京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『見事な書き初めです!』

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 本日まで、京都市総合教育センターにおいて書き初め作品展が催されていました。

 本校からはあわせて9名の作品が選出され、1階ホールに於いて展示されていました。どれも力作揃いで、見事なものでした。

 元来、書き初めには大きく二つの意味があるようです。一つは「字の上達を祈願する」という意味。古来より1月2日におこない、日本の習わしとして受け継がれてきたものですね。

 もう一つは、新しい年の抱負や目標を定める意味合いです。抱負や目標を書くことで、実現への意思を強めたり、行動を改めようというのが主な目的です。これは、本来の正月行事としてではなく、自分の決意を鈍らせないためにおこなう人も、多いのではないでしょうか。

 今回の書き初めに選ばれた文言にも、そうした思いがあるように感じます。このような「節目」を「意図的」に設けることで、若竹が伸びるように、強く、しなやかに成長していくのでしょうね。

 大枝生諸君、皆さんにとって今年が飛躍の年となりますように願っています。もしよかったら、大枝三訓「自尊自立・自他共生・協働感謝」も書いてみて下さい。よろしくお願いします。(よ)

『3年生 最後の定期テスト』

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 右下のお知らせ欄に3年生 第5回 定期テスト予定を掲載しました。ご覧下さい。

 全国的に強烈な寒波が押し寄せてきています。今夜から明日の朝にかけて、本当に心配です。登校時には十分に注意して、ケガや事故のないようにしてくださいね。

 丁度1年前に、本校が一面の銀世界になったことを思い出します。あのときは本当に大変でした。今回は、そうならないことを願っています。

 3年生諸君、テストが2日後ですね。あまり無理をして体調を崩さないようにして下さいよ。心技体と言う言葉があります。まずは身「体」が基盤となって、知識(技)が活かされ、最後に「心」が力を発揮してくれます。何事も「過ぎたるは‥」ですからね。(よ)

『1.17に寄せて』

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 本日の6限に避難訓練をおこないました。天候が思わしくなく、教室内での学習がメインとなりましたが、全校放送で以下のようなお話をしました。

「6434名の尊い命が失われた阪神・淡路大震災から23年の月日が経ちました。私は皆さんに、その生涯を通じてこうした災いに見舞われることがないことを心から願っています。しかし、東日本大震災から7年、熊本地震から2年が過ぎようとしている今、万が一にも被災するようなことがあれば、自ら判断し、行動できることが求められます。そのための訓練です。

 また、皆さんがこれから社会に出て、多くの方々と出会う際に、その人の笑顔の向こうには、もしかすると被災による多くの悲しみや苦悩があるのかもしれません。そのことを見て取れる、感じ取れる『強さと優しさ』を大枝生には持って欲しいと願います。」

 今があること、平凡な日々が送れていること、それがどんなに幸せなことか、大人ならずとも子どもにはなかなか実感できないのが世の常のようです。だからこそ、折に触れて私たち大人が、繰り返し伝えていかなければなりません。今日という日を風化させてはならない、心からそう思います。是非、ご家庭でも話題にしていただければありがたく存じます。(よ) 

『備えあれば』

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 本当に朝の冷え込みが厳しくなりました。この週末は、センター試験がおこなわれましたが、残念ながら一部の受験生諸君には影響が出たようです。できるだけその余波が小さいものであることを心から願っています。

 京都市保健所からインフルエンザ注意報が発令されました。本校では1年生に数名罹患した諸君がいますが、早めに部活動を休止したり、教室の換気をおこなうなどして拡大を防ぐことに腐心しています。

 人生には、個人の力だけではどうしようもないことが確かにあります。自然の驚異もその一例でしょう。一方で、出来うる限りの「備え」をしておくことで、その影響を最小限にとどめることも不可能ではありません。大枝生諸君、特に3年生諸君には心がけて欲しいと願っています。

 巷では、人生たった一度きりの「成人式」において大変つらい思いをされた方々が話題になっております。本当にお気の毒だと思います。ただ、多くの方々がそれに心を痛め、何とか支援していこうとアクションを起こされたことも報道されています。救われる思いがします。

 春まであとわずか。3年生諸君には「人事を尽くして天命を待つ」ために、一日一日を「丁寧に」過ごしてもらいたいですね。そして、いざという時には保護者の皆様や近しい方々とともに、すぐに手を差し伸べられるように「準備」しておきたいと思います。頑張れ!大枝生!!(よ)
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『寒波到来』

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 3連休明けの今日、生徒諸君の登校状況がとても気になっていました。さらに、今週には大きな「寒波」が到来しそうです。天気予報を眺めては気を揉む毎日です。

