最新更新日:2024/09/26 | |
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『大枝祭・体育の部 予行』
本日6,7限目に、先の27日が雨天で順延となっていた体育の部の予行をおこなっています。
少々暑さが気になるところですが、休憩と水分補給に心がけ、全校生徒が一生懸命に取り組んでくれています。青空にはためく校旗を仰ぎ見ていると、やはり高揚感を感じます。 こうした活動を通じて、生徒諸君は多くのことに「気づき」ます。一体感であったり、集団活動の難しさ、面白さであったり、どれもこれから社会に出て行く際には大きな力となります。 座学ももちろん大事です。こうした体験活動もまた大切です。要はバランス、であろうと思います。元来人間自体が「でこぼこ」した存在である以上、「機械」のようなわけにはいかないのです。 この取り組みを通じて、「前に出て」活躍する生徒もいれば、「後ろにひかえて」支える生徒もいます。われわれ教職員は、常にそのことを忘れないようにして、見守っていきたいと思います。 本当に来週が楽しみです。大枝生全員がそう思ってくれることを願っています。(よ) 『学校だより10月号を掲載しました』
本HP右下のお知らせ欄に学校だより 10月号を掲載いたしました。ご覧下さい。
今日はまさに「秋晴れ」と言っていいほどの快晴です。まだまだ日中は暑い日が続きますが、朝夕はめっきり冷え込んできました。子どもたちの健康状態が気になるところです。 さて、ここしばらく学校祭に向けての活動が続き、プラス面では「活動的」な毎日を過ごしていると言えますが、ここであえてマイナス面を挙げるとすれば「落ち着きが持ちにくい」ことでしょうか。何とも欲張りな話ですが、このバランスを取りながら、いわゆる「メリハリ」をつけていくことは大人でもなかなか難しいかもしれません。 したがって、どこかで「クールダウン」をする仕組みも大切になってきます。生徒諸君にとっては。それが「帰りのの学活」であったり、「清掃活動」であったりしてきます。そこをおろそかにしてしまうと、やはりなんとなく学校生活が「ガタガタ」してきてしまいます。 本日1限目に、全学年で「ビブリオバトル」の発表会が持たれました。静かに代表生徒の「プレゼン」を聴きながら、本の内容に思いを馳せてみる時間は貴重でした。 詳細はまた係からお知らせがあると思いますが、こうした時期だからこそ、とても「意味ある取り組み」であったと思います。 ご準備いただいた国語科の先生方や、発表してくれた生徒諸君に感謝です。私も「読書の秋」を楽しんでみようかな、そんな気持ちになれました…(よ) 『来週には大枝祭(学校祭)がはじまります』
右下のお知らせ欄に学校祭 体育祭プログラムを掲載しました。ご覧下さい。
ここしばらく、本校では「大枝祭」に向けた様々な取り組みを行っています。本HPでもお知らせしているところです。生徒諸君の「多様な活躍の場」を設定して、一人ひとりが自分を表現できれば、と願っています。 ただ一方で忘れてはならないのが、こうした学校全体の取り組みの中で、地道にコツコツと頑張っている生徒、大きな集団で何かをすることが苦手な子、静かに過ごすことが大好きな個性を持った人の存在です。彼らはこの活動にどう関わり、どのように「成長」してくれるでしょうか。その姿を、われわれ大人はしっかりと見守る必要があります。 学校祭はその名の通り「祭り」ですから、古来で言う「ハレ」にあたります。(すこし民俗学的な話になって恐縮ですが)ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」であり、一方、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表しています。 中学校生活においては、「経験」を積み、「失敗」を重ねて乗り越えることが本当に大切ですから、「学校行事(ハレの場)」の持つ意義は大きいと考えます。しかし、普段の日常生活(ケの場)があってこその「人生」であることも事実です。 つまり申し上げたいことは、学校教育においては「イベント」を行うことが「目的」ではなく、その取り組みを通じて「新たな自分」に気づき、その後の「日常に活かす」ことこそが「めあて」となります。その点を、われわれ教職員も、また生徒諸君にも大事にして欲しいなあ、と感じています。 とにもかくにも来週が本当に楽しみです。「大枝生」はなかなか「イケて」ますよ!是非ご退場、ご来校いただき、子どもたちの頑張りを見てやって下さい。よろしくお願いします!(よ) 『秋季新人大会の結果 男子バスケットボール部』『秋季新人大会の結果 女子バスケットボール部』そうした中、本日本校体育館で標記の公式戦がおこなわれ、本校の女子バスケットボール部が近衛中学校と対戦し、見事51−23で快勝しました。中学校からの初心者も多い中、全員が各自の持ち味を出して頑張りました。次の試合もベストを尽くして下さい!(よ) 『授業研究 国語科のチャレンジ』
