最新更新日:2024/09/24 | |
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★1月30日(火)の給食(2018.01.30)
★1月30日(火)の給食(2018.01.30)
★給食から広がる世界 なぜイカやカニは,1杯(ぱい),2杯・・・と数えるのか? いつものように,ちょっと調べてみました! イカやカニなどは生きている時には,ふつうに,1匹,2匹・・・と数えるそうです。 しかし,ひとたび商品となって市場に出ると,1杯,2杯・・・と数えられるようです。 商品になっても1匹,2匹・・・で数えることはできますが,その場合は,いきの良さ,まるで生きているかのような新鮮さをアピールする場合に限られるのだそうです。 イカを1杯,2杯・・・と数える由来には,その漢字の意味にあるようです。 ○△杯と書かれた優勝カップやトロフィーの形から,漢字の杯は胴の部分が丸く,中に水などを注ぎ込めるような甕(かめ)型の容器を表しています。 イカの胴体も,イカ飯やイカ徳利にできるような形になっていて,漢字<杯>のイメージに合うので,杯で数えるようになったそうです。 そこから派生して,タコをイカと同じ1杯,2杯・・・で数える数え方が出てきたと考えられているようです。 また,カニの甲羅が丸く容器のような形をしているので,しばしば1杯で数えるのだそうです。 また,アワビの殻もそれに似ているので,1杯,2杯・・・で数えることがあるのだそうです。 なるほどね〜。 とは思いますが,ずっと,1匹,2匹・・・でいいんじゃない。 と思うのは,私だけでしょうか? |
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