 今のところ、本校ではインフルエンザの猛威は見られないのですが、お休みをしたり、不調を訴える生徒は少なくありません。本当に心配です。

 基本的なことですが、やはり「手洗い・うがい」の励行が大切です。そして何よりも、予防に努める「心構え」が効果的なのではないでしょうか。つまり「手洗いやうがいをしなきゃ」と意識する生活であるならば、そのほかの面でも「気をつけている」はずだからです。

 精神論を述べるつもりはありませんが、例年この時期の3年生諸君は、あまり風邪を引かないように思います。成長して免疫力が高まったからかもしれませんが、大きな目標を前に「気をはっている」のも事実です。

 彼らの希望が叶うように、これから私たちができることは限られてはいますが、万全の状態でチャレンジできるように、見守っていきたいですね。ご家庭でもよろしくお願いいたします。(よ)

『3期がはじまりました』

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進路だより 7号を右下のお知らせ欄に掲載しました。ご覧下さい。

 いよいよ3期のスタートです。久しぶりに生徒諸君を出迎えようと、寒さの中を桂坂小学校前の交差点におりていくと、すれ違うどの生徒諸君も元気に挨拶をしてくれます。また元気をもらいました。

 今日は午前中だけでしたが、来週からはいつものように6限まで授業があります。3連休をはさんでリズムがつかみにくいかとも思いますが、規則正しい生活を送って下さいね。

 1月8日は「成人の日」です。今春卒業する3年生諸君も、5年後には二十歳となります。おそらくあっという間でしょう。それまでの5年間を、彼らはどう過ごすのでしょうか。期待とともに、それまで彼らの教育に関わってきたものとしての大きな責任を感じます。

 私は将棋をたしなみませんが、おそらく国民栄誉賞を受賞するであろう羽生善治さんの著作を愛読しています。その中に以下のような言葉がありました。

 20代には20代にしかできない将棋がある。

 大枝生諸君には、今しかできない「学び」をして欲しいと思います。あまり先を急がず、遠回りのようでも今しかできない「学び」に取り組んで欲しいと願っています。そこでどれだけ「失敗」し、どんな「気づき」を得られるのか、それが本当に貴重な経験となって「すそ野」を広げてくれるはずです。

 さあ、また一歩ずつ「きれいな足跡」を残していきましょう。願わくば、われわれ教職員がその先達足らんことを。(よ)

『新たな年の初めに』

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 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 平成30年(2018年)がスタートいたしました。ここ数年激変が続いていますが、今年は大きな災害や事故もなく、平穏な年となることを心から願っています。その上で、急激に変化しようとする現代社会に対応するための「生きる力」を、大枝生諸君が養っていける年であって欲しいとも願っています。

 さて、いよいよ明日から3期が始まり、子どもたちが学校に戻ってきます。どの生徒も、各々の課題解決のために「新たな思い」を持って登校することでしょうが、特に3年生諸君は、自らの進路実現を果たすために、心身ともに「整った状態」であってほしいと思います。昨年末の個人懇談では「目標」も定まったことでしょうし、あとはあせらず、日々の精進を積み重ねていくことが大切ですね。

 そうは言うものの「不安」を感じることがあるかもしれません。そうした際には、とりあえず「具体的な行動」を起こすことが大事です。例えば、入試であれば志望校の「傾向」を分析したり、「過去問」に挑戦してみてください。まずは「行動を起こす」ことがポイントです。そうすることで「不安」も減っていきますよ。われわれ教職員も、3年生諸君が「この春の試練」を乗り切るためのサポートを全力でおこないますからね。

 年頭に当たり、これから未来を切り拓こうとする大枝生諸君に、イギリスの作家であるジェローム・K・ジェロームの至言を贈ります。

 足もとを見つめるより、
  はるか前方に目を放つほうが
   力強い足取りで進める。


 今年も、本校教職員が一丸となり、大枝生諸君の「学び」と「育ち」を支援し見守っていきたいと考えております。保護者の皆様、地域の方々のご支援とご協力を、何卒よろしくお願いいたします。(よ)

『新しい時代を生きる子どもたちに』

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 平成29年もあと少しで終わろうとしています。本校は明日から完全閉鎖となり、年明け4日から再開されることになります。
 改めまして、今年一年間のご支援・ご協力に心から御礼を申し上げたいと思います。

 私が大枝中学校に赴任し、早3年が終わろうとしています。特に今年はこれまでにも増して、地域の方々や保護者の皆様、多くの皆様にご支援いただきました。また、いつも申し上げていることなのですが、何よりも大枝生諸君に勇気づけられながら過ごした毎日であったと感じております。

 今年一年を私なりに振り返ったとき、子どもたちを取り巻く環境(国内外の社会情勢や人間関係のあり方など)の変化に、少なからず懸念を感じることがありました。
 
 そうした思いから、今年最後の全校集会では、以下のようなことを大枝生諸君に伝えました。(以前にもお伝えしていますが、今一度整理してみました。)


