京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/05
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学校教育目標 「自ら考え、判断し、共に生きる子どもの育成」 〜新たなことにチャレンジし、自主性をもって行動する未来の創り手を育てる教育の創造〜

第7回校内授業研究会

 11月26日(木)5校時に1年生ろ組で生活科の授業研究会を行い,その後研究協議会を持ちました。
 単元名は「みんなのにこにこだいさくせん」です。12時間扱いの3時間目の学習を基に行いました。
 子どもたちは「自分がにこにこする」時,また「他の人がにこにこする」時はどんな時かを,二人組の交流で話し合いました。相手を変えてみんなの「にこにこする」時の様子を聞きあいました。
 そして,全体で意見を出し合い,黒板には21人分の「にこにこ」の場面の絵が貼られました。
 事後の研究協議会では,生活科の学習で基本となる「体験」「気づき」を「学び」につなぐ様々な支援の大切さや整理分析された板書事項や生活科と理科・社会科の接続・関連等について,カリキュラム開発支援センター専門主事の斎田賢一先生に具体的に助言をいただきました。
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第6回校内授業研究会

 10月29日(木)5校時,3年い組で校内授業研究会を行いました。
 社会科「地域ではたらく人の仕事について調べよう 商店のはたらき」という単元です。15時間扱いの大きな単元で,その15時間目,発展学習の授業です。
 この単元ではスーパーマーケットに見学に行って,調べてきたことからお店の人が工夫していることについて学習してきました。本校の近くには商店街があります。そこで,この時間は,スーパーマーケット以外のお店について調べ,その工夫の様子について学習しました。
 授業の中で子どもたちは,お店の人の工夫が,お客さんの願いを考えてなされていることに気づくことができました。
 授業後の研究協議会では,特別訪問指導員 岩渕信明先生に,社会科の問題解決的な学習の展開のあり方について具体的に教えていただきました。学習問題の文言や提示の仕方・タイミング,また予想とその検証の方法,適切な資料等,授業の一つ一つの場面をとらえて丁寧にご指導いただきました。
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第5回校内授業研究会

 10月19日(月)5校時,5年い組で社会科「これからの食料生産とわたしたち」の研究授業を行いました。
 4時間扱いの小単元です。単元の目標は「我が国の食料生産には食料自給率の低下や食の安全性などの問題があることを調べ理解し,これからの食料生産のあり方について考え,表現する」という内容です。
 子どもたちは「国内の食料生産にはどのような問題があるのだろう」という学習問題に向けて「産業別の人口割合の変化」「土地利用の変化」「食料の自給率の変化」「食料の輸入量の変化」「一人あたりの耕地面積」等の資料からわかることをまとめ,意見を交流し合いました。そして「我が国の食料生産の問題は田の面積の減少,農業・水産業で働く人口が減り,自給率が下がり輸入が増えたが,地産地消の取組などを進めている」という学習のまとめをしました。
 事後研究会では,総合教育センターの林正和指導主事より,社会科の授業づくりで重要なポイントとして「資料から事実をつかむ」「協働的な学びから広がりと深まりがうまれる」「話し合って出口に向かう」「話し合いの教師の役割」「意味や価値を考え学習問題を解決する」「まとめを的確に書く」などの項目について丁寧にご指導いただきました。
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学級活動「どんなふうにあそんでいるかな」

 10月15日(木)5校時,2年い組で人権教育(男女平等教育)の授業を伴う研修として,学級活動「どんなふうにあそんでいるかな」〜4つのコーナーより〜という題材での授業を行いました。
 学習のめあては「友だちとどんなふうに遊んでいるかふりかえってみよう」という内容で,学習活動として,教室の机椅子を廊下に出して,フロアーを移動しやすくして,質問に応じて動きながら答えて発表する体験活動型の授業です。
 質問は「お人形で遊ぶことが好きだ」「お絵かきをして遊ぶことが好きだ」「女の子同士,男の子同士で遊ぶ方が楽しい」にそれぞれ「そう思う」「どちらかというとそう思う」「「どちらかというとそう思わない」「そう思わない」の4つの答えのコーナーに動くというものです。そして,その理由を発表し意見を交流し合いました。
 その中で,一人一人自分のすきなこと,やりたいことがあり,それは男の子も女の子も関係なく大切にされるものです」ということを理解していきました。
 事後の研究会では特別訪問指導員の三宅康夫先生に学級活動の授業のあり方と人権脅威としての男女平等教育の実践のあり方について,資料を提示していただきながら丁寧に理論と実践を結びつけたご指導をいただきました。
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校内教職員人権研修【6年社会授業研究会】

