京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/25
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『平成29年度 修了式を迎えて』

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 本日、平成29年度修了式をおこないました。

 例年のことではありますが、卒業式、修了式、そして離任式と、お別れが続くのは大変寂しいものです。
 しかし、続いて始業式、入学式と、新たな出会いもまたあります。こうした「出会い」と「別れ」を繰り返しながら、子どもたちは立派に成長していきます。
 
 保護者の皆様、地域の方々、そして関係各位に、この1年間のご支援に対しまして心から感謝申し上げます。次年度もまた、大枝中学校のために、ご理解とご協力をいただけますようお願いします。

 きたる平成30年度が、わが大枝生にとって有意義な1年間となることを心から願い、今年度末の御礼とご挨拶といたします。これまで本当にありがとうございました。(よ)

『晴れの日に寄せて』

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 本日、第29回卒業証書授与式を無事に挙行することができました。

 173名の卒業生諸君、本当におめでとうございます。また、ご臨席いただきました保護者の皆様、地域の方々、関係各位に厚く御礼申し上げます。

 天候にも恵まれ、春の陽気とも言える中、わが大枝生諸君は見事に巣立っていきました。これからの活躍、成長が楽しみでなりません。

 答辞を読んでくれたH.D.さんも立派でした。式終了後に歌われた記念合唱もすばらしいものでした。本当に心温まる式であったと思います。

 式辞の中で次の言葉を紹介し、卒業生諸君に贈る言葉としました。

「昔を振り返るのは ここでやめにしよう。
 大切なのは 明日何が起きるかだ。」


 アップル社の共同設立者の一人でもあり、アイフォーンの生みの親でもあるスティーブ・ジョブズの言葉です。

 これまで、楽しかったことも、時にはつらかったこともあったと思います。それでも、卒業をひとつの「節目」として、前に向かって進んでいって欲しいと願っています。

 運命は変えられます。わが大枝生なら、必ずやり遂げてくれると信じています。

 173名の皆さん、あらためて「ご卒業おめでとう!」
  そして「ありがとう!」(よ)

『巣立ちを明日にひかえて』

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 右下のお知らせ欄に進路だより 最終号を掲載しました。ご覧下さい。

 本日、2・3限目に卒業式の予行をおこないました。いよいよ明日は、わが大枝生・3年生諸君の「巣立ち」の日となります。寂しさとともに、大きく成長した彼らを見ていると誇らしくもあります。

 今朝の新聞報道では、2022年を目指して「成人」を「18歳」とする案が出ているようです。その可否はともかく、本校の3年生諸君の姿からは、「もう立派に大人」と言える面もあれば、「まだまだ子どもかな」と思える面もあります。

 翻って、この時期の青少年たちは「大きな振幅」とともに「不安定な自分」と葛藤していることは間違いありません。われわれ大人が、社会制度上の「線」を定めるのはともかくとして、そうした彼らを理解することを忘れてはならないと思います。

 生徒を「守り、育て、活かす(自立させる)」ことがわれわれ大人たちの責務である以上、長いスパンで彼らを支援していくことが大切だと考えます。明日はその大きな「節目」、よい式になることを心から願っています。

 3年生諸君、明日は晴れやかな気持ちで登校してきて下さい。

 卒業生保護者の皆様、これまで本当にありがとうございました。皆様のご理解とご支援のおかげで明日が迎えられます。173名、全ての生徒諸君の門出を祝う式としたいと願っております。どうぞ、よろしくお願いします。(よ)

『西京ふれあい吹奏楽祭』

 本日、京都市西文化会館ウエスティにおいて、標記音楽祭がおこなわれ、本校吹奏楽部の生徒諸君が出演しました。

 午後の部の2番手で、「名探偵コナン MAIN THEME」に続いて「さくらのうた」、「ハウルの動く城ファンタージー」、そして最後は「銀貨鉄道999」を見事に演奏し、満席となった会場の皆さんから拍手をいただきました。

 お疲れさまでした! これかも頑張ってくださいね。(よ)
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3月11日を迎えて

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 また3月11日がやってきました。今も尚、多くの方々が避難生活を強いられておられるとともに、かけがえのないご家族やご友人などを亡くされた皆様のことを、私たちは忘れてはならないと思います。

 3月15日(木)には、卒業証書授与式がおこなわれます。私はこれまで、式の冒頭で東日本大震災で被災された方々に、追弔の意を述べて参りました。今年もそのつもりです。大枝生諸君や、保護者や地域の方々とともに、これからも「忘れない」ことを確認したいと思います。

 どうか、一日も早い復興と、悲しみに沈まれる方々の思いが、少しでも和らいでいただける日が来ることを、心から願いたいと思います。(よ)

『春遠からじ』

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 右下のお知らせ欄に進路だより 10月号を掲載しました。ご覧下さい。

 明日は公立高校中期選抜がおこなわれます。ここしばらく暖かい日が続いていますが、明日もそうであって欲しいと願っています。昨年は、みぞれ交じりの天気であったことが思い出されます。

 卒業式まで10日を切り、体育館からは「3年生を送る会」に向けて下級生たちが練習をしている様子が聞こえてきます。例年のことながら、なんとも言えない気持ちになります。ちょっとさみしい思いとともに、大枝生たちが巣立っていく晴れやかな思いが交錯して複雑です。

 子どもたちの「育ち」に寄り添っていると、彼らが持っている若者特有の「強さ」とともに、この時期にありがちな「不安定さ」を見て取ることができます。まるで日替わりのように「顔」を変える彼らをサポートしていくためには、私たち大人もまた「多様」であることが必要だと感じています。