「あなたにとっての『普通』が
 隣の人にとって『当たり前』とは限らない」

「真の『協働』に必要なのは
 なかなか理解し合えないもの同士が
 ぎりぎりのところで決定的対立を避け
 『折り合いをつける力』なのでは」

「他者の『価値観』を認めつつも
 それらに振り回されずにいること
 そのためには『柔らかい心』が大切」



 ややもすると、同じような外見や考え方を強制する『同調圧力』に子どもたちはさらされます。個人の特性を互いに認めつつ協働するためには、異質なものを排除しようとする風潮が、われわれ大人側にもないかをよく見定めなければなりません。子どもたちは「大人たち」を本当によく視ています。

 年が明け、大枝生諸君が新たな世界に向かってどう「飛躍」していくのか楽しみです。われわれ教職員もそのサポートのために、しっかり「準備」していきおきたいと考えております。新年もご支援とご協力を何卒よろしくお願いします。どうかよい年をお迎え下さい。(よ)

『今年もあとわずかとなりました』

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 右下のお知らせ欄に学校だより 1月号進路だより 6号を掲載しました。ご覧下さい。

 本日2期の終了式で、生徒諸君に対してお話をする機会をいただきました。いつもながら真剣な眼差しで聞き入ってくれる姿に感謝です。

 今年も残すところ3ヶ月あまり、3年生諸君が登校するのも50日を切りました。本当に月日の流れは早く、あっという間です。

 生徒諸君には「伸び縮みする自分の物差し」と「柔らかい心」を持って欲しいと伝えました。なかなかHP上でお伝えするのは難しいのですが、周囲との調和を大切にしながらも、他の人の価値観に振り回されないでいて欲しい、とでも言えばよいでしょうか。

 生徒諸君には「論語」からの引用で、「(君子は)和して同ぜず」を紹介してお話をしました。3年生諸君には既習事項ですが、1、2年生諸君にはどうだったでしょうか。また機会を見て、尋ねてみようと思います。

 自らの主義主張を大切にしながら、協調していくためには「智恵」が必要です。決定的な対決を避けつつ、(表面的な賛同ではない)「折り合いをつける力」を彼らには身につけてほしいし、また新しい時代には必要な力だと確信しています。

 保護者の皆様、地域の皆様、関係各位、今年1年本当にありがとうございました。新しい年を、子どもたちとともに新たな気持ちで迎えたちと思います。一層のご支援とご協力をお願いいたします。(よ)

『生徒諸君にとっての望ましい「壁」とは』

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 個人面談も本日が最終日となりました。お忙しい中、ご来校いただきましたことをお礼申し上げます。

 中学生という時期は、生徒一人ひとりの「成長」と「変化」の幅が大きく、そして多様です。誰一人、同じようにはいきません。例えば、兄弟姉妹でもまったく違うことは、皆さんもよくご存じなのではないでしょうか。

 それでも3年生諸君に見られるように、ある時期が来たら一様に乗り越えなければならない「壁」が出現します(もちろん、その子の状況によっては先延ばしにできることもありますが「永遠」ではありません)。

 高く、大きな「壁」(例えば受験や進学など)は生徒諸君の前に立ちはだかり、乗り越えるための努力を求めます。その一方で、子どもたちはこれまで大人たちのサポートに守られ、その自主性を尊重されることで伸びやかに過ごしてきた実態もあります。

 時として目の前の「壁」に戸惑い、立ちすくんだり、場合によっては考えることを止めてしまう生徒がいないわけでもありません。そうした場に出くわした際に、私たち大人ができることはなんだろうか、といつも考えます。

 友だちの「ような」先生は望ましいが、先生が友だちでよいのか、と私は考えてしまいます。一番身近な「大人」として(ご家族をのぞき)、私たち教員は「望ましい壁」としての役割があるように思うのです。ただ、その「加減」が難しいのが現代ではないでしょうか。同じような思いを、保護者の皆さんも抱いておられるとしたお話も伺うことがあります。

 彼らが本当の「壁」にぶち当たったときに負けないために、少しずつ「失敗」もさせながら、そして乗り越えさせながら、「柔らかい壁」として振る舞うことが、今の私たち教員に、またご家族にも求められているのかもしれません。

 本当に難問ですが、真摯に彼らと向き合い、探っていこうと思います。是非、お力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。(よ)
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学校行事
1/22 通常授業、昼食あり
1/23 1年5・6限「小中合同ポスターセッション」・2・3年6限補充、昼食あり
1/24 3年定期テスト5、昼食(1・2年あり、3年はなし)
1/25 3年定期テスト5、1・2年カルタ大会、中央委員会(昼)、昼食(1・2年あり、3年なし)
1/26 3年定期テスト5、1・2年3月分給食申し込み配布、昼食(1・2年あり、3年なし)

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