最新更新日:2024/09/20 | |
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『美術部 階段アート第3弾』
体育館へ通じる階段では、美術部の面々がなにやら懸命に作業をしていました。
何と階段アート第3弾。今回は本校の校章をモチーフに、大枝の四季を表現してくれています。猿もいます、鹿もいます、でもイノシシはいません、狸もいません(おかしいなぁ)。 自然に恵まれた環境の中、大枝生諸君にはのびのびと、でも自立できるように成長して欲しいですね。美術部の皆さん、ありがとうございました。(よ) 『放課後の一コマ』廊下で一生懸命にパート練習をしている吹奏楽部のトロンボーンの生徒たち、野外ホールで体操している女子バレーボール部の面々、体育館でフットワークに汗を流す女子バスケットボールの子たち、みんな本当によく頑張っています。こちらが元気をもらえますね。ありがとう。(よ) 『全校清掃 大切なことは…』1年生の2クラスがファイナンスパーク学習に出かけており、その点が少し残念でしたが、校舎をまわり生徒諸君の様子を見ていると多くのことに気づかされます。 自ら掃除場所を探し取り組む子、他の人が気づかないような場所を黙々と清掃する子、先生に指示されたところを頑張ってきれいにしている子、手持ち無沙汰で時間をもてあましている子、などなど。 普段教室では見られない個々の「素の姿」が垣間見られます。やはり誰一人「同じ子」はいないんだなぁ、と強く感じます。これから数年後(ホント数年後です!)、社会に出たときに「狭義の学力」だけではない「広義の学力(生きる力)」を彼らが持ち得るために、私たちがやらなければならないことはたくさんありそうです。 翻って、われわれ大人たちの姿勢もやはり大切です。教員のアプローチも個性があります。一緒に清掃活動をしながら言葉かけをする教員、黙々と清掃を行い、その姿を持って率先垂範をおこなう教員、全体を見渡しながら子どもたちの動きに指示を出す教員、などなど。 これもまた普段職員室でお見せになる姿とは違います。どれがいい、悪いではなく、大切なことは「全ての教育活動」の中で、生徒諸君を育んでいこうとする姿勢だと考えます。「教科指導」だけ、「部活指導」だけで子どもたちを大人にはできないのですから。また、そのように考えている教員は大枝中学校にはいないとも信じています。 さて、この全校清掃も次の段階へとステージをあげていきたいものです。目標は「縦割り」(3年生をリーダーとした集団)による全校清掃の実施です。教員に促されてやる清掃から、生徒自ら取り組む清掃へと「進化」していってもらいたいと願っています。 我が大枝生諸君は、おそらく「新しい時代」を生きていくことになります。そのために必要な「力」を育むために、地道に、でも勇気を持って取り組んで参りますので、これからもご理解とご支援をよろしくお願いします。(よ) 『学校だより9月号を掲載しました』
右下の掲示欄に<swa:ContentLink type="doc" item="74968">学校だより 9月号</swa:ContentLink>を掲載しました。ご覧下さい。
本日は各学年とも、夏休み明けテストや身体測定などがあります。そして今日から昼食もはじまります。生徒諸君は夏バテしないように、身体を少しずつ慣らしていって下さいね。 明日は午後から大枝中学校ブロックでの小中合同授業参観と研修会が本校で開催されます。よろしくお願いします。(よ) 『さあ、2期がはじまります』
今朝、本当に久しぶりに東門から坂をくだり、多くの大枝生諸君と朝の挨拶を交わしながら、桂坂小学校前の交差点におりていきました。
これもまた久しぶりに、桂坂小学校の子どもたちに「おはよう」の声かけをしながら一人ひとりを見ていると、夏休みの宿題(工作でしょうか、自由研究でしょうか)を両手一杯に抱えながら歩いている子、しばらくぶりのお友達との会話に夢中になっている子など、本当に千差万別でした。でも、どの子の顔も輝いていました。 翻って中学生諸君はと言うと、一夏ぶりでちょっとはにかんだような表情の生徒、黙って会釈をしてくれる生徒、大きな声で挨拶をしてくれる生徒などなど、こちらもまた千差万別。ある意味、発達段階に応じた「反応」をちゃんと示してくれます。 本日1限目の全校集会では、生徒諸君に「柔らかな心」を持って下さいと伝えました。自らの判断基準(ものさし)を持ちながらも、それを絶対と思わず、自分の成長を信じ挑戦して欲しいと話しました。周囲の価値観を尊重しながらも、それに振り回されないで欲しいとも訴えました。大枝生諸君、この2期を大切に過ごしましょう。楽しみにしています。 保護者の皆様。大切なお子たちをお預かりします。この夏の間にどれだけ経験を積んでくれたか、その成果を試すのが2期だと考えております。教職員一同、気持ちを新たにサポートしていく所存です。ご理解とご協力をよろしくお願いします。(よ) 『暑さの中、授業再開です』
残暑が本当に厳しく、子どもたちの体調が気になります。長かった(生徒には短かった?)夏休みも今日で終わり、明日からいよいよ授業が再開されます。
