京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
本日:count up1
昨日:108
総数:347975
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

6月26日(火)4年生社会見学

 6月26日(火)4年生は松ケ崎浄水場へ社会見学に行きました。京都市には3つの大きな浄水場があり,そのうちの1つが松ケ崎浄水場です。京都市の広範囲へ水を供給しています。京都市上下水道の職員さんの説明を聞きながら施設を見学しました。先週4年生は大原第一浄水場に社会見学で訪れていたので,そこで学んだ知識をもとに職員さんのお話を聞くことができました。「松ケ崎浄水場は,ろ過と沈殿の仕組みを使って水をきれいにしています。ろ過や沈殿という言葉を知っていますか。」という質問に対して,「ろ過は知っています。先週見学に行った大原第一浄水場では,膜ろ過装置を使って水をきれいにしていました。」「すごい,よく勉強できていますね。」職員さんも驚いていました。
 その後,琵琶湖から取り入れた原水がきれいになっていく様子を見学しました。「どんどん水が透明になっているよ。」「薬品で汚れが固まって,沈殿していっているね。」「砂を使ってろ過もされているよ。」など,たくさんの気づきの言葉が4年生から聞くことができました。また,「どれくらいの量の砂が使われているのかな。」「この機械は何に使うのかな。」など自分で考えながら見学を進める姿も印象的でした。質問の時間にも,たくさん質問が飛び出し,職員さんは1つ1つ丁寧に答えてくださいました。見学後は学校に戻り,振り返り学習をして,分かったこと,思ったことを自分のノートにしっかりまとめました。これを元に引き続き新聞づくりを行っていきたいと思います。社会見学での学習を通して,違いを見つけて大原の特徴について考えを深めている学院生です。

画像1
画像2
画像3

6月19日(火)4年生社会見学

 6月19日(火)4年生は大原第一浄水場へ社会見学に行きました。私たちが住む大原の水は大原第一浄水場と第二浄水場の2つの施設によって供給されています。職員さんの説明を聞きながら「大勢の人が働いているのかな。」「たくさんの機械があるのかな。」と考えを巡らせながら見学することができました。質問の時間には「何人くらいの職員さんが働いているのですか。」「機械は24時間休まず動いているのですか。」など,たくさんの質問が出ました。職員さんは「この大原第一浄水場は,普段は無人です。機械は24時間休まず動いていますが,その制御は遠くにある管理センターで行っています。管理に携わる職員の数は全体で40人ほどです。職員は交代で働いています。」など,みんなの質問に1つ1つていねいに答えてくださいました。また,浄水場には水の濁度を調べる機械があり,そこには大原を流れる高野川から取水した原水の濁度が表示されていました。高野川の原水は国が定めた基準よりもはるかにきれいであることが分かりました。「高野川の原水はとてもきれいだね。」「高野川の水がきれいだということは,大原の水がきれいだということだね。」という意見が聞こえました。見学の最後には「きれいな大原の水をいつまでも守っていくために,わたしたちができることは何かな。」とこれからの学習活動に向けて考えを深める姿も見られました。帰校後,さっそく4年生は大原第一浄水場についての新聞作りに取りかかりました。私たちが住む大原と深く関係する水の学習。きっと素晴らしい内容の新聞になると思います。このように校区での学習を通しても地域の特徴やよさを見つけ,地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です。

画像1
画像2
画像3

6月14日(木)2年生町探検

 6月14日(木)2年生が町探検へ出かけました。今回は学校の東側、三千院方面です。いろいろなお漬物を売っているお漬物屋さん。アイスキュウリを売っているお店、いろいろなお土産を売っているお店など、みんな売っている物の注目していました。また、勝林院は大原女行列で来たところなのでよく知っている学院生が多かったです。音無の滝では、水の冷たさにびっくりしていました。「前に探検に行ったところとは違っていました。」「大原には、いろいろなところがあることが分かりました。」などの感想をもち、探検で地域の様子や特徴を知ることができました。これからの学習で、さらに調べていきます。本日の校区探検を通しても地域の特徴やよさに目を向け、地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です

画像1
画像2
画像3

6月13日(水)社会見学 3年

 6月13日(水)本日3年生は社会見学へ行きました。京都タワー,錦市場,京都御所を訪れて見学しました。京都タワーでは展望台を覗きながら東西南北それぞれにある建物や歴史的建造物を眺めました。学院生からは「あそこに新幹線が走っているよ。」「大原はどのあたりかな。」「あっちが北かな。」「あの赤い建物はなんだろう。」などの多くの気づきの声が聞こえてきました。錦市場では「大原のしば漬けが売られているね。」「たくさんの観光客の人が来ているんだね。」などたくさんの発見をしていました。また,京都御所ではその敷地の広さに学院生は驚いていました。
 今日は,京都市の特色ある地域を見学して,大原の地域との違いについて考えることができたと感じています。今回の学習から,自分たちの住んでいる大原の特色をもっと深めて学んでいけると思います。

画像1
画像2
画像3

6月11日(月)2年生町探検

 6月11日(月)2年生が町探検へ出かけました。とても広い大原学区ですから2年生の学院生は,普段なかなか自分の住む町内の外へ歩いていくことがありません。第1回目は学校の西側へ探検に行きました。近くに住む学院生は,自分がよく遊んでいる公園を紹介したり,お店を友だちに教えてあげたりしていました。赤しそ畑が広がり,大原らしい景色を眺めることができました。また,柿渋を使って染物をしている工房を見つけたり,昔ながらの家の屋根にある家紋を見て「それぞれの家の屋根にマークがあるよ。なんだろう。」と疑問をもったり,「今日歩いたところには燈籠がたくさんありました。」などたくさんの発見をしたりしました。町探検で見つけたものをこれからもっと調べていきたいと思います。町探検を通しても地域の特徴やよさを見つけ,地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です。次回は学校の東側を探検する予定です。


画像1
画像2
画像3
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

お知らせ

学校だより

年間行事予定

学校評価

就学時健康診断のお知らせ

小中一貫教育小規模校連絡協議会

日本義務教育学会

京都市立大原小中学校『学校いじめの防止等基本方針』

京都大原学院部活動運営方針

京都市立大原小中学校
〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町22
TEL:075-744-2004
FAX:075-744-2079
E-mail: ohara-sc@edu.city.kyoto.jp