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最新更新日:2024/06/24 |
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ころちゃん 〜もっちーはんこできたよ〜![]() その楽しさをたくさん味わってほしいと思い, 保健室にはたくさんの本があります。 これらの本が,子ども達に親しみやすく感じるようにと, 管理用務員さんと相談した結果, 平成22年4月に「移動式の本棚」が3台誕生しました。 名前は 『ころちゃん』 3台のころちゃんは,いつも処置台の下で静かに整列しています。 が,休み時間になると, 「ころちゃん見に来ました〜!」と元気な子どもたちの声の後, 保健室の中をころころと移動し,子どもたちに囲まれる人気者です。 雨の日は特に人気です。 そんな中,「ころちゃんの本,だいたい読んだわぁ〜。」 という声も聞こえるようになり, その後も少しずつ本を増やした結果, 平成24年4月には,新たに1台の『ころちゃん』が誕生しました。 そして,さらに子ども達から愛されるようにと, 「もっちー」デザイナーの本校保護者様と昨年夏から相談を重ね, 平成27年2月, ころちゃん文庫の『もっちーはんこ』が誕生しました。 元町っ子らしさをイメージしたかわいいはんこです。 これからは,ころちゃん文庫1冊1冊に子ども達の大好きな 元町小学校ゆるキャラ「もっちー」が印されていきます。 早速,中間休みに子ども達がお気に入りの本に 『もっちーはんこ』を押してくれました。 本を通して,自分の心や体について正しい知識を得ることは大切です。 これからも,みんなで楽しみながら学んでほしいと思います。 歯みがき強化週間 ★金メダル★![]() ![]() ![]() 2月16日(月)から2月20日(金)までの5日間, 今年度2回目の『お昼のはみがき強化週間』を実施しました。 5日間全て○印で「はみがき賞」をもらった児童は87.9%。 さらに,前期と後期の結果をもとに「金・銀・銅のメダル」を渡します。 (3種類のシールを使い,金と銀は浮き出しシールでメダルをイメージ) 前期と後期が全て○印で「金メダル」をもらった児童は全体の74.3%。 ろ組と3年生は,クラス全員が「★金メダル★」でした。 おめでとうございます! すばらしい。 これからも,歯みがきの習慣を楽しく身につけて, クラスみんなで継続できたらと思います。 続・子ども先生 食べ物の行方編・骨編![]() 1月身体計測時に1・2・3年生は「食べ物の行方」, 4・5・6年生は「成長する骨」について勉強しました。 ★★★★★★★★ 1・2・3年生 クラスみんなで「○○先生〜!」と呼ぶと, 白いモコモコかばんを持った子ども先生が登場。 そのかばんから今日のテーマ(ウンチ)を取り出した瞬間, 子ども達の表情が輝き,一斉に子ども先生に集中します。 手作りウンチや「食べ物の行方」というお話をもとに, 食べ物が時間経過とともに体内で消化吸収され ウンチになっていく様子を, 簡単なイラスト(元町元気さん)でイメージしながら進めていきました。 一番関心を示したのは,胃結腸反射のシーン。 朝空っぽの胃に食べ物が入ると,胃が動き腸も動き, 食べ物のカスが肛門近くにたまり,トイレに行きたくなります。 子ども達はパワーポイントの画像が動く度に 「あっ!」「お〜!」「うわ〜っ!」と楽しみながら学んでいました。 ★★★★★★★★ 4・5・6年生 まずは,ほねほねクイズから。「骨のどこが伸びるの?」 と子ども先生が尋ねると,骨の両端・真ん中・全体と, 子ども達は想像を膨らませてその理由も答えてくれました。 そこで,子どもの骨の成長のしくみについて, 膝の骨のレントゲン写真・成長線・骨の役割・カルシウム・骨粗鬆症の写真…等とテンポよく進み,最後は丈夫な骨をつくるために大切なことを学びました。 すると,子ども達は笑顔で「あーっ!」と気づきました。 秘密のパスワード『す・う・え・ス・わ』が全てにつながることを。 …そう,基本はやっぱりコレです。 自分のからだについて勉強することは,とても楽しいものです。 これからも「からだっておもしろい!」と感じてほしいと思います。 ていねいな手洗い![]() ![]() ![]() 手には 目に見えない汚れ がついていることを知り, ていねいな手洗いが大切なことを学びます。 その際,教材に使われるのが, 栄健委員会で作成した『手洗いの実験』掲示物です。 『手洗いの実験』とは,片栗粉と薄めたヨウ素液を使用し, 手洗い後,洗い残しがどれだけあるかを視覚的に知る実験です。 ドロドロした片栗粉の感触が面白く, 洗い残しが一瞬で紫色に変わることから, 子ども達からはとても人気があります。 実験中の子ども達からは,「きゃ〜!」「ひゃぁ〜!」「ひぇ〜!」 の連続でかわいい笑顔が弾けます。 その後,実験結果を各自スケッチし感想をまとめ保健室前に掲示します。 低学年にもわかりやすいよう漢字にふりがなをつけ, 全校児童に毎年発信しています。 1年生は,『手洗いの実験』掲示物を見て, 石鹸で洗った手・水だけで洗った手・洗っていない手 の汚れの違いを学びました。 その後,「ていねいな手洗い」を練習し, 手のひら・手の甲・指の間や爪の間・手首まで, みんなでていねいに楽しく手洗いしました。 12月後半に京都市域において インフルエンザ流行発生注意報が発令されました。 昨シーズンより3週間早く流行が始まっています。 まずは,外出後の「ていねいな手洗い」ができるようになればと思います。 続・子ども先生 もりもりパフェ編![]() もりもりパフェ式に学習しました。 黒ちゃんを左肩に乗せた白衣姿の子ども先生が登場すると, 「あ!黒ちゃ〜ん」と1年ぶりに再会した黒ちゃんに 子ども達から温かい歓声が上がりました。 今回は,今までに学習したことをふりかえりながら, 子ども先生が以下の内容をテンポ良くもりもり進めてくれました。 1.からだを守るしくみ 2.かぜウイルス・インフルエンザウイルス 3.へんとうせん・せんもうのはたらき 4.ウイルスの飛躍距離を視覚的に実感 (黒ちゃんがウイルスの代役を務めました) 5.インフルエンザに感染して3日過ぎたのどの奥の電子顕微鏡写真 6.正しい体温測定の仕方 7.今日の自分のへんとうせんを手鏡で観察 …等 そして,最後は秘密のパスワード「す・う・え・ス・わ」 で抵抗力アップを確認しました。 かぜ・インフルエンザの流行にそなえて, 子ども自らが予防行動を意識し, 今冬も楽しく元気に過ごしてほしいと思います。 目には見えないこと![]() 前半は,「自分のからだで実験」です。実験と聞いた瞬間, 子ども達の潤った瞳が輝き,体育館は静まりました。 両手の指先を合わせて,中指だけ折りたたんだ状態からスタートです。 各指先でトントンする実験で, こちらが指示する指を離したり合わせたりします。 親指・人差し指・小指・薬指と全ての指で実験すると, 薬指が単独で動かしづらいことに気づきます。 なぜなら,薬指を単独で伸ばすために必要な筋肉がないからです。 指には単独で伸ばせる指とそうでない指があり, それを実感するために実験しました。 そして,薬指の得意なこと・苦手なこと・他の指に支えてもらっていること等を伝え,日頃よく使っていても各指の個性やはたらきについて 意外に気づいていないことを感じてもらいました。 後半は,薬指の実験を通して「人とのかかわり」について考えました。 小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた友達でよく知っているつもりでも,意外に気づいていないことがあります。 「なんでもできる」と思っていても, 実は人に支えてもらったり助けてもらったりしています。 「なんにもしてない」と思っていても, 実は人の支えになったり助けになったりしています。 大切なことは目には見えません。 そこで,楽な姿勢になりゆっくり目を閉じて, 人とのかかわりについて考える時間をつくりました。 