最新更新日:2024/09/25 | |
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日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業家庭科公開授業
1月29日(月)日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業の家庭科の公開授業が行われました。銀閣寺の草喰「なかひがし」の中東久雄様と食育指導員の方に来ていただき,日本料理の特徴である「だし」のうま味を感じ,旬の食材の特徴を生かした料理を作りました。本日の食材は自分たちで栽培した大原産の大根とお米です。食材の特徴を生かすことついて教えていただき,大根の皮をむき切り,自分たちでだしを引き,煮る体験もしました。野菜の特徴を生かした料理法を知り,1つ1つ丁寧にやることや料理では時間の配分も大切であることに気付く学院生も見られました。その後,炒めた大根の葉を添えて,おだしと共にいただきました。食べることの大切さ,命あるものに感謝しておいしくいただくことの意味も教えていただき,命に感謝しながら食べることができました。食べた瞬間に「かつおと昆布のだしがきいているな。」「だしがおいしいな。」「大根の素材の味がするよ。」とたくさんの声が聞こえてきました。日本料理にはかかせないだしについてと食べることの大切さについて教えていただき,とても貴重な経験になりました。
マレーシア・イスカンダル開発地域における訪日研修
マレーシア・イスカンダル開発地域における「低炭素社会実現に向けた人・コミュニティづくりプロジェックト」の一環としてマレーシア・イスカンダル地域の方が本校に来られました。本校でのオオムラサキの保護活動を通じて大原の自然を考える取組について8年生からのプレゼンテーションを聞いてもらいました。また,イスカンダル地域の中学生からは低炭素社会実現に向けた学校での具体的な取組についての説明を聞きました。その後,小グループに分かれて話し合いをしました。8年生も積極的に英語を使い交流をしました。国によっていろいろな考え方や取組があることが分かりました。また,イスカンダル地域の方は,本校の生徒の主体的な学びの実践により行われるオオムラサキの保護活動についてびっくりされていました。このように日本とマレーシアの取組について交流を深める有意義な時間となりました。
8年生 大根朝市販売
12月10日(日)に8年生が年末恒例となっている里の駅での朝市販売で収穫物の販売をしました。まだ暗い中6時半にみんな元気に集合しました。前日からの販売に向けてみんなで掲示物などの準備をしました。地域の方にお世話になり丹精込めて作り,収穫した大根とネギとお米を販売しました。6時45分から販売を開始して約1時間で売り切れました。地域の皆さんや保護者の皆さんも「いい大根が本当に安いね。」とたくさん買いに来てくださいました。8年生は接客の際に丁寧に,気持ちを込めて販売することができ,チャレンジ体験で学んだことを存分にいかしていました。全てが売り切れた時にはみんなから「やった。」と歓声が上がりました。このように地域の皆様が種まきから収穫,販売に至るまでの活動で学院生を応援してくださるのも「結の精神」が支えるここ大原ならではのことだと思います。まさに「おかげさま」「おたがいさま」の気持ちがあふれています。来年も朝市で立派な収穫物の販売ができるよう力を合わせていきたいと思います。
消防の図画・ポスター表彰式
11月4日(土)にカナート洛北にて,今年度の消防の図画・ポスター入選者の表彰式が行われました。初めに消防音楽隊による演奏が行われ,その後,保育所・保育園,幼稚園,小学校,中学校の金賞,銀賞,銅賞の順に1人ずつ名前を呼ばれ,賞状が授与されました。銅賞入選となった本校9年生も表彰式に出席し,壇上で立派な賞状を受け取りました。
休日参観 前期ブロックなかよし集会
4校時に講堂で,前期ブロックの学院生がなかよし集会を開きました。最初に前期ブロックでの目標をみんなで確かめました。その後,各学年で取り組んでいる音楽の学習の発表を聞き合いました。リーダーの4年生は司会進行をしっかりすることができ,前期ブロックのみんなが楽しめる素敵ななかよし集会になりました。
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