最新更新日:2024/09/24 | |
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リクエスト受付
「こんな本が読みたい」という希望があれば、カウンターで申し出て下さい。全部の希望にお応えすることはできませんが、検討の上配架します。
図書館の活動
★出版物の発行
図書館ニュース『Metasequoia』(年間2回の予定)、『図書館報』(随時) ★ 文化講座 図書館文化講座や資料展示会などを計画することがあります。平成19年度には、文化講座を本校講師により1回、外部講師により1回開講しました。本年度は、未定です。 ★ 生徒図書委員会 読書が好きで図書館活動の奉仕に協力してみようという生徒有志が集まった委員会があり、図書の貸出・返却事務などを行います。同好会的な性格を持つ自由な委員会ですから、誰でも入ることができます。希望者は図書館へ連絡してください。 ★ 利用相談 図書・雑誌などの購入希望や、皆さんが調べたい事項をどうしたらよいか困ったときなど、「どこに」「どんな本」があるか、利用相談も受けます。 ★ その他 図書館では、「図書渉外部」として、PTAのお世話なども行っています。 図書検索用パソコン
◎ 図書検索用
司書机の前のカウンターの上にあるノートパソコンです。蔵書の検索ができます。また、インターネットもつながっています。調べ物をするときなど、目的に適う本を探すのに利用できます。著書名や題名、キーワードなどで、図書館にある本を探すことができます。 また、借りたい本が、現在貸し出し中であるかどうかもチェックできます。利用したい時は司書の先生か、担当の先生に申し出て下さい。 ◎ CD−ROMなどの電子出版物 図書館では、書物だけでなくパソコンなどを使って情報を得ることができます。また、学習用資料の収集に限ってインターネットの利用もできます。利用したいときは、図書館の先生に申し出てください。勝手にパソコンの電源をONすることは禁止しています。 ※「世界大百科」・「日本国勢図会」・「世界の窓から(I〜IX)」・「地球体験大博物館」・「エンカルタ」・「電子地図」など。 ◎ 資料のコピーサービス 館外持出し禁止の本や新聞記事などに限って、該当箇所を有料でコピーします。(B5サイズ〜A3サイズ,1枚10円) ※ ノート等のコピーはできません。 図書の配列
★日本10進分類法 (NDC) 基本的には3桁の数字で分類しています (例:913) ・書架にジャンル(分野)が書いてあるので、参考にしましょう。
★文庫本や新書本はかためてあります。 ★辞典類はかためてあります。 ★雑誌コーナー 『文芸春秋』、『Newton』、『暮しの手帖』、『WHAT's in?』、『ジュニアエラ』、 『オレンジページ』、『non-no』、『スクリーン』、『英語でしゃべらナイト』、『Leaf』、 『趣味の園芸』、『Kansai Walker』、『芸術新潮』、『ダ・ヴィンチ』、『yomyom』、 『食べもの通信』、『National Geographic』 、『sportiva』、『螢雪時代』、『pc fan』、 ※注意 雑誌コーナーの本は、館外持ち出し禁止です。 ★新聞コーナー 『京都新聞』、『高校生新聞』、『高校生スポーツ』 図書館利用のきまり
I 入館と閲覧
★開館 9:20(1時限終了後) ★閉館 5:00 ◆ 水曜日は15:30に閉館する時があります(職員会議のため) ◆ テスト期間中の開館:9:00〜13:00 ◆ 学校行事の時は、原則として閉館します。 ★入館したときは、静かにし、他の人の邪魔になるような大声は絶対につつしんで下さい。 ★飲食・携帯電話の使用は厳禁です。 ★自分のカバンや本は、間違いを防ぐため、図書館内に持ちこまないで、入館前にロッカーに預けてもらうことになっています。 II 本の貸し出しと返却 ★貸し出しは1人5冊まで。 ★貸し出し期間は10日間です。 ★貸し出し手続き : 借りたい本を閲覧室のカウンターに持ってきて、自分の生徒番号と名前を言うだけで借りられます。返却期限を厳守して下さい。 ★返却 : 返す本をカウンターに持って行き、「返します」と言って渡します。もし、係の先生が不在のときは、返却かご (写真) に入れておきます。 ★再手続き: もっと長く借りたい時は再手続きして下さい。ただし、次の予約が入っている場合は貸出し延長をおことわりすることがあります。 ★借りた本を紛失したり、破損したりしたときは、原則として同一図書または代金で弁償することになっています。(生徒手帳の「図書閲覧規定」参照) 図書館を利用しよう
日吉ヶ丘高等学校の図書館は、1号館4階西にあり、西側から図書閲覧室、図書準備室、図書研修室(書庫)となっています。ここには、ざっと2万3千冊の本があります。そのうち、図書閲覧室には、開架式の書棚におよそ1万6千冊の蔵書が有ります。後の7千余冊は、図書研修室にあります。
日吉ヶ丘高等学校の生徒である君たちは、一人一人が、2万3千冊の本を自由に使えるのです! この蔵書は、日吉ヶ丘高等学校が君たちのために築き上げてきた貴重な知識と情報の宝庫であり、君たちの行く先を照らす明るい灯台です。どうか3年間のあいだに吸収できる限りのものを図書館から吸収していって下さい。 図書館内の案内図は配布文書にあります。 読書へのいざない
本を読むということは、とても人間的な行為です。本を読むことは、筆者の思想・感情・体験に接すること、つまり他者と深く接する社会的な営みだと言えるでしょう。
また、人間は自分で自分をかえりみて考える能力を持っています。これができてはじめて、人間らしい生き方をしたと言えます。本を読むことは他者を理解することであると同時に、私たちが自分に向かい合う行為でもあるのです。 私たちは本を読み続けるうち、筆者や主人公に対して共感したり同情したりします。また、批判や反論も起こってくるでしょう。そこに「あなた」がいます。「あなた」は、筆者に導かれて今まで考えたことのないことを考えます。今まで想像したことのないことを想像します。そこには「あなた」自身が今まで知らなかった「あなた」がいます。あなたは本を読むことで新しい「自分」を発見するのです。 多くの本を読んで、あなたの中に眠っているいろんな「あなた」、その本の数だけたくさんの「あなた」自身に出会って下さい。 |
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