最新更新日:2024/09/26 | |
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しあわせにんじんが入っていたよ
7月14日
「えびのクリームシチュー」にしあわせにんじんを入れました。今日はハート型にしました。しあわせにんじんは、給食室でにんじんをいろいろな形にくりぬいて作っています。クラスに2つずつ入れています。入っていたら、先生にハッピーカードをもらい、名前を書いて給食室のポストに入れると、次の日の給食時間の放送で名前が全校に発表されます。しあわせにんじんはいつ出てくるかわからないので、みんな楽しみにしています。 自分のおかずにしあわせにんじんが入っていると、最後まで大切に残している子がほとんどです。 でも、今日ランチルームで給食を食べた3年3組は違いました。しあわせにんじんが入っていた2人は早々に食べていました。しあわせにんじんの味はどうだったかな〜? 今日の給食は『京野菜のごまみそかけ』そのひとつが「賀茂なす」です。 ボールのようにまんまるで、とてもきれいな深い紫色をしています。 ほかのなすよりも、甘味があります。 名前のとおり、かも川上流の「上賀茂」や「西賀茂」でむかしから作られています。 きれいな川の水と肥えた土が賀茂なすを大きくしているんですね。 今日はもうひとつ京野菜が登場しました。「万願寺どうがらし」です。 舞鶴にある万願寺というお寺で作られたのが始まりとされています。 「とうがらしの王様」とよばれるほど大きく、長さは15〜18cmもあります。 肉厚でやらかく、甘味のあるとうがらしです。 今日はこの2つの京野菜をいため、その上にごまの入った甘いみそをかけて田楽風にして食べました。 夏においしい京野菜「伏見とうがらし」が登場しました。
今朝、給食室で伏見とうがらしを洗っているとき、ひとつだけ真っ赤な小さいとうがらしを発見!(真ん中の写真)。伏見とうがらしは甘い種類のとうがらしで、辛みがほとんどないのですが、あまりに赤いので「どうなのかなあ?」と調理員さんとおそるおそる食べてみると、、、辛くありませんでした!パプリカと同じように熟したので赤くなっていたようでした。
伏見とうがらしは「ひもとう」とも呼ばれるくらい、細長いのが特長です。 江戸時代から京都の伏見で作られてきました。夏バテを解消してくれる野菜です。 今日は伏見とうがらしとちくわ、じゃこ、こんにゃくを一緒に炒めて甘辛く煮ました。ランチルームで一緒に給食を食べた3年2組さんに「伏見とうがらしは何の味に似ている?」と尋ねると、「ピーマンの味に似ている!」と声が上がっていました。 みんな伏見とうがらしをしっかり味うことができました。 たなばたそうめんに「オクラ」が入りました。
♪さ〜さ〜のは さ〜らさら〜
明日は七夕です。給食でも七夕にちなんだ「たなばたそうめん」が登場しました。 おそうめんの天の川に、「オクラ」のお星さまを浮かべました。 オクラは切り口が星の形に見えるので、みんなうれしそうにオクラを食べていました。 みんなのおねがいごとがかなうといいですね。 オクラは切るとネバネバします。このネバネバは、胃腸のはたらきをよくしてくれます。冷たいものの食べ過ぎで、お腹の調子が悪くなりやすい夏にぴったりの野菜です。 今日の献立 牛乳・こぎつねちらし・かぼちゃの煮つけ・たなばたそうめん |
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