 9月7日(月)5校時,校内教職員人権研修として6年社会科の単元指導の授業研究会を行いました。
 単元は「町人の文化と新しい学問」で,特に蘭学の発展する様子について調べ,学習を進めていきます。杉田玄白がオランダの医学書を翻訳して解体新書を著したことについて調べ,その功績には,身分制度のもと百姓や町人とは別に厳しく差別されていた人の働きがあったことを学習します。
 授業では,江戸時代の解剖の様子の絵をみて気づいたことを発表し,資料「蘭学事始」を読み取り,玄白の苦労の様子を調べていきました。
 事後研究会では,資料の提示の仕方,子どもたちへの問いの言葉,そして話し合いの形式や,まとめの方法等について意見交流しながら,総合教育センター林指導主事に具体的な助言をいただきました。
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第4回校内授業研究会

 7月16日(木)5校時,6年い組で社会科の授業研究会を行いました。単元は「3人の武将と天下統一」7時間扱いの7時間目,まとめの時間です。
 前時までに織田信長,豊臣秀吉,徳川家康についてそれぞれ調べてきた子どもたちは,「戦国の世を治めたことに誰が一番貢献したか」について,一番と思う武将の業績を中心に発表するところから始まりました。31名全員発表です。そして織田信長を推した意見は「長篠の戦勝利」「南蛮貿易促進」「鉄砲を使った戦い」等を,豊臣秀吉を推した意見は「検地」「刀狩」「大阪城築城」等を,徳川家康を推した意見は「関ヶ原の戦い勝利」「豊臣秀吉を滅ぼす」「一国一城令」等の業績を理由に意見を交流させました。そしてそれぞれがそれぞれの役割を果たし,武士による安定した世の中を作っていったことをまとめました。
 事後の研究会では,「児童の名前カードの掲示が有効であったか」「話し合いのテーマ設定が意見交流を促進したか」等のテーマで話し合いました。指導助言では総合教育センター指導主事林正和先生から,学習指導要領・教科書・京都市指導計画【スタンダード】そして,学校独自の単元計画の関連とあり方を中心に,ご指導いただきました。
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第3回校内授業研究会

 6月25日(木)5校時に第3回校内授業研究会を2年ろ組で行いました。単元は「しちくはっけん大はっけん」 〜はるからなつ〜 で,20時間扱いの大きな単元です。研究授業で予定されている時間は指導計画の18時間目で「むかう」の学習段階10時間目になります。
 本時の目標は「『しちくたんけんたい!』でみつけたことを友だちと伝え合うことで,自分の調べたことと比べて同じことや違うことを考え,町のよさに気づくことができる。」です。
 子どもたちは「しちくたんけんたい」で調べたことや分かったことを友達に紹介します。今回は児童机を教室内に円形に配置し,二人組のぺアが向き合い,「話す側」「聞く側」の役割を明確にして意見交流を行いました。「聞くポイント」は「はじめて知ったこと」「びっくりしたこと」「自分が調べたこととおなじこと違うこと」の3つに気をつけることです。時間は5分間です。子どもたちは話す相手が変わると話し方も変えて,工夫していきました。 
 そして,友達から紹介してもらったことをきいて思ったこと感じたこと考えたことを発表し全体で意見を交流し合いました。最後に今日の学習を振り返って「しちくのいいところカード」に記入します。
 授業後の研究協議では,2つの分科会に分かれ,発表の時のペープサートやチラシ,模型などの効果や自分と友達の意見を比べることが有効であったかなどについて,協議が進められました。
 指導助言の京都市教育委員会カリキュラム開発支援センター専門主事斎田賢一先生からは,生活科における目標・内容・単元構想や指導計画等,教科書・指導計画の改訂を踏まえて基本的なことを教えていただきました。そして授業の様子を振り返り一人一人の子どもたちの学びの様子を具体的に示していただき,プレゼン資料を活用され,本校の取組の方向性や内容に即した丁寧な指導助言をいただきました。


