最新更新日:2024/06/12 | |
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3年7組 学級通信「叶(かなう)」より
3年7組で本日配布された学級通信です。
担任の岩田先生のみんなへの思いが伝わってきます。 学年の先生たちは本当にみんなのことを応援してくれています。 「緊張」の大きさは,その物事を達成したいという思いの大きさ!! 2月9日を迎えました。この日が来たということは,明日,京阪神の私学統一試験日を迎えるということです。来週には,公立高校の前期選抜も待っています。このクラスでも,少し早めに入試を経験した人もいますが,ほとんどの人がここで初めての高校入試を経験することになるでしょう。 先生はこの学年すべての理科の授業を担当しているので,みんなだけではなく,たくさんの3年生の様子を見てきました。やはり,入試が近づくにつれて,「不安」や「緊張」がひしひしと伝わってきます。その中で,「緊張してしまうんですけど,どうしましょう。」と聞かれることがあります。これを聞いて先生が感じることは,「ちゃんと緊張できているから大丈夫。」ということです。どうしても「緊張」に対してはマイナスなイメージを持ってしまうのではないでしょうか。先生は「緊張」を全くマイナスとはとらえていません。「緊張」というのは,自分自身がその物事に対して真剣に向き合い,達成したい,乗り越えたいという意思の大きさです。大きければ大きいほど,それだけ,入試に向かって努力し,1歩1歩進んできた証拠なのです。だから,試験当日は「緊張」している自分に心の中で,「緊張できてるやん。自分,よく頑張ったな!」って,褒めてあげてから試験に向かってください。そして,「緊張」を隠したり,無理やり押し殺したりしようとせず,「緊張」できている自分自身を認めてあげてください。自信を持ってあげてください。 |
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