 今日の激励会では、「強く願うこと」が生み出すパワーと、最後まで「あきらめないこと」が作り出す可能性について伝えました。何かの役に立てば嬉しいのですが。

 彼らとともに、大枝中学校で3年間を過ごした一人として、全ての大枝生の願いが叶うことを願っています。明日は全力を尽くして下さい、応援していますよ。(よ)

『学校だより3月号に寄せて』

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 本HP右下のお知らせ欄に学校だより 3月号を掲載しました。ご覧下さい。

 先にお知らせしたように、本日から1・2年生諸君は、今年度最後の定期テストにチャレンジしています。今朝の登校時にも、友だちとノートや教科書を手にしながら坂を登ってくる姿が見受けられました。がんばってるなぁ、と感心しつつも、交通事故だけには気をつけてね、と声をかけたりもします。

 彼らは、目の前の課題に精一杯取り組みながらも、遠い将来に思いを馳せていることと思います。おそらく、私には想像もできないような社会になっていることでしょう。人生100年時代に、彼らが幸せであるためにどのような「準備」が必要なのか、分かりにくい現状があります。

 それでも間違いないことがひとつだけ。
 
 それは『「未来」は「今」の積み重ね』であるということです。

 木々が年輪を重ねるように、一年一年、一日一日を重ねていく先に「将来」が見えてくるはずです。どれだけ困難な課題も、一つひとつ丁寧に解き明かした先には、必ず「見えてくる世界」があるのです。

 明日から3月、弥生月となります。またひとつ区切り、節目です。大枝生諸君には、丁寧に歩みを進めてもらい、「きれいな足跡」を残してもらいたいなぁと切に願います。

 今夜は天気が荒れそうです。どなたも被害に遭われないことを願います。大枝生の皆さん、明日も元気に登校して下さいね。待っていますよ。(よ)

『明日から1・2年生諸君は定期テストです』

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 上記にありますように、1・2年生諸君は今年度最後の定期テストに臨みます。

 丁度明日は、公立高校中期選抜の出願でもあります。大枝生の皆さんには、こうして一つひとつ「節目」をつくりながら、天に向かって大きく伸長していって欲しいと思います。

 今日の新聞で次のような言葉に出会いました。

「願生る」と書いて「がんばる」と読むのだそうです。故事があるのか、それともどなたかの造語なのか、不勉強にて存じ上げないのですが、よくできた言葉だなぁと感心しました。

 自らの「願い」を「生かす(かなえる)」ために努力をする姿が見て取れます。是非、本校生徒にも紹介したいと思いました。「夢」を「夢」のままで終わらせるのか、それとも自分が納得できるまで追い求めるのか、やはり当事者である自分が決めることだと考えます。

 そうした判断力や自己決定力を育むための「基礎」を築くのが、中学生の時期ではないでしょうか。たかがテスト、されどテスト。どんなレベル、ステージであったとしても「真剣」に取り組まなければ見えてこない「世界」があります。

 大枝生諸君、各々の土俵で思いっきりチャレンジしてきて下さい!応援しています。(よ)
  

『さまざまな支援に支えていただき』

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 私立高校・公立高校前期の発表が終わり、本校の3年生諸君の何人かはこの春からの道筋が見えてきました。もう少し頑張らねばならない生徒諸君の健闘を祈りつつ、全ての3年生諸君が新たな一歩を踏み出すことを、心待ちにしています。

 さて、昨日には平昌オリンピックが幕を閉じ、そして3月にはパラリンピックが開幕します。また新たな感動を与えていただけることを楽しみにしています。

 今回、多くの心を打つ場面に出会いましたが、ほとんどのオリンピアが口にしたのが「支援してくれた方々、応援してくれた人たち」への感謝の言葉でした。決して口先だけではなく、心から述べていることは間違いありません。それほどこれまでの道のりが、決して平坦ではなかったことの証でもあるのでしょう。

 大枝生諸君、皆さんがこれから歩む道のりも、もしかすると険しいかもしれません。でも必ず手を差し伸べてくれる人たちがいます。だからこそ、感謝の気持ちを忘れてはなりません。今手にしている、またこれから手に入れるであろう「未来への切符」が貴重であるからこそ、これまで支えていただいた方々への感謝を胸に刻んで欲しいと願っています。

 公的なもの、私的なもの、どんな形であれ、自らの道を切り開こうとする人には必ずチャンスがあることを信じたいと思います。最後まで頑張って下さい、大枝生諸君!(よ)

『この試練を乗り越えてこそ』

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 本日、公立高校前期選抜の合格発表が行われました。大枝生諸君は全力でトライしてくれましたが、結果は様々となりました。思いが通じた生徒、残念ながらあと一歩が及ばなかった生徒、その差は本当にわずかです。

 「人間万事塞翁が馬」という故事をご存じであろうと思います。

 大意としては「幸せや災いというのは予想ができないものだ」となります。少し補足すると「幸せだと思っていたものが不幸の原因になったり、禍(わざわい)の種だと思っていたのが幸運を呼び込むことがある」という意味も含んでいます。

 長い人生・世の中において(したがって「人間」を「じんかん=世間の意味」と読むのが本来という解釈もあります)、良いことがきっかけで悪いことが起きる、悪いことがきっかけで良いことが起こる、というのは、おそらく誰の人生にもあることではないでしょうか。

 中学生時代にはなかなか理解できなくても、逆境に陥ってもそれを逆用する強さや、逆に物事が順調に進んでも油断しない冷静さを、大枝生諸君には身につけて欲しいと願っています。

 保護者の皆様。お子たちが、まだまだ長い人生の道のりにおいて、時に喜び、時に落胆し、それでもまっすぐに進んでいくために、一緒に見守っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(よ)
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