最新更新日:2024/09/20 | |
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平成30年度 第3回教職員保健人権教育研修会
12月11日(火)放課後,教職員を対象とした今年度第3回教職員保健人権教育研修会を開催しました。今回は「高等教育機関における特別支援教育−高校・大学・高大連携」をテーマに,支援教育等の内容について研修を行いました。
京都教育大学発達障害学科 小谷裕実先生をお招きし,講義形式の後,架空の事例ではありますが二つの事例についてグループワークと発表を行いました。小谷先生からまとめのご意見も頂戴し,困りのある生徒に対する理解につなげることができたと思います。とても有意義な時間となりました。 1年次生 保健人権学習 〜 ネットトラブルを防ぐために〜
7月19日(木)13時30分より多目的ホールにおいて、華頂短期大学幼児教育学科の堀出雅人先生をお迎えして、保健人権学習「インターネット・トラブルを防ぐために」という演題で講演をしていただきました。
ほとんどの生徒がスマートフォン等を持ち、簡単に情報交換ができる便利さを享受している中、ネット上の犯罪やトラブルの実態をわかりやすく紹介され、ネットにアップした情報は消せない、消えないこと、困ったら保護者先生にまず相談すること、被害に遭った場合、証拠は必ず保管することなど、ネットを利用する心得と必要な知識を教えていただきました。ネット上でのモラルやマナーを考え、周囲とのよりよい人間関係を築くための良い機会になったと思います。 今回の学習を通して、生徒一人一人が相手の心を思いやる人権感覚を一層高めてもらいたいと願っています。 普通救命講習救急処置やAEDの使用方法について講義を受けた後、1グループ10名強に分かれ、救急処置の実技講習がありました。呼吸がない場合の胸骨圧迫の大切さ、協力者を急いで集め心肺蘇生を早急に実行すること。そのことで、多くの命が救われることを参加者全員が学び、とても有意義な講習会となりました。 なお、本日の受講者には、全員、後日普通救命講習修了証が発行されます。 3年次生対象 保健人権学習会
6月13日(水)保健人権学習会として、3年次生を対象に“あなたのみんなの生と性、もっと大切に健康に、もっと幸せに”をテーマに、6限の“ロングホームルーム”の時間を使って講演をしていただきました。講師は京都教育大学 教授 関口久志先生をお招きしました。学習の内容は、
よい人間関係は別れのときに決まる。「別れ」を誰とどのようにしたいか。性を学んで、後悔と涙の別れをなくし、感謝と微笑みで再会を誓う別れへ。あなたのみんなの性 もっともっと幸せに!!! を結論に、実際の例などを数多く披露していただく中で学習を深めていきました。また、事前にとったアンケートについても丁寧に解説して下さり、生徒は今の人間関係や、近い将来考えなければならないこととして真剣に受け止めている様子が伺えました。 |
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