令和４年度 修了式 〜今年度から、来年度へ〜

昨日、６年生が立派に巣立ち…少し寂しい校内です。
３年ぶりに聴けた門出の言葉や合唱「最後のチャイム」。
たくさんの方々に祝福され、たくさんの感謝を伝える…そんな素敵な日。

今日は、今年度の最終日。
みんながそれぞれに、少しさびしさを感じる一日ですが…
自分やクラスの成長を振り返って来年度につなげる大切な一日です。
どうかおうちでも少しお話の時間をとっていただけると嬉しいです。

そして今のところ、
「学校においても、４月１日からマスクの着用を求めない」と
なっております。（それぞれの体調な事情に合わせて着用する）

※ただ３月３０日の離任式、４月１０日の始業式については、
これまでのように「体育館と教室に分散して実施」を考えております。

来年度も、いろんな立場の方々に「思いやりの心をもって」
少しずつ戻せるもの、新しいカタチにするものを検討し
子どもたちと教職員が、そして地域・保護者の皆様が
「生き生きと活動」できるよう努力したいと思います。

まだまだ至らぬ点も多々あったかと思いますが…
本当に一年間、ご理解とご協力ありがとうございました。

花には言葉が！ 〜みんなの思いやりが咲いてます。〜

６年生の小学校生活…少なくなった残りの日々。

校内には、在校生や教職員の思いやりが溢れています。

「花には、音は無くても…言葉がある。」
　　　　　　　　　　　　　　のですね。

それぞれ、いろいろなことを思い出しながら
一日一日を大切に過ごせるといいですね。

「〇〇〇〇は…あなたの、これからの人生。」

卒業を前に、６年生が練習している曲…「正解」。

数年前、中学生だった息子が初めて私に薦めてくれた曲。

「答えがある問いばかりを教えてきた」かもしれない…
　　　そんな教師としての自省とともに、

このような歌詞に心を留められた息子の成長を、
　　　父親として感じた想い出の曲です。

制限時間も解答用紙も、そして採点基準さえも…

　　『あなたの、これからの人生！』

　　　　　と言い切る、厳しさと温もり。

一人ひとりそれぞれ、どんな思いを込めているのか？
校長として、想いを馳せる名残惜しい日々です。