本年度後期より、本校は京都市総合教育センターからの研究協力依頼をうけ、1年生の国語科において、同センター研究科の河合ゆみ先生とともに、授業研究に取り組んでいます。今日は、3時間目に1年3組において授業実践がおこなわれました。
この研究は複数年にわたりおこなわれることもあり、新学習指導要領の告示を踏まえ、「学びに向かう力」を育成することをそのねらいの一つとしています。 以前にも申し上げましたが、本校の取り組みには「派手さ」はありません。大々的な研究発表会もおこないませんし、立派な冊子も作成できてはいません。しかし、地道にコツコツと教育実践を積み上げていくことで、確実に生徒諸君の「生きる力」を育んでいきたいと考えています。 次年度は、他の教科においても「重点的な研究項目」を自ら設定してもらい、教員自身が自主的に研究活動をおこなうことを目指しています。(よ) 『3年生 ポスターセッションの取り組み』テーマは5月におこなった修学旅行での調べ学習のまとめです。4、5人のグループに分かれて、発表と質問を2回繰り返しながらブラッシュアップを図る内容でした。 どの生徒も落ち着いてしっかり発表できていたのですが、気になった点が二つありました。 一つは、多くの生徒が原稿を読んで発表をしていた点。もう一つは、質問に対して「想定回答」を用意していた生徒がほとんどいなかった点です。 聴き手の心に届くためには「自分の言葉」で話すことが大切です。そのためには原稿を何度も読み、自分の感性に合った言葉にしなければ日常の「話し言葉」となってしまいます。もう一工夫が望まれます。 また、予め質問や疑問として提示されるであろう事柄を予想しておくのは、プレゼンテーションの基本です。そこも今回の課題であったろうと思います。 辛口のコメントが続きましたが、それだけ3年生諸君に期待すること、また達成して欲しい目標が高いからです。彼らはまだまだ「伸びしろ」があります。それを育んでやるのが私たちの責務であると考えています。 大枝生諸君。落ち着いた環境下での学習から、次のステージへと上っていこう!高い志と目標を持って中学校生活を送って下さいね。(よ) 『体育祭 応援練習』
本日昼休みに、体育祭応援団の各色リーダーたちが体育館に集まり、応援練習をおこなっていました。最初はぎこちない感じでしたが、次第に声も出るようになり、よくまとまってきたと感じました。
これからの約1ヶ月間、各色の「リーダー」としてますます成長して欲しいですね。楽しみにしています!(よ) 『1年生 今年も「藍染め」学習にチャレンジ 事前学習』この授業は、ここ数年来実施されており、本校の元保護者でいらっしゃった武村葉子先生(本校学校運営協議会理事)を講師にお招きし、「藍染め」に関する興味深い事前学習をおこないました。 次回はいよいよ実習に入ります。教室には、地域の方々も多数見学に来られていました。子どもたちは緊張気味でしたが、本当に熱心に取り組めていたと思います。 このように、多くの地域の方々にご支援いただき、子どもたちが学びを深めていけることを本当にありがたく思います。今後とも、よろしくお願いいたします。(よ) 『美術部 階段アート第3弾』
体育館へ通じる階段では、美術部の面々がなにやら懸命に作業をしていました。
何と階段アート第3弾。今回は本校の校章をモチーフに、大枝の四季を表現してくれています。猿もいます、鹿もいます、でもイノシシはいません、狸もいません(おかしいなぁ)。 自然に恵まれた環境の中、大枝生諸君にはのびのびと、でも自立できるように成長して欲しいですね。美術部の皆さん、ありがとうございました。(よ) |
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