6月2日(土)の休日参観日には,京都市立中川小学校の橋本年弘先生に来ていただき,全校サイエンス教室を開催しました。
橋本先生は,以前,京都市青少年科学センターにも勤務されていたこともある方で,現在も休日などを利用して,科学マジックなどを子どもたちに見せたりするなどの活動を続けておられ方です。
今回のテーマは,『音』。
音の正体をいろいろな角度で確かめていこうというものです。
サイエンス教室が始まると同時にみんなが真剣な顔に…。
そして,お話や展開の面白さに,講堂全体が笑いの渦に飲み込まれていきます。
身近な『音』ですが,大きさ,高さ,強弱など,具体的に実験をしていくと,どんどんと奥の深いものになっていきました。
いつの間にか,子どもも大人も先生も,みんなが実験に夢中になってしまいました。
今日は,科学のおもしろさ,実験の楽しさ,そして追究していくことの素晴らしさを教えていただきました。
しばらくは,みんなが『子ども博士』ですね。