最新更新日:2024/06/05 | |
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『3年生 有終の美』この1年間、自分たちが使った教室を、見違えるようにきれいにしてくれています。中学校生活の振り返り方はいろいろあると思いますが、こうした営みは本当に貴く、心に深く残ります。 ペンキの臭いや作業をしながらの友達との会話、肌で感じた「実感」は年月が過ぎても色あせることは決してありません。バーチャルリアリティがどれだけ進歩しても、こればかりは簡単に手に入れることはできません。かけがえのない「思い出」となります。 同じように3年間を過ごしても、そこにどんなものが残るかは個々によって違います。そういう意味では、学校生活は一人ひとり「別物」です。 われわれ教職員は出来うる限りサポートしていきますが、何を見いだすか、何を手に入れるかは、生徒一人ひとりの「日々の積み重ね」です。 卒業後に、彼らが本当の意味で自立していくためには、まずそのことにしっかりと対峙していく必要があるのかもしれませんね。 有志諸君、本当にありがとう!君たちは立派な大枝生に成長しましたね。(よ) ※下の写真は3年校舎トイレのスリッパです。きれいにそろえられていました。これもまた「有終の美」の一つです。 |
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