最新更新日:2024/05/24 | |
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★通知票は,お子さんを勇気づけるもの!(2017.10.06)
★通知票は,お子さんを勇気づけるもの!(2017.10.06)
本日,10月6日の前期終業式にお子さんにわたしする通知票は,学校での学習面,生活面からの様子をお知らせし,今後の成長について役立てていただくためのものです。 お子さんが意欲を持って学習し,自己を伸ばせるようにと考えています。今回の通知票は,今年度の半年間の様子を示したものであり,これからのお子さんの力を決定づけるものではありません。 ぜひ,できていることに着目していただきたいと思います。親にとっては,できていて当たり前と思うことであっても,当たり前のことができていることは,とてもすばらしいことだという視点でみていただきたいのです。そして,言葉にしてお子さんに伝えてほしいのです。 「毎日,漢字の練習してたから,できるになってるやん!」短い言葉でもいいのです。子どもは,「認められた!」と感じた時,自己肯定感や有能感を持つことができ,勇気づけられ,「次もがんばろう!」と自分の力を発揮しようと思うのです。 どうぞ,よろしくお願いいたします。 4年 ソーラン節はっぴ作り★10月5日(木)の給食★給食室から 本日はフルーツ寒天。フルーツミックス缶・粉寒天・さとうを使用して作りました。 今回使用したフルーツミックス缶の中には黄桃・パインアップル・りんご・みかんの4種類のフルーツが入っています。使用したフルーツミックス缶の重量は37kg。粉寒天は370g。さとうは4440g。 調理のポイントは,寒天を煮溶かして,かたまることを確認してから砂糖を入れること。かたまっていないタイミングで入れてしまうと,その後冷えてもなかなか固まりません。子どもたちが食べるころに固まるように時間を逆算して調理しました。 ★栄養教諭のつぶやき 本日はフルーツ寒天。子どもたちが好きな甘いデザートです。給食室で作っています。 今日の朝に給食があまり得意ではないある男の子に 「今日はフルーツ寒天やで」 と声をかけてみました。 すると彼は 「え!!!」 と言って慌てて教室にかけこんでいきました。 (どうしたんだろう…?) と思っていると,彼は給食カレンダーを見て献立を確認し,こっちを見てにっこり笑ってくれました。信じられずに確認していたんですね。かわいらしい姿に思わず私も笑顔になりました。 給食時間に 「今日のフルーツ寒天どう?」 と聞いてみたところ,何人もの子が 「おいしい!」 と大きな声で言ってくれました。このフルーツ寒天を食べるために,ほかのごはんやおかずも頑張って食べている子までいました。やはりフルーツはみんな大好きなのですね。そして,このフルーツを英語で言うとなんというか,話している子まで見られました。すばらしい!食からも日々の学習に楽しくつなげていきたいものです! ★給食から広がる世界! ★フルーツかんてん 『寒天』と書いて,『かんてん』 この寒天が,あのカサカサ,ザラザラの角柱のものからできているということを知った時の衝撃! そして,あの角寒天が,『テングサ』という海草からできているということを知った時のさらなる衝撃! あの角寒天は,『テングサ』から抽出した寒天液をフリーズドライしたものだったわけです。すごい食品です! ちょっと調べてみました! 寒天は,天然多糖類。加熱すると溶解し,冷やすことで凝固してゲルになる。再加熱すると液体にもどる。この熱可逆性が寒天の大きな特徴。 なんでも,寒天は日本のオリジナル食品らしく,江戸時代,京都の旅館「美濃屋」の主人美濃屋太郎左衛門が,ところてんを外に出しておいたところ,冬の寒さで凍り,自然乾燥の状態になった。これを見つけた太郎左衛門のひらめきによって寒天の製法が編み出され,和菓子の原料として年々改良され発展してきたらしい。 関西地方で発明された寒天は,信州の行商人小林粂左衛門の手で,寒さが厳しく空気の乾いている諏訪地方の農家の副業として伝えられたらしい。その後,角寒天というユニークな形態をつくり,気候風土を活かした地場産業として注目されてきたそうな。 テングサは海産物なのに,寒天を作るのは,農家。なんとも,おもしろい! 今日の給食もおいしくいただきました! ごちそうさまでした! ★木曜日のお昼は,読書タイム!(2017.10.05)
★木曜日のお昼は,読書タイム!(2017.10.05)
本校では,毎朝のおはようタイムには,朝読書をしています。 そして,月,火,水,金のお昼のそうじの後には,算数タイムをもうけています。 今日は,木曜日,木曜日のお昼のそうじの後には,読書タイムをもうけています。 運動会の練習がはじまり,運動会がせまってくると,心,ワクワク,ザワザワかな? と思いながら教室をのぞいてみました。 すると,どうでしょう。 どの教室もシーン! 本のページをめくる音しかしません! とても集中して読書していました! 感動! ★全校準備運動・色別練習!(2017.10.05)
