野球部徳島遠征

　硬式野球部は、５／１１（土）〜１２（日）に、昨年度に続き徳島遠征を実施しました。初日は、まず淡路島に入り、兵庫県立洲本実業高校に赴き、日吉・洲本実業と徳島県立阿波高校との３校による変則ダブルヘッダー形式で２試合消化しました。阿波高校戦は、相手校の強力な打撃力に圧倒されて敗北を喫しました。洲本実業戦は、日吉の攻守がかみ合い、勝利を得ました。会場の洲本実業高校は高台に立地しており、晴天の下、グランドからの眺望はすばらしものでした。その後、大鳴門橋を渡り、徳島入り、宿舎に入りました。
　翌１２日、二日目は、昨年に続き、徳島県立城南高等学校に赴き、日吉・城南と私立の英明高等学校と、前日同様、３校による変則ダブルヘッダー形式で２試合消化しました。共に選抜出場経験のある強豪校です。城南戦では、相手校の緻密な組織プレーに翻弄される形で敗北に至りました。英明戦では、ともに一進一退の攻防が続いていましたが、最後に日吉の詰めの甘さが出てしまい、２敗目を喫しました。この詰めの甘さはこれまでの試合でも出ていた部分であり、あらためて改善の必要性を実感しました。今回の遠征から、部員一同が、全国レベルの基礎体力の強さ・技術の正確さ・戦術の巧みさ等を体感し、個人としての力とチームとしての力の向上を心に刻み、来る夏の大会初戦突破に向けて日々精進を重ねる決意を固めました。
　今回の遠征に際し、関係各位・部よりご協力をいただきありがとうございました。今後ともご声援の程よろしくお願い致します。