最新更新日:2024/09/19 | |
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★2月23日(金)の給食(2018.02.23)
★2月23日(金)の給食(2018.02.23)
★給食から広がる世界 ワカサギといえば,凍った湖面に穴をあけて釣る場面を思い浮かべます。 不思議ではありませんか? 湖面が凍るような水中に魚がいて,しかも,釣りができるなんて。 ワカサギは,公魚,若鷺と書くようです。 公魚と書くのは,江戸時代,霞ヶ浦のワカサギを将軍家に献上していたためだそうです。 そして,キュウリウオ目キュウリオウ科の魚。 そして,冷水性の硬骨魚で,食用魚。 冷水性の魚??? 魚は爬虫類や両生類の冷血動物と同じなかま。 魚には,発汗などを行い,外部の温度変化に合わせて体温を調整する機能は無い。 魚は,変温動物。 そのため,冷たい海で暮らす魚は水温があがれば水温の低い方へと移動する。 暖かい海で暮らす魚は,水温が下がれば,水温の高い方へ移動する。 魚によって,活性の上がる水温がちがうようです。 ワカサギは,低い水温のところで活性が上がるのでしょうね。 今日の給食のワカサギは,湖面の氷に穴をあけて1匹ずつ釣りあげたものではないと思いますが・・・。 ワカサギのこはくあげ,とってもおいしくいただきました! ごちそうさまでした! |
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