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最新更新日:2024/07/02 |
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国語「スイミー」![]() ![]() ![]() 2年2組の6月28日(金)の学習の様子を紹介します。 この日は,スイミーが兄弟たちと一緒に暮らしている時に,大きなマグロに兄弟たちが食べられてしまい,泳ぎの得意なスイミーだけが生き残ったあと,様々な海の生き物と出会う場面を学習しました。 教材文の音読は,全員で一斉に通し読み,グループごとに句点ごとの読みなどで大きく美しい読み声が教室にひびきます。 スイミーがしたこと言ったことがわかるところをみつけ,だんだんと元気を取り戻していく気持ちの移り変わりを読みとります。 「一人ぼっちになったことはさびしい」 「いっぱいの生き物がいて前のかなしいことを忘れそう」 「おもしろい生きものを兄弟たちにみせたいな」 など,悲しみ寂しさを忘れていく中にも大切だった兄弟たちへの思いをこめて子どもたちはどんどんスイミーの心情について発表します。 そして,暗い海から明るい海へとやってきたスイミーの様子を,明るくなってきた気持ちの変化と照らし合わせながら読み取り,次の展開への期待を膨らませていきました。 算数「かくれた数はいくつ」![]() ![]() ![]() 単元名は「かくれた数はいくつ」です。 「子どもが遊んでいます。そのうち13人が帰ったので,18人になりました。 はじめは何人いましたか?」 という文章問題でわかっている数やたずねられている数を確かめあいます。 そしてテープ図を使って考えます。 ノートにテープ図をはったりかいたりして,はじめにいた人数を求める式を立てます。 テープ図をもとに式を立て答えが出せた児童は,発表してみんなから意見を受けます。 何種類かのテープ図のパターンが出てきて,子どもたちの意見交流が活発になりました。 「のこった人数18人に帰った人数を13人をたしたら,はじめにいた人数が出ます。」 答えを求める考えがまとまりました。 「18+13=31,答え31人です。」 続いて,発展問題にチャレンジです。 「あめを持っています。そのうち5こたべたので,のこりは13こになりました。はじめ,あめは何個あったでしょう?」 もう子どもたちは自信を持ってテープ図を使い,答えを求めることができていました。 |
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