京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/19
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【学校教育目標】「夢に向かって、自らの未来を創造する子ども」〜なりたい自分に向かって努力する子〜

★中学生の昼食について考えよう!(2018.02.08)

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★中学生の昼食について考えよう!(2018.02.08)

 京都市立の中学校では,家庭からの弁当持参か給食かを生徒・保護者が自由に選択できます。
 そして,中学校給食のねらいは,心身の成長期にある中学生に,学校での昼食を通じて,正しい食生活を身に付けさせ,自ら実践する態度を育てる「食」に関する指導の充実を図るとともに,家庭からの手作り弁当の教育的効果を生かしつつ,中学生の栄養のバランスに配慮した食事を提供することです。
(京都市教育委員会・京都市の「中学校給食」より引用)

 今日の食育の学習は,中学生の昼食について考えようでした。
 中学校で使うであろうお弁当箱を家からもってきて,中学校給食をそのお弁当箱にいれる作業から学習がはじまりました。
 多くの子のお弁当箱には,中学校給食の全量を入れることはできないようでした。
 そこから学びがはじまります。

 中学進学後の自分たちの成長には,どんな昼食をとることが適切なのか学んでいきました。

★栄養職員より

 本日,6年生を対象に中学校給食試食体験を実施しました。
 6年生が中学生になるにあたり,どれくらいの量のごはんや野菜を食べる必要があるか,お弁当箱の大きさはどのくらいが良いのか,実際に自身のお弁当箱に詰め替えて考えました。
 今日の献立は,麦ごはん・牛乳・八宝菜・うずら卵のいり煮・高野どうふのそぼろ煮・だいこん葉としらす干しの煮びたし・こんにゃくの含め煮です。
 感想をいくつか紹介します。
「八宝菜がおいしい」
「お弁当に全部入れられなかった」
「こんなにたくさん入れられない!」
 それぞれ普段の食事と比べて思うところはあったようです。
 一番多かった感想は「量が多い」。
 小学生の子たちにはまだ量が多いようですが,中学生になると体格も大きくなり,部活も始まり,今よりもたくさん栄養が必要になってきます。
 また,次第に食べられるようにもなってきます。
 体験を通し,中学生に必要な量を実感することができました。
 体験の中で,持ってきたお弁当に半分程度しか入れられなかった子もいました。
 そんな子たちは,お弁当の大きさを見直してもらいたいと思います。
 ご家庭でもどれだけ入れることが出来たか聞いてみてください。
 卒業までのあと2か月ほど,小学校給食を食べてもらいます。
 最後の給食までおいしく楽しく食べてほしいと願っています。

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