京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/30
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『寒波到来』

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 3連休明けの今日、生徒諸君の登校状況がとても気になっていました。さらに、今週には大きな「寒波」が到来しそうです。天気予報を眺めては気を揉む毎日です。

 今のところ、本校ではインフルエンザの猛威は見られないのですが、お休みをしたり、不調を訴える生徒は少なくありません。本当に心配です。

 基本的なことですが、やはり「手洗い・うがい」の励行が大切です。そして何よりも、予防に努める「心構え」が効果的なのではないでしょうか。つまり「手洗いやうがいをしなきゃ」と意識する生活であるならば、そのほかの面でも「気をつけている」はずだからです。

 精神論を述べるつもりはありませんが、例年この時期の3年生諸君は、あまり風邪を引かないように思います。成長して免疫力が高まったからかもしれませんが、大きな目標を前に「気をはっている」のも事実です。

 彼らの希望が叶うように、これから私たちができることは限られてはいますが、万全の状態でチャレンジできるように、見守っていきたいですね。ご家庭でもよろしくお願いいたします。(よ)

『3期がはじまりました』

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進路だより 7号を右下のお知らせ欄に掲載しました。ご覧下さい。

 いよいよ3期のスタートです。久しぶりに生徒諸君を出迎えようと、寒さの中を桂坂小学校前の交差点におりていくと、すれ違うどの生徒諸君も元気に挨拶をしてくれます。また元気をもらいました。

 今日は午前中だけでしたが、来週からはいつものように6限まで授業があります。3連休をはさんでリズムがつかみにくいかとも思いますが、規則正しい生活を送って下さいね。

 1月8日は「成人の日」です。今春卒業する3年生諸君も、5年後には二十歳となります。おそらくあっという間でしょう。それまでの5年間を、彼らはどう過ごすのでしょうか。期待とともに、それまで彼らの教育に関わってきたものとしての大きな責任を感じます。

 私は将棋をたしなみませんが、おそらく国民栄誉賞を受賞するであろう羽生善治さんの著作を愛読しています。その中に以下のような言葉がありました。

 20代には20代にしかできない将棋がある。

 大枝生諸君には、今しかできない「学び」をして欲しいと思います。あまり先を急がず、遠回りのようでも今しかできない「学び」に取り組んで欲しいと願っています。そこでどれだけ「失敗」し、どんな「気づき」を得られるのか、それが本当に貴重な経験となって「すそ野」を広げてくれるはずです。

 さあ、また一歩ずつ「きれいな足跡」を残していきましょう。願わくば、われわれ教職員がその先達足らんことを。(よ)

『新たな年の初めに』

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 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 平成30年(2018年)がスタートいたしました。ここ数年激変が続いていますが、今年は大きな災害や事故もなく、平穏な年となることを心から願っています。その上で、急激に変化しようとする現代社会に対応するための「生きる力」を、大枝生諸君が養っていける年であって欲しいとも願っています。

 さて、いよいよ明日から3期が始まり、子どもたちが学校に戻ってきます。どの生徒も、各々の課題解決のために「新たな思い」を持って登校することでしょうが、特に3年生諸君は、自らの進路実現を果たすために、心身ともに「整った状態」であってほしいと思います。昨年末の個人懇談では「目標」も定まったことでしょうし、あとはあせらず、日々の精進を積み重ねていくことが大切ですね。

 そうは言うものの「不安」を感じることがあるかもしれません。そうした際には、とりあえず「具体的な行動」を起こすことが大事です。例えば、入試であれば志望校の「傾向」を分析したり、「過去問」に挑戦してみてください。まずは「行動を起こす」ことがポイントです。そうすることで「不安」も減っていきますよ。われわれ教職員も、3年生諸君が「この春の試練」を乗り切るためのサポートを全力でおこないますからね。

 年頭に当たり、これから未来を切り拓こうとする大枝生諸君に、イギリスの作家であるジェローム・K・ジェロームの至言を贈ります。

 足もとを見つめるより、
  はるか前方に目を放つほうが
   力強い足取りで進める。


 今年も、本校教職員が一丸となり、大枝生諸君の「学び」と「育ち」を支援し見守っていきたいと考えております。保護者の皆様、地域の方々のご支援とご協力を、何卒よろしくお願いいたします。(よ)

『新しい時代を生きる子どもたちに』

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 平成29年もあと少しで終わろうとしています。本校は明日から完全閉鎖となり、年明け4日から再開されることになります。
 改めまして、今年一年間のご支援・ご協力に心から御礼を申し上げたいと思います。

 私が大枝中学校に赴任し、早3年が終わろうとしています。特に今年はこれまでにも増して、地域の方々や保護者の皆様、多くの皆様にご支援いただきました。また、いつも申し上げていることなのですが、何よりも大枝生諸君に勇気づけられながら過ごした毎日であったと感じております。

