最新更新日:2024/09/18 | |
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8月29日(水) 3・4年生 しば漬づくり
8月29日(水)3・4年生の、しば漬づくりがありました。京都大原学院で総合的な学習の時間で地域の「辻しば漬本舗」の辻さんにご指導いただき、しば漬づくりをしています。昨年に引き続き「京都府漬物協同組合青年部」の皆様にも来て、教えていただきました。今日に向けて4月に種をまき,水やりを欠かさず続けて、育ててきた赤紫蘇を昨日みんなで収穫しました。
今日は、大きく,きれいに育った赤紫蘇を、タライに水を入れて洗ってから、紫蘇の葉を摘む作業からスタートしました。漬物協同組合の皆さんと一緒に紫蘇の葉を摘みました。「とてもいい香りがするね。」とみんなで摘みました。また、大原の紫蘇の葉は肉厚でとてもいい香りがすることも教えていただきました。 次は、辻さんに準備していただいた、なすときゅうりのヘタを切り落とし,きれいに洗い,斜めに切りました。大量のなすときゅうりを切るのは大変で漬物協同組合の皆さんにも手伝っていただきました。切ったなすときゅうり、赤紫蘇に塩をして、混ぜました。「混ぜているうちに水分が出て、かさが減ってきたよ。」としっかり混ぜ合わせると大きなタライに山盛りあった材料のかさが減りました。4年生は昨年に体験しているので、やり方を3年生にやさしく教えてあげる姿が見られました。 これから、漬け物樽に入れて辻さんの作業場で乳酸発酵していただきます。完成は10月くらいになります。「出来上がりが楽しみです。」「早く食べたいなあ。」とみんな出来上がりを楽しみにしています。自分たちの育てた地域の農産物を使い、地域の特産品作りに取り組み、地域の伝統文化に触れることができました。辻さん、京都府漬物協同組合青年部の皆様ありがとうございました。 |
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