たくさんの命のもとから選ばれて生まれてきた みなさん一人一人がとても大切な存在で,個性やはたらきがあり, その人にしかできないことが必ずあります。 これからも子ども達と一緒に, 目には見えないことを考えたり気づいたりする時間を 大切にしていきたいと思います。 お昼の歯みがき強化週間![]() ![]() ![]() 9月8日(月)から9月12日(金)までの5日間 『お昼のはみがき強化週間』を実施しました。 給食後歯みがきが済んだら,歯みがき点検表に各自で○印をつけます。 歯みがき点検表には, ○印以外にかわいいイラストを描いたり, 担任の先生からかわいいスタンプを押してもらったり, シールを貼ってもらったりと, それぞれが楽しみながら取り組んでいました。 給食後各階にお邪魔すると, いつもよりテンション高めの歯みがきタイムの様子がみられ, 「歯をみがく時は鏡見ながらみがいてねっ!」と声かけすると, 鏡に顔を近づけ 『じ〜〜っ』 と静かに見つめるかわいい1年生。 歯みがき後は満足気な笑顔がいっぱいでした。 5日間とも歯みがきができ『はみがき賞』をもらった児童は, 全体の79.2%でした。 これからも,歯みがきの習慣を楽しく身につけてもらえたらと思います。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 現在,保健室前に 「歯・口に関する図画・ポスター」を掲示しています。 1年生と5年生の作品です。 かわい〜ぃ❤写真つきです。 よろしかったら,ぜひいらしてください。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ すいみん その33 続・子ども先生![]() ![]() 白衣姿の子ども先生が 「すこやかな体をつくる5つの睡眠のポイント」についてテンポよく復習し, 朝の光の大切さ・体内時計のはたらき・夜の光刺激が及ぼす影響 …等のふりかえりをしました。 次に,すいみん博士のご講演内容を(すいみんその30参照) 楽しい「○×クイズ」で紹介すると, 大人と同じところで『えぇ〜っ?』と, 目を丸くしたかわいい表情で盛り上がる場面もみられました。 最後は,子ども先生からクラスみんなにオリジナルメッセージがあります。 「みんなも自分の体内時計を大切にしましょう。」 …等と,今回もすばらしいメッセージをいただきました。 これからもみんなで楽しく心や体について学んでいきたいと思います。 すいみん その32 ご感想![]() 講演:子どものすいみんとメンタルヘルス 講師:医療法人 ひつじクリニック (心療内科・精神科・神経内科) 副院長 市村 麻衣 先生 ○●○● 講演後の感想 ○●○● ・今日はイイお話を聴けてよかったです。毎日の睡眠がバラバラなので,いかに大切かを知りました。子どもがいると同じ時間に寝るのが難しいですが,がんばって睡眠を大切にします。子どもも運動をするので,この資料を見せたいと思います。 ・現代の典型的な家庭だとよく分かりました。これからは,自分の用事を優先するのではなく,先に子どもを寝かしつけるように心がけたいと思います。ありがとうございました。 ・我が家は全員が睡眠不足で,お話の内容は当てはまることばかりでした。母親である私は平均4〜5時間,子どもも8時間寝ればよい方です。生活の状況から睡眠時間を増やすことは無理ですが,短時間でも質の良い睡眠がとれるように心がけたいです。もっとたくさんの保護者のみなさんに聴いていただきたいと思いました。せっかくのお話なのに残念です。 ・私の医院でもカゼをひいたら「おいしいものを食べて 早く寝る事!」と説明しています。昔から言われていることですが,科学的に証明されるようになり興味がわきます。睡眠と食欲についても単に「起きているから食べる」のではなく,ホルモンの関与がレプチン・グレリンで説明されるようになり,今日のお話は大変興味のわく,勉強になるものでした。 ・毎年お話を聴かせていただき,随分自分の睡眠環境は変わったかと思います。我が子の環境にも気をつけていて,部屋のカーテンを替えたり朝は決まった時刻に起こしたりする等がんばっていますが,思春期はなかなか我が強く,親の願うような睡眠にはならないのが残念です。 ・ついつい遅くまで起きてしまうのですが,どうしようもない面もあり仕方がないかと諦めてしまっている部分があります。「寝過ぎにも注意」というのもなるほどなあと思いました。日本社会全体が「寝られる社会」になるようにしていかなければと感じました。 ・どの項目においても反省することばかりでした。 ・3年間お話を聴き,分かっているつもりでも,実行できず…。講演後はしばらく注意して睡眠をとるように心がけるのですが,日が経つとついつい夜更かし…睡眠不足になってしまい反省する次第です。今日からまたがんばって私だけでなく家族も早寝をするように努力したいと思いました。でも,やることが多すぎるのでついつい寝る時間が遅れ…ということになります。仕事量を考える事も大事だと思いました。 ・睡眠が少ないと注意力がなくなるのはわかるが,どうしてそうなるか等について詳しく説明してもらいよく理解できた。しかし,睡眠時間の差によってカロリー摂取量がちがい肥満になりやすいことは知りませんでした。また,最近は携帯やスマホを長時間夜遅くまでしている子どもが多いらしいが,光が睡眠と関係があることまでは気づかなかった。睡眠についてナルコレプシーについて詳しく知れてよかったです。睡眠をとる方がよいということは分かっているがデータ等で色々なことがよく理解でき,もう一度睡眠について考えてみたいです。 ・ 昨年とは違うお話を聴くことができてよかったです。毎日睡眠時間を確保しようと努力はするのですが,やはり働いているとなかなか難しく短くなってしまいます。たくさん寝ることは良いのかと思っていましたが,寝過ぎも良くないということを初めて知りました。他人のいびきはとても気になります。いびきを治すことができるということやどのような方法があるのかということも教えていただけてよかったです。 ・毎回新しいことをお話ししていただけるので,睡眠は奥が深いと思いました。子どもの睡眠時無呼吸症候群について,もしかしてあてはまる? 寝汗・頻回の寝返り・口の渇き…少し様子をよくみます。子のために,親が環境を整える大切さを感じたので実行します。 ・睡眠が大事ということは知っていましたが,どれくらいどのように寝れば良いのかということを具体的に知らなかったので,詳しく知ることができてよかったです。私も仕事について色々と経験していくうちに忙しくても睡眠時間は確保した方が良いということを強く感じるようになり,現在は7時間寝るようにしています。今日,市村先生には映像とデータを用いて詳しくそして分かりやすく教えていただきました。教わったことを参考によりよい睡眠をとっていきたい,とらせていきたいと思います。 ・睡眠についてのお話も3年目となり,随分と自身の理解は深まっていると思います。十分に睡眠をとることが大切と分かりますが,寝られない現状もあり,なかなか厳しい現状だと…。大人にだけでなく,きっと子どもにもそういう状況はあるはずで心配です。(習い事・朝練・不安感・日中の生活に意欲がもてない等) ・今日は話を聴いて,寝ようと思いました。寝ているつもりではいたのですが,メリハリがついてなかったと思います。ダラダラテレビ,スマホ等…。子どもと同じですが,大人も気をつけないと,と思います。夏休が終わりまた仕事が増えてきますが,自分のために寝ます。今日初めて,肥満と睡眠が関係していることを知りました。 本日はご多忙の中,ご参加・ご感想等をいただき, 本当にどうもありがとうございました。 そして,色々なご縁をいただき, 多方面にご活躍で大変ご多忙の中,元町小学校にご来校いただきました, 医療法人 ひつじクリニック副院長 市村 麻衣 先生 本当に色々とどうもありがとうございました。 すいみん その31![]() ![]() ![]() ・睡眠がうまくとれないとどうなる? ・健康づくりのための睡眠指針 2014 −睡眠12箇条ー |
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