最新更新日:2024/06/12 | |
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「第6回きらめきコンサート」が開催されました!堀音Next ECHO主催で「第6回きらめきコンサート」が、本校音楽ホールにて開催されました。本校生も数名、ボランティアで運営に関わらせていただきました。 この「きらめきコンサート」は、2015年に、「音楽の街クラシックホールの夕べ」と題して展開されはじめたコンサートシリーズのうちの一つです。本校の生徒たちを常々温かく育んでくださっている市民の皆様に向けて、その成果を発信するとともに、将来の活躍が大いに期待される若き音楽家のお披露目の場として、本校卒業生と本校生、2人によるコンサートとして企画されたものです。本校校歌の歌詞から「きらめきコンサート」と名付けられ、コロナ禍の中断を経て、4年ぶりに開催されました。 今回は、京都市立芸術大学ピアノ専攻を首席で卒業し、現在、ドイツのドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学大学院から帰国中の天勝悠太さん(70期卒)と、本校3年生の久保村桃香さん(ヴァイオリン)の出演でした。 まず、久保村さんが、ピアノ伴奏に鈴木華重子先生(本校非常勤講師)をお迎えし、クライスラーの「愛の喜び」やチャイコフスキーの『なつかしい土地の思い出』Op.42より「メロディ」など数曲を披露。フレッシュで、かつ、堂々たる演奏に、大きな拍手が贈られました。 続いて、天勝さんがドビュッシーの前奏曲集より「霧」やベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調Op.111」などを熱演しました。本校在学中からキラキラした音色が魅力的なピアニストでしたが、研鑽を積んでさらに表現の幅が広がり、多彩な音をホール全体に響かせ、圧巻のステージでした。 最後の最後には、二人でアンコールに応えて、ブラームスの「ヴァイオリン・ソナタ第2番」の第1楽章を聴かせてくれ、二人の前途を祝福するような温かい拍手がいつまでも続きました。 二人のこれからの活躍をどうぞご期待ください! 堀音Next ECHO の皆様、たいへんお世話になり、ありがとうございました。 76期生自主企画コンサート「sogno」―― 多数のご来場ありがとうございました!2年生が、「76期生自主企画コンサート」を開催しました。 16:30の開場と同時に、2年生たちがご招待したご家族やお知り合いの方、2年生自身の手によるチラシ等で本演奏会を知ってくださった一般のお客様、そして、本校在校生・教職員らが、ホールに続々とつめかけました。 今回のコンサートは、「総合的な探究の時間」の取組の成果発表の場です。生徒たちはこれまで、全員がそれぞれにアンサンブルチームを組み、それぞれの練習とレッスンを積み、芸術顧問の松田康子先生にも、特別授業でご指導いただくなどして、演奏を磨いてきました。今月初めの研修旅行においても、東京音楽大学での個人レッスンや東音大付属高校の皆さんとの交流演奏会等を通じて貴重なご指導や刺激を受け、自分たちの音楽を高めて今日を迎えました。 全アンサンブルチームのステージに加え、各専攻のソロ、そして、全員合唱という盛りだくさんのプログラムを披露しました。様々な組み合わせのアンサンブルがあり、とても多彩で楽しいコンサートになりました。 「ものすごく緊張した」「間違ってしまった」などの声も聞かれましたが、企画・運営を含め、みんなの力で創り上げるコンサートを無事やり抜いたことへの満足と達成感が、終演後のみんなの満面の笑みに表れていました。 最後の合唱曲の前の、代表生徒のごあいさつに、ここまで支えてくださった保護者の皆様への感謝の言葉がありました。本当にありがとうございます。 今後も、76期生の成長をお見守りくださいますよう、よろしくお願いいたします。 |
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