最新更新日:2024/06/03 | |
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続・子ども先生 食べ物の行方編・骨編1月身体計測時に1・2・3年生は「食べ物の行方」, 4・5・6年生は「成長する骨」について勉強しました。 ★★★★★★★★ 1・2・3年生 クラスみんなで「○○先生〜!」と呼ぶと, 白いモコモコかばんを持った子ども先生が登場。 そのかばんから今日のテーマ(ウンチ)を取り出した瞬間, 子ども達の表情が輝き,一斉に子ども先生に集中します。 手作りウンチや「食べ物の行方」というお話をもとに, 食べ物が時間経過とともに体内で消化吸収され ウンチになっていく様子を, 簡単なイラスト(元町元気さん)でイメージしながら進めていきました。 一番関心を示したのは,胃結腸反射のシーン。 朝空っぽの胃に食べ物が入ると,胃が動き腸も動き, 食べ物のカスが肛門近くにたまり,トイレに行きたくなります。 子ども達はパワーポイントの画像が動く度に 「あっ!」「お〜!」「うわ〜っ!」と楽しみながら学んでいました。 ★★★★★★★★ 4・5・6年生 まずは,ほねほねクイズから。「骨のどこが伸びるの?」 と子ども先生が尋ねると,骨の両端・真ん中・全体と, 子ども達は想像を膨らませてその理由も答えてくれました。 そこで,子どもの骨の成長のしくみについて, 膝の骨のレントゲン写真・成長線・骨の役割・カルシウム・骨粗鬆症の写真…等とテンポよく進み,最後は丈夫な骨をつくるために大切なことを学びました。 すると,子ども達は笑顔で「あーっ!」と気づきました。 秘密のパスワード『す・う・え・ス・わ』が全てにつながることを。 …そう,基本はやっぱりコレです。 自分のからだについて勉強することは,とても楽しいものです。 これからも「からだっておもしろい!」と感じてほしいと思います。 |
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