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最新更新日:2024/06/17 |
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『明日は第2回公開授業 学びプロジェクト2』![]() 1年2組では坂田先生が数学を、2年6組では高橋先生が英語を、そして3年2組では児玉先生が数学の授業をおこないます。 今回は、本校のスーパーバイザーをお願いしている、愛知文教大学人文学部・学びの共同体スーパーバイザー倉知雪春先生をお招きしてご講演もいただき、その後研修会を実施いたします。 これまで過去6年間積み重ねてきた実践を活かし、平成28年度に本校の研究主題として掲げた『共に支え合い、協働的に「つながる力」を持つ生徒の育成』に向けての第1歩です。 小中一貫教育の推進、ベテラン教員から若年教員への次第送り、次期学習指導要領改訂に向けた準備等、日々待ったなしの課題があります。それらを視野に入れつつ、学校という場のまさに「拠り所」となる「授業改善」に取り組むことを何よりも大切にしていきたいと思います。 大枝生諸君にとって、本校での学びが有意義なものになるために何が必要なのか、これからも保護者の皆様や地域の方々とともに考えていきたいと思います。(よ) 『休日参観 ありがとうございました!』![]() さて、本日の参観において、1限目には全学年・全クラスでの道徳の時間、5限目には3年生による1年生へのポスターセッションと、新たな取り組みをおこないました。生徒諸君は本当によく頑張ってくれましたが、私は欲深いので「まだまだ上を目指せるぞ」というのが率直な思いです。 いつも申し上げていますが、「大枝生」諸君のポテンシャルは本当に高いと感じています。ただ、その力を十分に伸ばし切れていないことを、本校教職員が自覚し、そのための手立てを本日のように果敢におこなっていくことが求められています。 今日の出来映えだけを見れば「まだまだ」だとしても、この営みを継続的に、そして粘り強く続けることで生徒諸君は必ず伸びてくれます。その「伸びしろ」を間違いなく持っているのです。 本校の取り組みに「即効性」はあまりないかもしれませんが、薄紙を1枚1枚重ねていけばしっかり「厚み」を示すように、大人になっても役にたつ力を、総合力としての「学力」を大枝生諸君には身につけてもらいたいと願っています。 今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願いするとともに、本日の御礼を申し上げます。ありがとうございました!(よ) 『3年生 ポスターセッション・リハーサル』![]() 休日参観の総合に向けてポスターセッションのリハーサルを各クラスでしました。相互評価をしたり,時間をはかったり,質問を受ける準備をしたりなど,本番を想定して頑張りました。 3年生は今までのポスターセッションの経験を活かしながらも,他学年と保護者の方に発表するということで緊張感を持って,取り組んでいます。修学旅行の総決算でもあるので,頑張ってくれる姿が期待できると思っています。 ※休日参観当日は、3年生の先輩たちが1年生の後輩諸君に発表をするという、これまでにない新たな取り組みをおこないます。こうした「縦割り活動」は、本校の学校教育目標である「つながる力」の育成に役立つものと考えます。保護者の皆様、ご多用とは存じますがご来校いただき、大枝生たちの頑張りをご覧いただければ幸いです。(よ) なお、右下お知らせ欄に平成28年度 学校いじめ防止基本方針を掲載しております。ご覧下さい。 ![]() 『オープンスクールウィーク そして 道徳教育推進月間』![]() また、本日から標記の「道徳教育推進月間」もはじまりました。休日参観の1限目には、全校道徳としてすべての学年・学級で道徳の授業をおこないます。これも新たな取り組みです。 派手さはありませんが、地道にコツコツと積み上げていくことが継続可能な「学力向上」や「生きる力の育成」につながると考えております。今後ともご理解とご協力をお願いいたします! 写真上は、本日午前中に実施している球技大会に向け、体操服姿で登校する大枝生たちの様子です。写真下は、球技大会開会式の様子です。各クラスが学級旗をかかげ、集合した情景はなかなか壮観です。 これからも「自尊自立」・「自他共生」・「協働感謝」の大枝三訓を旗印に、まずは「つながり」を大切にした「学級づくり」を推し進めていきます。よろしくお願いいたします!(よ) ![]() 『3年生 保育ふれあい活動』
家庭科担当の先生からのご報告をいただきました。
【家庭科担当より】 家庭科のふれあい活動です。 それぞれのクラスに入って楽しく過ごしました。 今日はきちんと爪を切ってくること。 優しい心を忘れずに来ること。 乳幼児の目線に立って行動し,ふれあいを心から楽しむこと。 出かけるときと帰ってくるときの生徒の表情がまったく違い,やさしさあふれる表情です。 ※本当ですね。幼い子どもたちには不思議な力があります。よく「癒やされる」という表現を使われることがありますが、中学生諸君は「病んでいる」わけではありませんから、この場合には当てはまらないと思います。 どちらかというと「忘れがちなことを思い出させてくれる」という表現の方が適切かもしれません。無心に何事かに打ち込む姿や、自分の感情のままに振る舞う様子は、大人社会ではなかなか受け入れてもらえません。子どもから大人へと、行きつ戻りつ成長する中学生諸君にとって、園児さんたちの無垢な反応はどこか懐かしいものかもしれませんね。 大人になっても「子どもの心」を持ち続けられるようになるためには、時折こうして立ち止まる時間が必要でしょう。それを「余裕」とか「ゆとり」と呼ぶのでしょうか。皆様はどうお考えになります?(よ) ![]() 『学校だより6月号を掲載しました』![]() 5月も残り2日間、6月を迎えます。6月の異名は「水無月」ですね。その由来を手元の辞書で調べてみると以下のようにありました。 水無月の「無」は連体助詞の「な」を表し、今で言うところの「の」にあたります。つまり「水の月」という意味を表します。ちょうど旧暦での6月は、田に水を引く月であることから、水無月と言われるようになったそうです。 諸説あるとは思いますが、初夏とともに、真っ青な空を映し出す水田をイメージすると、いかにも「生命力」にあふれた情景が思い浮かびます。この6月が、大枝生にとってそうした月であって欲しいと願っています。(よ) 『生徒会本部との懇談会』
