京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/10
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学校教育目標「思いやりの心をもって、生き生きと活動する子」

本質観取〜「〇〇とは何か?」に迫る対話〜

先日5年生の道徳の冒頭、担任の先生から

「優しさとは何か?」という問いがありました。

これは、『本質観取』という哲学対話だそうです。

子どもたちは、思い思いに考え仲間と対話を通して
だんだんと少しずつ、本質に近づいていきました。

「自分だったら!」が…「みんなのなるほど!」に。

まだ今は、与えられた問いかもしれないけれど…

いつかは…自分自身で気づいた「〇〇とは何か?」
という問いを、生き生きと探究してほしいなぁ!と
願う、そんな授業風景でした。
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あいにくの雨か?うるおいの雨か?それとも…?

例年より早く梅雨入りし、
すっきりしない天候が続いております。

しかし、
毎朝水やりをがんばっている子どもたちにとっては…
アサガオやミニトマト、ツルレイシの成長が
日に日に感じられて、とってもうれしいようで…

 「校長先生みて!林みたいになってきた!!」
 「トマト出来たら…1つあげよか?」と

可愛らしい言葉で、心に潤いを与えてくれます。

 雨でさえ、良かったり困ったりいろいろですから…

さらに、見方を変えて!

 自分にとって…うれしくて楽しいことであっても
 誰かにとっては…悲しくつらいことがあるのかも?

もっと、深く考えて!!
 
 もはや、○×の二択じゃない事の方が多いかも?

と想像しようとすることが、思いやりの心の一つでは…

     ふと、考えた雨の朝でした。

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社会に出るよりよい準備を 〜講師の方々の板書から〜

先日は、4年ぶりの休日参観でした。
たくさんの皆様に御来校いただき感謝申し上げます。

「社会に開かれた学校づくり」の観点から今回は…

4年生が、警察署の方に「やってはいけないこと」を
5年生が、地域・保護者の方に、「お仕事のこと」を
6年生が、肢体障がい者協会の方に「共生」について

未来につながる、貴重なお話をしていただきました。

共通していたのは…

 『自分も、まわりも大切にする!』

まさに、藤城小の学校教育目標である

「生き生きと活動する」「思いやりの心」

この2つの普遍的な大切さではないでしょうか。

 近い将来、社会に出ていく子どもたちが、
 講師の皆様の想いを、きっとそれぞれに!
 何か、感じてくれていると信じております。
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