京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/05
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『学校だより2月号を掲載しました』

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 本HP右下のお知らせ欄に学校だより 2月号を掲載しました。ご覧下さい。

 厳しい寒さもこれから少しずつ緩み、暖かな春が待ち遠しくなる季節です。

 さて、この季節によく使われる「三寒四温」は冬の季語です。冬に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象をいいます。ただし日本では、春先にそうなることが多く、最近では春に使われることが多いかもしれません。

 季節の歩みに合わせて、我が大枝生諸君も成長し、巣立っていきます。心寂しい思いもありますが、これからの飛躍もまた楽しみです。期待してますよ、大枝生諸君!(よ)

『1年生 カルタ大会』

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 本日5・6限目に、体育館において1年生のカルタ大会が開催されました。

 相変わらずの寒さですが、1年生諸君はしっかり着込んでいざ対戦。大きな歓声を上げながら活動していました。本当に楽しそうでしたね。私も飛び入りで一首詠ませてもらいました。みんなの笑顔が素敵でしたよ。(よ)

『SSH事業「科学技術人材育成重点枠」報告会』

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 昨日、堀川高校において標記報告会が開催され、本校と大枝小学校、桂坂小学校3校の大枝ブロックで「実践報告」をいたしました。

 昨年度から2年間に渡り、大枝ブロックとして研究をしてきた「ポスターセッション」の取り組みについて、本校の小田教務主任、大枝小学校の黒田教務主任、桂坂小学校の稲垣教務主任の先生方が発表しました。

 改めてこの取り組みを振り返ってみますと、大枝ブロックの小中連携がとても充実してきたことが感じられます。もちろん、まだまだ改善の余地はありますが、着実に一歩ずつ前進してきているという実感があります。

 これも3校の先生方や保護者の皆様、地域の方々のおかげだと本当に感謝しております。お子たちを「9年間」の学びの中で育むことの大切さを再認識し、この歩みが滞ることのないように、今後とも教職員一同協働して頑張っていきたいと思います。(よ)

『3年生 最後の定期テスト そしてさりげない心遣い』

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 3年生諸君は本日から3日間、第5回定期テスト、最後の定期テストに臨みます。

 朝、いつものように桂坂小学校前の交差点で大枝生諸君を迎えていると、教科書や問題集を片手に坂を登ってくる3年生諸君と出会います。「おはようございます」とあいさつを交わしながら、心の中で「頑張って!」と声をかけています。

 そうした中、昨日の朝、大変心温まる場面に遭遇しました。足を骨折し、松葉杖での登校をしている3年生男子生徒が信号待ちをしていると、後ろから追いついた同級生と思われる男子生徒が、ごく自然に彼の荷物を手に取り、持ってあげたのです。

 その所作が余りにも自然で、当たり前で、でも「すばらしい」と感じました。進路選択は「個人」のものですが、受験は「団体戦」です。大きな目標に向かって、同じ3年生として助け合わなければ、みんなが良い結果を得ることは困難だと考えます。

 この時期、ややもすると「自分だけ」のことを考えがちな生徒であったり、周囲の大人であったりしがちですが、彼らの姿を見ていて、改めてそのことを確認しました。

 これからの一月余り、自分を大切に、だからこそ周囲にも気を配り、助け合う中で実りある中学校生活を過ごしてほしいと3年生諸君に望みます。下級生たちの良いモデルとなることを信じています。頑張れ!(よ)

『2月行事予定を掲載しました』

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 本HP右下のお知らせ欄に2月行事予定を掲載しました。ご覧下さい。

 今日から今週末にかけて、再びお天気が荒れ模様になりそうです。各地での被害がないことを祈るばかりですが、本校においてもようやく雪に対する整備が進んできたのに、本当に心配です。

 在校中はもとより、登下校中においても、またそのほかの場面でも、大枝生諸君がケガをしたりしないように、細心の注意を払ってもらいたいと願っています。校内では、状況に応じて通行を制限したりして対策を取っていますが、災害時においても同様に、まずは本人の確かな判断と自主的な行動が基本です。

 大枝生諸君、十分に気をつけて下さい!(よ)

『3年生 面接指導』

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 本日放課後の時間帯に、3年生諸君の面接練習をおこないました。まだまだ雪が残り寒さも厳しい中、3年生たちはこの取り組みに一生懸命臨みました。

 本校の面接指導にはいくつか特徴があります。

 まず、原則として全員が面接をおこないます。たとえ志望する高校に面接がなくても、今後のことを考え「キャリア形成」の一環として取り組み、全員にチャレンジしてもらっています。

 次に、面接官は他学年の教員で実施しています。普段指導を受けている学年の教員ではなく、違った視点と雰囲気の中で面接をおこないます。また面接教員は、ドレスコードにも配慮して緊張感を持たせています。

 最後に、この取り組みを全校体制で実施している点です。3年生諸君の進路実現を学校総体としてサポートしたいと考えています。したがって今日は部活動も停止し、全校をあげてこの取り組みに臨んでいます。もちろん、本日の結果を受け、必要があれば追加で面接練習を実施する予定です。

 現代社会ではSNS等が進歩し、直接ファイスツーフェイスでやりとりをする機会は減ってきているかもしれませんが、「面談」抜きに進学や就職が決まる時代にはまだ至らないように思います。むしろ、自分のキャリア形成をしていく上では、こうした経験を積み重ねていくことがますます重要になってくるのではないでしょうか。3年生諸君、頑張って下さいね!(よ)