本日定期テスト1も終了し、かねてからの懸案であった生徒会本部との懇談会,第1回目をようやく持つことができました。
本部諸君からは、議題として熊本地域での地震に対する何らかの支援活動(募金活動)や、「いじめ0」を実現するための具体的な活動を、今後どのように進めていくのかについて様々な意見や質問がでました。本当にありがたいことです。 残念ながら、こちら側(教員)のサポートにスピード感が不足しており、生徒諸君の思いに十分答え切れていないのではないかと感じています。大変申し訳ないことです。今後は、見通しを持って計画できるように支援していくことを確認しました。 特に「いじめ0」については生徒会のスローガンでもあり、6月の生徒会総会では中心的な提案となるテーマです。そのことを再度確認し、準備を進めてもらえるよう私からも依頼しました。期待していますのでよろしくお願いします!(よ) ![]() ![]() 『来春に思いをはせて』![]() ![]() ![]() 【3年生担当より】 卒業式の日の自分にあてた手紙を書きました。 卒業式の日の朝に生徒に渡します。 卒業式当日の自分に向けて手紙を書くことで自分を見つめる機会とし,個性を伸ばしながら充実した学校生活を送ろうという決意を持たせたいと考え,取り組みました。 今後,受験前日のわが子への語りかけや,卒後式の日の保護者へ,20歳の自分へと語りかけのリレーを続けていきたいと考えています。 ※すばらしいプログラムではないでしょうか。わずか数ヶ月後ではあれ、未来の自分の有り様に思いをはせることはとても大切です。たとえ思い通りにならなくとも、そこでのイメージが持てなければ「今日頑張る」ことはできません。 3年生諸君が残りの中学校生活をどのように過ごすのか、それは「目指す自分の姿」に大きく左右されます。周囲(保護者の皆さんや学校)から「与えられた目標」ではなく、自分で掲げた「ゴール」でなければ真の実力を発揮することは難しいものです。 私も今日は、卒業した後の彼らの晴れ姿を思い描いてみましょう。それだけで本当にワクワクします。それは保護者の皆様も同じ気持ちでいらっしゃるのでは‥(よ) 『定期テスト1 2日目』![]() 昨日同様、多くの生徒諸君がノートや教科書等を片手に坂を登ってきました。テストに向けての意気込みが伝わってきますね。上下の写真は、本日でテストが終わる1年生・理科の時間のものです。 どのクラスにも心地よい緊張感が漂い、目の前の課題に対してしっかり向かい合う生徒たちの姿が見られました。結果はどうであれ、こうした時間の積み重ねが将来へとつながっていきます。 当たり前のことですが、テストの結果(点数)は「人それぞれ」となります。今回の取り組みに満足できた生徒、十分な準備ができず残念な思いをする生徒など、個々によって違ってきます。しかし、このテストを受けている「瞬間」の打ち込む姿勢は変わりがなく、そこで得られる「経験」もまた同様です。 ところが残念なことに、学年が上がるにつれ、テストに臨む姿勢や集中力に「差」が生じてしまうことがあります。もしかすると、それは「結果」としての「点数」に、あまりにもこだわりすぎてしまうからではないでしょうか。「数字(点数)」は目に見えやすく、また分かりやすいのですが、それらがすべてを表しているわけではありません。 保護者の皆さま。1年生諸君は本日、2,3年生諸君は明日にテストが終わります。生徒諸君は、いろいろな思いで帰宅すると思います。どうか、テストの「後始末」をさせてやってください。例えば、自分で問題をファイルに綴じる、分からなかった問題をもう一度考えてみる、などなど。 その営みが、テスト返しの時に、「100点には何点マイナスだった」という視点から、「次にはもうあと何点はとれるはずだ」へとステップアップしてくれることと思います。 そして、その姿勢を保護者の皆さまに「評価」していただくことで、生徒諸君のテストに対する「構え」は、1年生の時と変わらずにいてくれるのではないかと考えております。どうぞよろしくお願いします。(よ) ![]() 『定期テスト1がはじまりました』![]() 朝の登校時においても、ノートを片手に坂を登ってくる生徒の姿が目立ちます。もちろん交通には十分気をつけなければなりませんが、友達同士で試験範囲を確認しながら頑張っている姿はすばらしいと思います。 さて、1年生諸君にとっては、中学生として最初の「定期テスト」となります。それだけに、試験に向けての準備や学習方法に戸惑った諸君もいるかもしれません。自分の「学習スタイル」を見つけるまでは、多くの生徒諸君が試行錯誤を繰り返すことになります。このことを「無駄」ととらえるか、必要な「プロセス」ととらえるかで、今後の学習に対する構えが大きく変わってくるように思います。 また「定期テスト」では多くの学力を「計る」ことができます。しかし、それが「すべて」ではありません。テスト前学習の過程で、生徒諸君が経験する「迷い」や「失敗」もまた、紛れもなく生涯を通じた「学力の礎」となります。 残念ながら、やはり前者は見た目に(数字として)分かりやすく、後者は形として捉えにくいものですが、「小さなつまずき」の持つ「大きな価値」を忘れずに、個々に応じた学習指導をおこなうことが大切だとわれわれは考えています。 大枝生諸君、失敗を怖れずにあと少し頑張って下さいね!(よ) |
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