最新更新日:2024/06/07 | |
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7〜9年生がオオムラサキの保護活動を通して大原の自然を考えました!
京都大原学院では,地域の方々と協力してオオムラサキの保護・観察・飼育活動を行っています。オオムラサキは,花の蜜に集まるチョウと違い,カブトムシやクワガタと同じようにクヌギなどの樹液に集まり,吸汁します。本校の保護活動は,ある生徒がオオムラサキの翅の一部分を偶然に拾い,大原地域にオオムラサキが生息していることに気付いたことが始まりです。
平成26年12月9日(火)3・4限に,7〜9年生がオオムラサキの保護活動について,ゲストティーチャーからお話しを聞いた後に,近くのエノキの大木のあるところへ移動して,オオムラサキの幼虫探しを行いました。結果は,7年生がオオムラサキの幼虫1頭とゴマダラチョウの幼虫を4頭,8・9年生がゴマダラチョウの幼虫を5頭見つけることができました。見つけた幼虫は,観察小屋に移して,定期的に観察していきます。 |
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