 今年一年を私なりに振り返ったとき、子どもたちを取り巻く環境(国内外の社会情勢や人間関係のあり方など)の変化に、少なからず懸念を感じることがありました。
 
 そうした思いから、今年最後の全校集会では、以下のようなことを大枝生諸君に伝えました。(以前にもお伝えしていますが、今一度整理してみました。)


「あなたにとっての『普通』が
 隣の人にとって『当たり前』とは限らない」

「真の『協働』に必要なのは
 なかなか理解し合えないもの同士が
 ぎりぎりのところで決定的対立を避け
 『折り合いをつける力』なのでは」

「他者の『価値観』を認めつつも
 それらに振り回されずにいること
 そのためには『柔らかい心』が大切」



 ややもすると、同じような外見や考え方を強制する『同調圧力』に子どもたちはさらされます。個人の特性を互いに認めつつ協働するためには、異質なものを排除しようとする風潮が、われわれ大人側にもないかをよく見定めなければなりません。子どもたちは「大人たち」を本当によく視ています。

 年が明け、大枝生諸君が新たな世界に向かってどう「飛躍」していくのか楽しみです。われわれ教職員もそのサポートのために、しっかり「準備」していきおきたいと考えております。新年もご支援とご協力を何卒よろしくお願いします。どうかよい年をお迎え下さい。(よ)

『今年もあとわずかとなりました』

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 右下のお知らせ欄に学校だより 1月号進路だより 6号を掲載しました。ご覧下さい。

 本日2期の終了式で、生徒諸君に対してお話をする機会をいただきました。いつもながら真剣な眼差しで聞き入ってくれる姿に感謝です。

 今年も残すところ3ヶ月あまり、3年生諸君が登校するのも50日を切りました。本当に月日の流れは早く、あっという間です。

 生徒諸君には「伸び縮みする自分の物差し」と「柔らかい心」を持って欲しいと伝えました。なかなかHP上でお伝えするのは難しいのですが、周囲との調和を大切にしながらも、他の人の価値観に振り回されないでいて欲しい、とでも言えばよいでしょうか。

 生徒諸君には「論語」からの引用で、「(君子は)和して同ぜず」を紹介してお話をしました。3年生諸君には既習事項ですが、1、2年生諸君にはどうだったでしょうか。また機会を見て、尋ねてみようと思います。

 自らの主義主張を大切にしながら、協調していくためには「智恵」が必要です。決定的な対決を避けつつ、(表面的な賛同ではない)「折り合いをつける力」を彼らには身につけてほしいし、また新しい時代には必要な力だと確信しています。

 保護者の皆様、地域の皆様、関係各位、今年1年本当にありがとうございました。新しい年を、子どもたちとともに新たな気持ちで迎えたちと思います。一層のご支援とご協力をお願いいたします。(よ)

『生徒諸君にとっての望ましい「壁」とは』

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 個人面談も本日が最終日となりました。お忙しい中、ご来校いただきましたことをお礼申し上げます。

 中学生という時期は、生徒一人ひとりの「成長」と「変化」の幅が大きく、そして多様です。誰一人、同じようにはいきません。例えば、兄弟姉妹でもまったく違うことは、皆さんもよくご存じなのではないでしょうか。

 それでも3年生諸君に見られるように、ある時期が来たら一様に乗り越えなければならない「壁」が出現します(もちろん、その子の状況によっては先延ばしにできることもありますが「永遠」ではありません)。

 高く、大きな「壁」(例えば受験や進学など)は生徒諸君の前に立ちはだかり、乗り越えるための努力を求めます。その一方で、子どもたちはこれまで大人たちのサポートに守られ、その自主性を尊重されることで伸びやかに過ごしてきた実態もあります。

 時として目の前の「壁」に戸惑い、立ちすくんだり、場合によっては考えることを止めてしまう生徒がいないわけでもありません。そうした場に出くわした際に、私たち大人ができることはなんだろうか、といつも考えます。

 友だちの「ような」先生は望ましいが、先生が友だちでよいのか、と私は考えてしまいます。一番身近な「大人」として(ご家族をのぞき)、私たち教員は「望ましい壁」としての役割があるように思うのです。ただ、その「加減」が難しいのが現代ではないでしょうか。同じような思いを、保護者の皆さんも抱いておられるとしたお話も伺うことがあります。

 彼らが本当の「壁」にぶち当たったときに負けないために、少しずつ「失敗」もさせながら、そして乗り越えさせながら、「柔らかい壁」として振る舞うことが、今の私たち教員に、またご家族にも求められているのかもしれません。

