23日(土)「第9回京都府小学生つな引き大会 兼 第3回京都府ジュニア綱引き選手権大会(島津アリーナ)」に向けて,中間休みに体育館で練習している様子です。よく見てください。6年生が1年生に教え,5年生が2年生に教えているではありませんか。昨日の中間休みに第1回目の縦割り活動が行われたわけですが,今日も綱引きの練習を通して縦割り活動が行われていました。高学年の子どもたちは,自分たちの役割分担や活動のルールを自らの体験に基づいて自覚し,低学年の子どもたちは,お兄さん・お姉さんの言動からそのことを学んでいきます。やがて,低学年が高学年となり,役割は推移し継続されていきます。異学年の関わりを通して豊かな人間関係作りを経験し,その中で話す・聞く・伝え合う力や自主活動の芽を育て,それと同時に社会性を育てていきたいと思います。