★ALTの先生から広がる世界!(2018/07/04)
先日,給食に冷凍ミカンがでた日。
管理用務員さんとALTの先生が話をしていた時のことだそうです。
(本校では,多くの職員がALTさんとコミュニケーションを積極的にとっています。)
なんと! ALTの先生が,
みかんのことを
satsuma
さつま
といったのだそうです!
調べてみました!
なぜ,みかんをsatsuma(さつま)というようになったのか。
これには,複数説があるようです。
★イギリス説
幕末期に薩英同盟が結ばれた時に
友好の証として薩摩藩からイギリス・英国にみかんの苗が贈られた事に由来するんだそうです。
そして,その時,英国から薩摩藩に贈られたのがバークシャー種の豚で,これと在来種を掛け合わせたりして改良されたのが現在の黒豚なんだそうです。
★アメリカ説
1878年当時米国の日本大使だったバン・バルケンベルグ氏夫人が鹿児島の方に頼んで温州みかんの苗木を故郷に送ったことに由来する説。
なんでも,現在,フロリダ州とアラパマ州にSatsumaという町があるのだそうです。
ALTの先生と話をしていると,学ぶことがとってもたくさんあります!