『22年の歳月を前にして』

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 この数日、大雪の影響で本校では様々な課題が生じていますが、生徒諸君の協力と、教職員の頑張りによって何とか乗り越えてきています。今更ながらに、自然の持つ力には圧倒されます。

 6434名もの方々が犠牲となられた「阪神大震災」発生から22年目となる今日、犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、今回の大雪とは比べられないにしても、天災の前では余りにも無力な私たちのことに思いが至ります。

 阪神大震災以降、未曾有の被害を出した東日本大震災、昨年の熊本地震、さらに日本だけではなく、全世界でも多くの天災が発生しています。その都度、私たちに出来ることを生徒諸君とともに考え、ささやかなことでも実行してきました。

 そうした中で、最も大切なことは「忘れないこと」ではないかと考えています。大きな自然の力に対して抗えないまでも、大きな困難を前にして諦めることなく、立ち向かっている方々を忘れないことこそが、われわれに出来ることなのだろうと思うのです。

 学校現場で伝える知識の中には、そうした貴重な「記憶」があります。未来に向かって世界を切り拓く最先端の知識は無論大切です。それと同じくらいかけがえのないものとして、これからも子どもたちに伝えていかなければと、気持ちを新たにしたこの数日間でした。(よ)

 

『大雪の影響』

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 先日から降り続く大雪の影響で、本校の校舎内も一面真っ白です。

 昨日の土曜日午後から、管理用務員の濱田さんや教頭先生が生徒諸君の通路確保などのために、お休みにもかかわらず除雪をおこなっていただいたのですが、本当にすごい雪です。

 駐車場も雪で覆われ、学校までの道路も車が立ち往生していたりします。手の空いた先生方が協力して除雪をおこないましたが、給食の配膳車は坂を上がることが出来ず、教職員が手作業で運びました。

 したがって本日は、路面の凍結や気象状況も考え、生徒諸君は6限終了後に下校とします。部活動も中止です。また、明日の朝練習も見合わせます。

 明朝の気象状況にもよりますが、授業は平常通りにおこなう予定です。余裕を持って、安全に登校して下さい。保護者の皆様にもご心配をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 なお、学校周辺の道路状況は良くありませんので、もしお車等でお子たちをお送りになるにしても、大通り付近での下車をしていただきますようお願いします。車が離合することも難しく、万が一の事故等を心配しております。何卒ご協力下さい。
(よ)

『厳しい寒波 そして試練』

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 日本列島をこの冬一番の寒波が覆いそうです。

 明日と明後日は「センター試験」が全国で実施されます。雪の影響が本当に心配されます。受験生を支援する立場としては、校種が違っても気が気ではありません。ましてや、前任校で関わった高3生や浪人生諸君のことを思うと心配でなりません。

 センター試験、正式名称は「大学入学者選抜大学入試センター試験(だいがくにゅうがくしゃせんばつだいがくにゅうしセンターしけん)」と言います。多くの若者たちが、自己実現の試練として臨みます。結果は如何ともしがたいのですが、すべての受験生諸君にとって、その実力を十二分に発揮できる場であって欲しいと思います。この願いが天に通じれば良いのですが…。

 我が大枝生諸君も、この春に大きな試練を迎えます。充実した準備を日々積み重ねていってもらいたいものです。そのための一助として、以下の言葉を贈りたいと思います。

 ゲーテの箴言です。もし万が一、心がくじけそうになったら思い出してみてください。

 その夢を失くして
 生きてゆけるかどうか
 で考えなさい

『松飾りもとれて』

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 3連休も終わり、今日からは校区の小学校も平常授業開始となりました。朝の登校では、中学生諸君とともに、元気いっぱいの児童の皆さんにも、朝のあいさつをすることが出来ました。いよいよ始まったな、と言う思いです。

 このお休みの間には、各地で「成人式」がおこなわれていました。各メディアでも取り上げられていましたが、今更ながらに「大人になる」ということについて考えさせられました。

 保護者の皆さんの思いとして、またわれわれ教育に携わるものの願いとして、子どもたちが社会的にも、経済的にも、人間としても「自立」することが、大人として何より求められると考えます。

 そこから「逆算」していけば、いろいろな価値観や考え方があったとしても、やはり「力」を養うことが若者には何より必要です(どんな「力」が必要かは、その子のおかれている状況や背景によって様々かもしれませんが…)。

 翻って、その子が「何がしたいか」への聞き取りはできているとしても、その実現のために必要な「力」を、われわれ大人がしっかりと明示できているだろうか、と自問しました。

 子どもが「夢」を語った際に、「あなたには無理だ、できない」との返答は論外ですが、「どうすれば実現できるか一緒に考えてみようか」としっかり受け止めているだろうか、とも考えました。

 大枝生諸君が、一人ひとり輝いた「大人」になるために、本校は「力のつく学校」を目指していきたいと思います。そのための具体を、一つずつコツコツと積み重ねていく一年にしたい、校長室前の美術部作品(デコレーション)を眺めながら、思いを新たにした次第です。(よ)
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学校行事
1/30 1年・育成家庭科出前授業(山ばな平八) 2限〜6限
1/31 6限補充
2/1 経理の日、安全の日、2年学習確認プログラム(1)〜(5)
2/2 育成巨匠展見学(午前)、5限公開授業(1年英語・社会・理科)、部活動休止

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