京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/19
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食育

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教育委員会のご支援や,京果様・徳島農協様のご指導のもと,5年生が秋から取り組んできたブロッコリーの栽培。

今日,収穫しました。

草ひき,水やり,鳥からの防御等,一人一人たっぷりの手間暇をかけてようやく迎えた今日の収穫。

徳島農協の方から,
「たくさんの学校で指導に当たっていますが,こんなに丁寧に栽培されているのは素晴らしいです。
大事に育ててもらっている様子を,徳島からも,ホームページで見ていて,いつも感心していました。」と,最大級のお褒めの言葉をいただきました。

とても嬉しいことです。

苗の移植の際の学習の時に「活着」という言葉を教えて頂いたこと,以前にこの欄でお知らせしましたが,根がしっかりと土に噛みつき,見事に成長しました。

同様に,この一連の食育の取組みを通して,命を育む喜び,そしてそれらを食することへの感謝の思いなど,机上ではできない生きる学びが,子どもたちの心の中に「活着」したと思います。

ご支援・ご指導頂いた各関係機関の皆様,本当にありがとうございました。


<活着>
「活着」とは,移植や挿し木・接ぎ木をした植物が、根づいて生長するという意味です。
植物の苗を畑に植え替えたときに最も重要なことは,活着させることであり,移植後の5日前後の水やり等の管理が,活着させることができるかどうかのカギとなるとのことです。
生産者の方は,活着をより分かりやすく伝えるために,『根が土に噛みつく』という表現も用いておられました。
根が土にしっかりと噛みつくと,苗が地中にひきずりこまれて,少し沈むそうです。
そうして,しっかりと土と絡むことで確かに根付き,生長するとのことでした。




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