最新更新日:2024/09/25 | |
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6月19日(火)4年生社会見学
6月19日(火)4年生は大原第一浄水場へ社会見学に行きました。私たちが住む大原の水は大原第一浄水場と第二浄水場の2つの施設によって供給されています。職員さんの説明を聞きながら「大勢の人が働いているのかな。」「たくさんの機械があるのかな。」と考えを巡らせながら見学することができました。質問の時間には「何人くらいの職員さんが働いているのですか。」「機械は24時間休まず動いているのですか。」など,たくさんの質問が出ました。職員さんは「この大原第一浄水場は,普段は無人です。機械は24時間休まず動いていますが,その制御は遠くにある管理センターで行っています。管理に携わる職員の数は全体で40人ほどです。職員は交代で働いています。」など,みんなの質問に1つ1つていねいに答えてくださいました。また,浄水場には水の濁度を調べる機械があり,そこには大原を流れる高野川から取水した原水の濁度が表示されていました。高野川の原水は国が定めた基準よりもはるかにきれいであることが分かりました。「高野川の原水はとてもきれいだね。」「高野川の水がきれいだということは,大原の水がきれいだということだね。」という意見が聞こえました。見学の最後には「きれいな大原の水をいつまでも守っていくために,わたしたちができることは何かな。」とこれからの学習活動に向けて考えを深める姿も見られました。帰校後,さっそく4年生は大原第一浄水場についての新聞作りに取りかかりました。私たちが住む大原と深く関係する水の学習。きっと素晴らしい内容の新聞になると思います。このように校区での学習を通しても地域の特徴やよさを見つけ,地域への誇りと愛着を育んでいる学院生です。
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