最新更新日:2024/05/30 | |
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アゲハチョウの幼虫
アゲハチョウの幼虫を見たことがある人も多いかと思います。幼虫は,初めの小さいうちは,鳥のふん(糞)の姿をしていると考えられています。(擬態)そして,脱皮を繰り返し,身体がどんどん大きく成長していきます。また,幼虫が大きくなると柑橘系の葉へのカムフラージュにより,捕食者である鳥から捕食されにくくなると考えられています。しかし,どのようにして2つの模様(擬態紋様)が生じ,また切り替わるのか,その仕組みはほとんどわかっていないそうです。身近なところにも,生命の不思議がたくさんありそうですね。
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