 本当に難問ですが、真摯に彼らと向き合い、探っていこうと思います。是非、お力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。(よ)

『生徒たちから気づかされること』

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 先週から、推薦入試を希望している生徒諸君と面談を重ねています。

 三年前からお願いして、推薦入試に臨む全ての生徒諸君と面談をしていますが、毎回多くのことに気づかされます。

 まず「生徒の育ち」です。入学時にはあどけなかった彼らが、自分の将来の夢を自分の言葉で語るまでに成長します。その場に居合わせる幸せを感じます。

 次は、その「夢の多様性」です。生徒一人ひとりが、自分だけの「夢」を持っていることを再認識できます。希望が叶うことを願い、応援したいと心から思います。

 そして、子どもたちが見せる「大人の顔」です。担任の先生方には、時として甘えてみたり、すねてみたり、心を許すからこそ見せる顔があります。毎日濃密な接点があるわけではない私には、ちゃんと「顔を使い分け」てくれます。それもまた社会性の表れです。(少し寂しい気はしますが‥)

 私の務めは、彼らが見せたその姿や力を、担任の先生や学年の皆さんに伝え、順調に成長できていることの確認や、さらにスキルアップさせたい点を明らかにすることだろうと考えています。

 明日もまた面談があります。彼らはとても緊張しているようですが、大丈夫ですよ、心配ない、心配ない、安心して「夢」を語ってください。本当に楽しみにしていますからね。(よ)

『児童・生徒諸君の安全のために』

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 いよいよ2期も今週で終わりとなります。今朝は氷点下の中を、生徒たちは元気に坂を登ってきていました。また、今日も個人懇談があります。どうぞよろしくお願いいたします。

 この時期、子どもたちの「安全」がとても気になります。本校の立地条件として、自転車による事故等がないだろうか、また冬季休業をひかえ、何かの犯罪に巻き込まれたりはしないだろうか、などなど心配の種は尽きません。

 もちろん生徒自身の「自己判断力」を育むことが最も大切なのですが、われわれ大人がどう見守ってやるかも重要です。

 私の手元に、11月14日(火)におこなわれた「三校合同パトロール実施報告書」があります。地域委員会の皆様が中心となって、本当に詳細なものを作成していただきました。心から感謝いたします。

 このように、地道なお取組をしていただいていることが、生徒たちの「安全・安心」につながっていることを改めて実感いたします。今後とも、地域の方々、PTAの皆様のご協力とご支援をお願いいたします。(よ)
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『PTA新聞 見事優秀賞でした!』

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 本日、第20回京都市PTAフェスティバルに参加するために、岡崎のみやこめっせに出向きました。

 全市が一丸となったPTAの祭典は毎年盛況で、様々なブースを見ることも楽しみですが、一番の関心ごとはPTA新聞です。これも、毎年広報委員の皆さんに素晴らしい作品を制作していただいております。賞は時の運とはいうもののやはり気になります。今年は見事「優秀賞」でした。本校の特色を表現したなんとも優しいタッチの新聞です(わたしも少しだけ登場しています)。制作にあたっていただいたPTAの皆様、おめでようございます!そしてありがとうございます。

 さらに校区の大枝小学校、桂坂小学校、西総合支援学校の壁新聞も拝見してきました。どれもすばらしい出来映えです。桂坂小学校も優秀賞を受賞されていました。おめでとうございます。

 丁度ステージでは、西総合支援学校の生徒さんが「和太鼓」を披露されていました。すごい迫力でした。演者の中には、本校卒業生の女子生徒さんもいました。かっこよかったですよ。

 こうして、校種を問わず子どもたちを育んでいただいている多くの方々の熱意に触れると、本当に元気をいただけます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。(よ)

『3年生 土曜学習』

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 寒い日が続いています。先の木曜から個人懇談がはじまり、多くの保護者の皆様にご来校いただいております。ありがとうございます。

 そうした中、今朝も8時30分から3年生の教室では土曜学習会がおこなわれています。12名の生徒諸君が、黙々と自らの課題に向かう姿には、こちらも背筋が伸びる思いがします。

 様々な価値観があり、様々な感じ方があったとしても、真摯に自己と向かい合い、自らの目標に向かって努力をすることの貴さは不変です。

 彼らの希望が叶うこと、さらにその後も自分の可能性を信じて挑戦を続けることを願ってやみません。頑張れ!大枝生諸君!!(よ)
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学校行事
1/12 専門委員会、中央委員会(昼)、昼食あり
1/15 通常授業、昼食あり
1/16 6限3年面接練習、部活動なし、昼食あり
1/17 避難訓練、昼食あり
1/18 5・6限補充、全校縦割り清掃、昼食あり

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