最新更新日:2024/09/21 | |
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ていねいな手洗い
1年生が「病気の予防と手洗い」の勉強をしました。(昨年末)
手には 目に見えない汚れ がついていることを知り, ていねいな手洗いが大切なことを学びます。 その際,教材に使われたのが, 栄健委員会で作成した『手洗いの実験』掲示物。 『手洗いの実験』とは,片栗粉と薄めたヨウ素液を使用し, 手洗い後,洗い残しがどれだけあるかを視覚的に知る実験です。 ドロドロした片栗粉の感触が面白く, 洗い残しが一瞬で紫色に変わることから, 子ども達からはとても人気があります。 実験中の子ども達からは,「きゃ〜!」「ひゃぁ〜!」「ひぇ〜!」 の連続でかわいい笑顔が弾けます。 その後,実験結果を各自スケッチし感想をまとめ,保健室前に掲示します。 低学年にもわかりやすいよう漢字にふりがなをつけ,全校児童に発信です。 1年生は,『手洗いの実験』掲示物を見ながら, 石鹸で洗った手・水だけで洗った手・洗っていない手 の汚れの違いを知り, 「えぇーっ!!」と目を丸くしてキョロキョロ。 左右に首を振りびっくり顔で驚いていました。 次に,グループごとに「ていねいな手洗い」を練習しました。 手洗い場のポスターを参考に, 手のひら・手の甲・指の間や爪の間・手首まで, みんなでていねいに楽しく手洗いしました。 そして,自分の体と人の体を守るための勉強もしました。 これからインフルエンザの流行にそなえて, まずは,外出後の「ていねいな手洗い」ができるようになればと思います。 |
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