最新更新日:2024/09/24 | |
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水にものをたくさんとかすには?(5年)
12月16日,校内の研究授業が5年生でありました。「水の量や温度などによる溶け方の違いを予想し,実験の方法をそれぞれが考え実験する。」という学習でした。子ども達は食塩やホウ酸に水の量を少しずつ増やしたり,温度を上げたり,氷で冷やしてみたりして溶け方を試していました。一度見えなくなったものが温度が下がるとまた現れるということ,ものによって溶け方が異なることなど実験してみてわかったことがいろいろあったようです。
人権について(5年)
12月4日から10日まで人権週間とされ,人権について考える機会とされています。学校では,毎年行っている「なかよし集会(人権集会)」を,今年は10日(金)に行います。その中の取組の一つである,クラスの人権スローガンを決めることに,今取り組んでいます。まずは,それぞれが,人権スローガンを考えることから始めます。こんなスローガンを考えました。
*うれしいな みんなの笑顔が 光ってる *思いやる 気持ちがあれば 伝わるよ *32人 みんなで一つの 5年生 *その笑顔 ぼくらにとって 最高だ *悲しみの 心にライト つけようよ *みんながひとりひとりのことを考えて行動する! *だいじょうぶ もう独りじゃない 仲間だよ *思いやり みんなが気づけば 変わるんだ 他にもたくさんのスローガンを考えました。みんなで話し合って,5年1組のスローガンを決めたいと思います。そして,スローガンだけではなく,相手の気持ちを考えて行動しようとする,思いやりの心を大切にした5年生になっていきたいと思います。 学芸会 5年
(劇) 『いそっぷ,イソップ,モノガタリ』 「ウサギとカメ」や「北風と太陽」など,子ども達の知っているイソップ物語。めだちたがりのちょっと自分勝手な男の子と,自分の思いをはっきり言う勇気が持てない男の子。イソップ物語の世界に出会う中で,二人は大切なことに気づいていくというお話です。会場の子どもたちにも大切なことが伝わったはずです。
セーラ先生のお話から(5年)
U.K.のシップストン小学校のセーラ先生が,帰国されて1週間が過ぎようとしています。南大内小学校のことを,シップストン小学校の子どもたちにどのようにお話してくださっているのでしょうね。「Very nice school!」と言ってくださっているでしょうか。セーラ先生からシップストン小学校やU.K.のお話を聞いたり,お話をしたりして,どんなことを思ったのでしょうか。
子ども達の感想 *シップストン小学校には,広い芝生の運動場があって,うらやましいなあと思いました。 *U.K.から16時間もかかって日本に来られたという話を聞いて驚きました。 *300年以上の古い大きな教会が他にもたくさんあるのかなあと,思いました。歴史的な町だと思いました。 *シップストン小学校には,4才から11才までが通っているそうです。 *6年生はみんなバッジをつけていて,(最上級生の)プライドがあり,とてもかっこいいと思いました。 *グラウンドが大きいし,芝生だそうです。芝生で遊んでみたいです。でも,プールがないのは残念です。 *冬には雪が降るのがいいなあと思いました。大きな雪だるまやかまくらを作ってみたいです。 *わたしは,シップストン小学校の人たちは,笑顔ですごくいいなあと思いました。 *机が一人ずつではなくて,みんなで一つの机なので,手が当たらないかなと不思議に思いました。 *制服が決まっていて,いいなあと思いました。 *南大内小学校とはちがうところがたくさんあるなあと思いました。 *シップストン小学校も楽しそうだし,歴史のある町なので,一度行ってみたいなあと思いました。 セーラ先生から,シップストン小学校の友だちが書いた自己紹介のカードを受け取りました。今度は,私たち5年生が,自己紹介カードを作って,電子メールで送ろうと思っています。(もちろん英語で,です)これからの交流が楽しみですね。 関西電力出前教室 5年
5年生は総合的な学習の時間に環境をテーマに取り組んでいます。9月9日,関西電力による出前授業を受けました。子ども達の身近にあり,知っているようで知らない電気のことを学習しました。
最初は,身近に使っている電気とその作り方「発電」の仕組みを通して,エネルギーについて学習しました。関西電力による発電量は水力や火力でなく原子力によるものがいちばん多いということに,子ども達は驚いていました。手回し発電機を使って一人一人が,明かりをつける体験もしました。また身近なもの(お茶,フィルムケース,鉛筆の芯,手回し発電機)を使って燃料電池を作りました。実際に電池になっているか電子メロディーで確かめました。 次に,エネルギーの利用と地球温暖化との関係,その身近な対策について考えました。エアコンの温度を少し高く設定したり,冷蔵庫に無駄なものを詰めすぎないだけでもエネルギーの節約になることなど学習しました。 つなひき大会
8月29日(日),5年生10名が,大谷高校で行われた「第1回京都府小学生つなひき大会」に出場しました。夏休み中は,消防署のつなひきチームの方に来ていただいて,練習を積み重ねました。
当日は暑い体育館で,選手は皆汗だくで熱戦が繰り広げられました。南大内チームは1回戦は勝つことができ,みんな大喜びでした。2回戦は,大きい6年生チームと当たり,残念ながら負けてしまいました。「6年生で優勝をめざそう!」と決意を新たにしました。 スチューデントシティ
7月13日(火),5年生が「仕事」を通して学ぶために,京都学びの街生き方探究館へ出かけました。各ブースの担当の方から,仕事の仕方や大切にしなければならないことなどを聞き,実際の仕事が始まります。緊張からか声が小さかった人も,だんだん声が出るようになってきました。社内会議で活動をふり返り,どうすればよいのかをみんなで考えながら仕事を進めていきます。お客様に接する人,他の会社に契約や請求に出かける人,お金の計算を間違えないようにする人など,それぞれの職種に分かれて,力を合わせてがんばっていました。
あいさつや言葉づかいの大切さ,時間を守ることの大切さ,人との接し方,協力することの大切さ,働くということの楽しさやきびしさ,自分たちで考えてすることの大切さなど,この学習を通して,たくさんのことを,学ぶことができたのではないでしょうか。 *最初は無理だと思っていた区役所の仕事も,協力することで,手早くできました。 *働くということは,とてもしんどいことだと思いました。これを,お父さんやお母さんは毎日やっているので,すごいなあと思いました。 *社会では,みんなで協力して行動するということが大事ということが分かりました。 *仕事は大変だったけれど,ブースのみんなで協力して働いたので,新聞がはやくできました。 *最後まで,責任をもって仕事をやりとげることができてよかったです。お客様とも,積極的に話をすることができました。 |
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