最新更新日:2024/09/26 | |
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つづれ織り体験をしました
地域のつづれ織りの職人の方々にゲストティーチャーとして来ていただき,つづれ織りの歴史について教えていただいた後,実際に織り機を使ってつづれ織り体験をしました。
つづれ織りは4000年以上の歴史があること,御室の地域でも100年以上前から行われて来ていること,表と裏の模様が全く同じで,表裏の両面を使えることなどを教えていただきました。 また,校旗はつづれ織りで織られたものであることや祇園祭りの山や鉾にも使われていることも教えていただき,実際に北観音山の水引と同じつづれ織りを見せていただきました。その水引は300年ほど使われていたものを平成18年に新しいものにかえられたそうで,片面で200年裏返して200年使えるというお話を聞いた子ども達は,大変驚いていました。 その後,5台の織り機を使って,職人の方々に指導していただき,子ども達は両手両足を上手に使って,楽しみながらも集中してつづれ織りを体験していました。 伝統産業は,自分達の命よりもはるかに長い命を吹き込むことのできるすばらしいものであることを知ることができ,大変良い経験になりました。 環境学習「地球にやさしいラーメンづくり」をしました
大阪ガスの方に来ていただいて「地球にやさしいラーメンづくり」というテーマで環境学習をしました。カップめんと袋めんのどちらにするか,水の量や温度,なべの種類,火力などはどうするか,食べた後のゴミの量はどうなるかなどについて考えながら,インスタントラーメンづくりをしました。
このような学習を通して,エネルギーの上手な使い方について考え,そのことが地球温暖化を防ぐ一つの方法であることを学びました。 この経験をぜひ今後の自分達の生活に生かしてほしいと思います。 『野菜をたっぷり食べよう』 栄養指導がありました
野菜をとることの大切さを学ぶ栄養指導がありました。(1組)
まず,野菜をたっぷり食べることの大切さを紙芝居で勉強しました。野菜の中のビタミンの役割。野菜の中には「ビタミンのがんばるマン」と「食物繊維のがんばるマン」がいること。ビタミンのサプリメントだけでは食物繊維は得られないこと。健康な体をつくるためには,1日に300gの野菜をとる必要があることなどです。 その後,具体的な献立から考えて,生のまま食べるよりも,煮たりゆでたり炒めたりすることでたっぷりと食べられることを学びました。 最後に実際に300gの野菜の重さを量り,その量の多さに驚いていました。また,給食時に献立表から今日の給食の「きつね丼・ほうれん草とじゃこのいためもの・みそ汁」には150gほどの野菜が入っていて,朝と夜の食事であと150gほどの野菜が必要だということも実感できました。 今後も野菜をたっぷり食べる食生活に関心をもって実践していってほしいと思います。(2組は14日(月)に学習します。) 双ケ丘へ行きました
校区の双ケ丘に理科の「生き物を調べよう(冬)」の学習で生き物の観察に行きました。
スコップで掘ったり,虫めがねで見たりしましたが,地面や土の中にはほとんど何も見つけられず,1つの班だけが何かの幼虫を土の中で発見できただけでした。でも,野鳥達は,様々な声を聴かせてきれたり,かわいい姿を見せてくれました。 そして,木々には芽をふくらませ始めているものがたくさんありました。ウメは,つぼみをふくらませ始め,一部はもう花を咲かせているものもありました。 夏にはあれだけ生き物がいた場所なのに,寒い冬では,まったく様子がちがうことをしっかり体験して帰ってきました。 |
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