★全校準備運動・色別練習!(2017.10.05)
今日から3日間,全校準備運動の色別練習を体育館で実施! はじめておどる全校準備運動『キミに100%』 高学年の準備運動係のダンスをみながら,とてもじょうずにおどることができました! おみごと! すばらしい! 体育館に向かう途中,たいよう学級で大型モニターを見ながら,おどる子どもたちの姿も見られました。 子どもたちは,音楽にあわせておどることが大好きです! ★Let’s learn English together!(2017.10.05)
★Let’s learn English together!(2017.10.05)
今日は,3年生のクラスで,ALTの先生との英語の授業がありました。 新しい先生に興味津々! 自己紹介をふくめた楽しい英語の授業となりました! ★明日は,前期終業式!(2017.10.05)
★明日は,前期終業式!(2017.10.05)
10月です! October 神無月 前期が終わり,後期がはじまる節目の月です。 前期の生活をふりかえり,よりよい後期を創造したいものです! ★中秋の名月,見たかい?(2017.10.05)★「おはようございます! 中秋の名月,昨日の夜,月を見たかい?」 ◆「見た!」 ◆「見た!満月やった!」 ★「きれいだったよね〜。満月になるのは,6日だから。今日も明日もきれいだよ!」 昨夜,月を見た子は,約6割。 名月や 池をめぐりて 夜もすがら 松尾芭蕉 名月をながめながら歩いているうちに夜が明けてしまった それほど美しく心うばわれる月だったのでしょうね 実は昨夜の月,少しだけ欠けた名月だったことに気づいてしました? 10月6日,明日が,満月,フルムーンなのです。 中秋の名月,しかも,満月というのは4年後だそうです。 ★1,2,3,4,5,6,7,8!(2017.10.04)
★1,2,3,4,5,6,7,8!(2017.10.04)
運動場から 1,2,3,4,5,6,7,8! とカウントする声が! 6年生の組体操の練習です! 体育館での練習から運動場での練習へ! 本番での最高の演技をめざして,新たな段階に入りました! ★10月4日(水)の給食★給食室から 本日は行事献立。月見です。 里いもがたくさんとれる時期なので「いも名月」とも言われています。 給食では「里いもの煮つけ」を取り入れています。ごはん・牛乳・里いもの煮つけ・キャベツの吉野汁の組み合わせです。里いもの煮つけは,だし汁・三温糖・みりん・淡口しょうゆ・半量の濃口しょうゆで煮汁を作り,里いもを加えて煮含めます。最後に,残りの濃口しょうゆで味を調え仕上げました。 里いもが軟らかく仕上がるようにじっくり煮ました。 ★栄養教諭のつぶやき 今年の月見は本日10月4日です。本日は,「里いもの煮つけ」でお祝いしました。調べてみると月見は日本だけでなく,アジアの国々でも行われている行事のようです。中国では月餅で,韓国では里いもやスターフルーツ,ヒシなどでお祝いします。 子どもたちは,里いもの独特のねばりに抵抗があるようで,苦手にしている子がちらほら見られました。 そんな子に 「里いものねばりには,おなかがきれいしたり,かぜをひきにくくしたり,食べ物のパワーをもらいやすくしてくれる力があるんだよ。だから食べたらめっちゃお得な食べ物なんやで。」 と言うと, 「えっ!」 と驚いた後,お皿に残っていた里いもをきれいに完食してくれました。嫌なところばかり見えていた里いものよい一面を知ることで少し抵抗がなくなったようです。やはり食べ物の知識が少しあるだけでも意識が変わるようです。これからも食べ物のおもしろい情報を伝えていこうと思います。 ★給食から広がる世界! ★さといものにつけ 今日は,中秋の名月ということで,『さといものにつけ』が登場しています! しかし・・・なぜか・・・サトイモが,むらさき色! なぜ,むらさき色になったのか。 給食室の調理釜は鉄製です。 サトイモのポリフェノールと鉄釜の鉄イオンが反応してむらさき色になったようです。 なるほど! ナスやキュウリの漬物を付ける時,黒豆を煮る時などに鉄釘をいれるのと同じような理由ですね! ★キャベツのよしのじる★ 『よしのじる』って何だろう? 『よしのじる』を漢字で書くと,『吉野汁』となる。 吉野とは,奈良県吉野。 では,なぜ,奈良県吉野? 吉野汁とは,すまし汁に葛粉(くずこ)をといて流し込み,とろみをつけた汁のこと。 そして,この葛の主産地が奈良県吉野であるから,吉野汁。 しかし,今は,葛粉でなく,片栗粉(かたくりこ)を使っても,吉野汁というらしい。 「さといものにつけ」 「キャベツのよしのじる」「ぎゅうにくのしぐれに」 いずれも,たいへんおいしくいただきました! ごちそうさまでした! |
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