最新更新日:2024/05/31 | |
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市高グローバルフェスタ2023 ★ご参加ありがとうございました!★京都市立中学校2年生を対象として、「京都市立高校グローバルフェスタ2023」が京都市立開建高校を会場に行われました。 本校の体験授業へは、26名の中2生のみなさんが参加してくださいました。 本校の体験授業には、ピアノが必要不可欠です。今年開校した開建高校には、本校のレッスン室で使用していたグランドピアノが3台移されており、そのうちの1台が、玄関上の2階の廊下に「ロビーピアノ」として生徒さんたちが自由に弾けるように置かれています。そのピアノを、懐かしい音楽仲間に久しぶりに会ったような気持ちで、赤いフェルトの上を大切に移動させ、体験授業の教室へとみんなで運び入れて使わせていただきました。 さあ、グローバルフェスタの始まりです。受付をしていただき、教室へ。 初めは、司会進行の2人の自己紹介のあと、歓迎演奏として、オーボエ・クラリネット・ピアノによる三重奏(デストネ作曲「トリオin Bminor Op.27 3.Presto」)をお聴きいただきました。そして、簡単な学校紹介に続いて、いよいよ体験授業です。 堀音では、音楽科特有の科目の一つに「ソルフェージュ」(聴音・視唱)があり、そのうちの「視唱」を体験していただきました。「視唱」では、初めての楽譜を見てすぐに歌うという力をつけるのですが、今日のお題はパッフェルベルの「カノン」。聞いたことがある中2生もいたようです。クリスマスの雰囲気も感じられて、素敵な曲です。 「カノン」とは、日本語では「輪唱」などと訳します。一つのメロディを、複数のパートが追いかけるように演奏していく形のことです。3つのパートに分かれて、まず楽譜を見ながらパート練習をしました。堀音の生徒スタッフが優しく導きながら、ドレミで音取りをしていきます。メロディがわかってくると、さらに強弱記号などにも注意しながら、よりよい表現を追求します。そして、いざ合唱――。堀音生のピアノと本校教員の指揮に合わせて、中2生と堀音生の声が融合し、響き合いました。さらにはスペシャルバージョン!なんと堀音生の弦楽五重奏をバックに合唱です! なんてすばらしい響きでしょう! 歌い終わって、自然とみんなから拍手が起こりました。 最後に、堀音生からのプレゼント、ドヴォルジャーク作曲「弦楽五重奏 No.2 in Gmejor Op.77 B.49」の第1楽章を聴いていただいて、体験授業を終わりました。 ご参加くださった中2生のみなさん、いかがでしたでしょうか。 堀音生にとっても、とても楽しいひとときでした。ありがとうございました。 今後も、どうぞ音楽に親しみ、本校のコンサートや説明会にもぜひご参加ください。 お待ちしています! 【写真 上から】 ・ピアノを静かに移動させて、準備中 ・受付の様子 ・司会の2人 ・歓迎演奏(三重奏) ・体験授業(パート練習) ・体験授業(弦楽五重奏を伴奏に合唱) ・弦楽五重奏のプレゼント 明日は「市高グローバルフェスタ2023」です!
京都市立中学2年生のみなさんへ
明日、12月16日(土)は、京都市立開建高等学校(JR西大路駅下車すぐ)におきまして「京都市立高校グローバルフェスタ2023」を開催します。 本校は、「堀音生の学校生活を覗いてみよう!」と題して、音楽科専門科目「ソルフェージュ」のうち「視唱」の体験授業と、堀音生による生演奏、動画などを使った学校紹介などを行います。 生徒スタッフ一同、はりきっています。 本校にお申込みくださった中2生のみなさん、堀音生といっしょに楽しい時間を過ごしましょう。 お会いできるのを楽しみにしています! |
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