最新更新日:2024/06/05 | |
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『小中一貫 柿麻呂くんコーナー』
本日午後から、本校の先生方で管理棟2階の模様替えを行いました。
1番の目的は、標記にもあります「柿麻呂くんコーナー」の設置です。小中一貫教育推進の取り組みとして、本校・大枝小・桂坂小が自校の児童・生徒作品を月に1回のペースで交換し、各校で展示することにいたしました。なお、西総合支援学校との交流も継続し、交流作品を掲示しています。 ご存じのように「柿麻呂くん」は大枝中学校の「ゆるキャラ」ですが、両小学校の先生方に気に入っていただき、交流コーナーのメインキャラクターとなりました。 あわせて、それまで目立つ場所になかった「表彰コーナー」と「制服展示コーナ」も移動して、今までよりもご覧いただきやすい場所に設置しました。職員室のすぐそばですので、ご来校の際には是非見て下さい。 それらの展示コーナーを移動した場所には「スペース」が生まれました。すぐには難しいのですが、そこにテーブルとイスを置いて、生徒諸君の交流スペース、先生方への学習面等での質問場所として活用することを考えています。 少しずつですが「コツコツと地道」に本校は「マイナーチェンジ」を果たしていきます。真新しいペンキで塗られた廊下や校門、そして柿麻呂くんコーナー。大枝中は確実に変化しています。これからが本当に楽しみですが、一番大切なのは生徒諸君の変容です。これまで以上に「進化」した「大枝生」となることを願って、これからも頑張っていきます!(よ) 『次期学習指導要領の中間報告から』
本日、各報道メデイアにおいて標記の記事が取り上げられていました。
中学であれば2020年からの実施となり、ややもするとそう切迫感のないように思えますが、以前から報道されているように、大学入試センター試験も同じ2020年度には衣替えをして、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」が実施されます。 この試験は、2018年度に高校に入学する生徒諸君が対象になります。つまり現中学2年生と言うことです。彼らは、新しい学習指導要領で求められる力を試されることになります。 本校では、これまでも「学び合う集団づくり」に長年取り組み、昨年度からは学習指導要領の改訂を見越して、あらたに「大枝学びプロジェクト」や「小中一貫としてのSSH事業」に取り組んできました。それらの取り組みをより一層推進していくとともに、その成果がいよいよ問われるときが来ると感じています。 この報道に触れ、現状に甘んずることなく、さらに「マイナー・チェンジ」を今年度の後半に向け進めていく決意です。保護者の皆様や地域の方々のご理解とご支援をよろしくお願いします。(よ) |
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