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最新更新日:2024/06/26 |
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若手中堅教員実践道場授業研究会
10月28日(火)3校時,紫竹小学校若手中堅教員実践道場の今年度二回目の授業研究会を行いました。
5年い組で算数「平均とその利用」8時間扱いの1時間目を平松教諭と平野教諭のTTで行いました。 三つのガラスのコップに入ったグレープフルーツジュース,それぞれ搾り取った量が違います。子どもたちに平等に分けるためにはどうしなければいけないかを考えて,違う数量のものを同じ量にならしていく方法について考えていきます。 小さなガラスコップに入れた3つの違った量のものを人数分用意し,一人一人操作しながら考えを白紙のプリントに書いていきます。(このプリントは板書で提示しながら説明をするのでネームペンで大きく書きます)考えにくい場合のヒントカードも用意しています。(ヒントカードは3つの量がはっきりわかるようにマス目で示されています) 子どもたちが考えた方法は,多い方から少ない方へ分けていくという方法と,三つの量を一つに合わせてから三つに分けるという方法です。 後半で,3つのジュースの量が210ミリリットル,200ミリリットル,250ミリリットルであることを示し,操作して考えた方法に基づき,1個のグレープフルーツからとれるおよその量を割り出す,立式をし答えを求めていきます。 発表した児童は,考えていた方法に基づき,それぞれ異なった式を立てて答えを求めることできました。 導入で活動をたくさん盛り込んだ授業が進められ,今後の単元での学習展開がとても楽しみです。 ![]() ![]() ![]() 第5回授業研究会
10月22日(水),第5回校内授業研究会を行いました。5校時に1年い組で生活科「みんなのにこにこ大さくせん」の単元,12時間目の授業をもとに進めました。
本時の目標は「『にこにこ大さくせん』の報告書を友達と伝え合うことで,自分にできることを考え実行することが,家族や自分の「にこにこ」につながっていることに気づくことができる」です。 子どもたちそれぞれが「にこにこ大さくせん」を実行する中で,工夫したことや分かったことを2人組で伝え合い,「すごいなあ」と思ったこと「すてきだなあ」と感じたことを発表し合いました。 授業の最後には,みんなの「がんばったこと」「できるようになったこと」が家族の人の「にこにこ」につながっていることが,黒板にできあがり,学習がまとめられました。 授業後の研究協議会では,「二人組での伝え合いと全体での意見交流のへの展開のしかた」や板書の構成,ワークシートの内容や書かせるタイミング等について,活発な意見交流が進められました。 そして,京都市総合教育センター指導主事辻元博子先生より,言語活動や授業の評価,また指導案の内容や形式,支援と留意点についてなど,今後の研究活動の進め方に有効な指導助言を多くいただきました。 ![]() ![]() ![]() |
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