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第2回校内授業研究会

 6月18日(木)第5校時4年生い組で,今年度第2回目の校内研究授業を行いました。
 教科は社会科,単元は「住みよいくらしをささえる『使った水のゆくえ』」の後半4時間目の学習です。
 本時の目標は「わたしたちが使った後の汚れた水が,水環境保全センターでどのように処理されるのかについて,自分のめあてをもって調べることができる。」です。
 子どもたちは「特に調べたいこと」についてグループで話し合います。そして,その調べたいことを,担任が事前に撮影した水環境保全センターの映像資料を視聴して,追究していきます。メモを取りながら真剣にみていました。
 そして,水環境保全センターで働いてる人のコメントを視聴して,使った水を流す時に気をつけることについても知りました。
 最後に,この時間の学習のまとめをし,感想をノートに書きました。
 授業後の研究協議では,2つの分科会に分かれ,学習問題の内容や提示の仕方,資料として示した映像資料の内容,話し合いの題材と場面,調べる学習活動について等,様々な観点からの意見が出て協議が進められました。
 指導助言の京都市教育委員会総合教育センター指導主事 林 正和先生からは,社会科における目標・内容・単元構想や指導計画等,基本的なことをふまえ,27年度からの京都市スタンダードに示されている「学習のめあてとまとめ」についてや,学習問題の設定や表現の仕方,また資料の種類や提示の仕方,そして学習のまとめに必要な条件等,多岐に渡って丁寧な助言をいただきました。


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平成27年度 校内研究の取組について

1.研究主題
   主体的に「ひと」や「社会」と関わり,自分の考えを適切に表現する子の育成
      〜生活単元・生活科・社会科の学習を通して〜

 (1)主題設定の理由
   ◎主体的に「ひと」や「社会」と関わり
     →自ら進んで身近な社会や社会的事象・社会問題に関わろうとする
   ◎自分の考えを適切に表現する
     →めあてに即した考えを書く
     →自分の考えを分かりやすく伝え,友だちの考えを取り入れて再考する
   このような力を育むことが,主体的な学びに繋がっていくと考えた。

2.研究教科・領域
   ○生活科(低学年)
   ○社会科(中・高学年)
   ○生活単元学習(育成学級)

3.研究の進め方
 (1)授業研究について
    授業研究の充実をめざし,社会科・生活科・生活単元学習の授業研究を各学年ブロックごとに進める。また,生活科部・社会科部・総合育成支援教育部とい連携し研究主題の達成をめざした授業研究を進める。
    授業研究にあたっては,言語活動の重視による思考能力・判断力・表現力を高める視点から「話し合い活動」「書く活動」を積極的に取り入れた研究を進める。
 (2)研究体制
   ○研究委員会 1年 岸 2年 吉田 3年 吉岡 4年 小早川 5年         平野 6年 伏見 たいよう学級 佐藤 教務 教頭 校長 生活科部
      社会科部 総合育成支援教育部

          低学年ブロック(1年・2年・育成学級担任)
          中学年ブロック(3年・4年・育成学級担任)
          高学年ブロック(5年・6年・育成学級担任)
          育成部会(育成学級担任・総合育成支援教育主任・養護教諭・            研究主任)



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学校行事
1/11 成人の日
1/12 すこやか週間開始 身体計測5年 部活動(剣道,バドミントン,陸上,サッカー,総合ボール体育館)
1/13 プレジョイントプログラム(3・4年)ジョイントプログラム(5・6年)身体計測4年 部活動(総合ボール運動場)
1/14 プレジョイントプログラム(3・4年)ジョイントプログラム(5・6年)身体計測3年
1/15 プレジョイントプログラム(3・4年)フッ化物洗口 身体計測2年
1/16 土曜学習「漢字検定学習会」 地生連事業「部活動探検隊」
1/17 救命救急講習(PTA行事)

学校だより

学校評価

非常措置のお知らせ

京都市立紫竹小学校
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