明朝、大枝生全員が元気に登校してくれることを願っていますが、一つ気になることを述べておきます。 彼らはこの休業中に、たくさんの経験をしてくれたことでしょう。部活動や習い事、ご家庭でのお手伝いなどなど。その中で、「夏休みの課題」にもしっかり取り組んでくれたことと思いますが、もしかすると何かの都合でやりきれていないかもしれません。 どうか、心配しないで登校して下さいね。 もちろん期限までにやることは大事です。でも、一番大切なことは「最後まであきらめないこと」、「何度でも挑戦すること」だからです。そのサポートをするために先生方はおられます。「わからないこと」や「できなかったこと」を素直に伝えれば、一緒に取り組んでいただけますよ。大丈夫です。 昨日に続き、本日も「校内研修会」を実施しました。その中でも上記のことを全体で確認し、明日を迎える準備をしました。大枝生諸君が、暑さに負けず、笑顔で登校してくることを楽しみに待っています。(よ) 『9月4日(月)は「子どもの交通事故防止推進日」』
夏休みもあとわずかですが、全国では中学生の痛ましい事故のニュースが報じられています。本当に悲しいことです。
標記にもありますように、本校としては子どもたちの「交通安全」が大変気になります。全員が元気に再び登校してくれることを心から願っています。 ぜひ、ご家庭でも今一度お声かけいただきますようお願いいたします。(よ) 『校舎が見違えます』多くの部活動で子どもたちが汗を流している中、本校校舎南B、C棟と東棟の手すりをリニューアルしていただいています。 開校以来30年近く風雪に耐えた手すりもさすがに錆びつき、これ以上腐食が進むと安全上の問題もあると考え、思い切って塗り直すことにしました。 この暑さの中、業者の方々には本当に感謝です。ぜひ気をつけて作業にあたっていただきたいと思います。生徒たちのためによろしくお願いします。 こうして校舎回りやグラウンドの砂入れなど、目立たないのですが、子どもたちの学習環境向上のために、地道に取り組みを続けています。今週末には授業が再開です。大枝生諸君が元気に登校してくることを楽しみに「きれいで安全な学校」づくりをこれからも進めていきます。(よ) 『体育館 床をリニューアル』
本日午後から、業者の方にお願いして本校体育館の床をコーティングしていただいています。
明日からしばらくの間、学校は閉鎖期間となります。この時期を使って、学校の様々な箇所を整備する計画を立てています。 今回は体育館ですが、閉鎖日明けからは普通校舎の外回りを思い切ってリニューアルする予定です。ご期待下さい。 学校で過ごす時間は学校「生活」との言葉もあるように、生徒諸君にとってはまさに「生活の場」であると言えます。学習環境を整えることが、彼らの生活の「質」の向上につながり、詰まるところ「学びの向上」につながっていくと考えます。 昨年のトイレ改修に続き、放送設備の見直し等、地味ですが少しずつ取り組んできました。今年はその一区切りとなるはずです。今後とも、皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。(よ) 『平和への思いを新たに 忘れてはならないこと』
先の8月6日(日)、そして本日8月9日(水)は、私たちにとって決して忘れてはならない日です。
1945年、今から72年前の今日、長崎に原爆が投下されました。広島に続き、大変多くの人々の命を奪い、苦しみを与えたこの出来事を私たちは風化させてはならないと考えます。 亡くなられた方々の中には、たくさんの児童、生徒たちも含まれていました。また、九死に一生を得た方々も長年にわたりつらく苦しい思いをされておられます。そのことを私たちは忘れてはなりません。 私は戦後生まれではありますが、小学校や中学校で教えていただいた様々な戦争に関する事柄を、いまだによく覚えています。今の時代が本当に「平和」なのかどうかは意見の分かれるところですが、あの悲惨な状況を子どもたちに経験させたいと思う大人は1人もいないはずです。 自らの生活を守りつつ、二度と戦争という悲劇を招かない「智恵」を私たちは持たなければならないはずです。そのためにも「正解のない問い」に粘り強く取り組む生徒の育成が求められると感じています。 実生活には、物事を「白黒」・「○×」だけで考えていては得られない「答え」があります。人と人、国と国との関係に於いても同じではないでしょうか。相手の意見もしっかりと聞き、自分の意見もちゃんと伝える、その上でお互いが何とか「納得できる」ものを見いだすこと、それが大切だと思います。 少なくとも今、私たちができること。それはやはり「忘れないこと」だと考えます。折に触れ、時に応じて「思い出すこと」だとも考えます。皆様はどう思われますでしょうか。 ただ、保護者の皆様方には、是非ご家庭でお子たちと「今日という日」のことを話題にしていただければと願っております。よろしくお願いします。(よ) |
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