京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/28
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5月27日(月)〜30日(木):希望制個別懇談会 5月31日(金):全校遠足(雨天決行)

20%アップの金メダル

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食後に歯をみがく習慣を身につけるため,2月14日(月)から2月18日(金)までの5日間,今年度2回目の『お昼のはみがき強化週間』を実施しました。
今回は,事前に「はみがきのきほんクイズ」にチャレンジしてもらいました。(2月保健の日資料)

5日間全てに○印がつくと「はみがき賞」。
さらに,前期と後期の結果をもとに,「金・銀・銅のメダル」。
(3種類のシールを使い,金と銀は浮き出しシールでメダルをイメージ)

前期と後期が全て○印で金メダルをもらった児童は全体の70%。
昨年度は50%より,20%アップです。すばらしい!
子どもたちは,担任の先生から「はみがき賞」とそれぞれの「メダル」を受け取り,教室にはうれしそうな笑顔があちらこちらに。
中には,うれしさのあまりリズム感ある喜びの舞?までも。

これからも,歯みがきの習慣を楽しく身につけて,クラスみんなで継続できたらと思っています。


からだって おもしろい!

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1月の身体計測時,「からだの中とウンチの関係」について勉強しました。
ウンチの話になると子どもたちはみんなニコニコ!

まずは,質問から。
「今までにどんなウンチを出したことがありますか?」
すると,色々な種類のウンチを答えてくれました。
そして,保健室でこっそり手作りした9種類のリアル模型で確認すると,
「そぉー。そんなん,そんなん!」
「あ〜。あるわ,あるあるぅ〜!」
と,キラキラ瞳で大いに盛り上がった子どもたち。

次に,問題です。
「クラス全員が同じ食べ物を同じ時間に同じ量を食べたら,
全員同じウンチが出ますか?」
すると,全員が「同じウンチは出ない」と答え,いくつかの理由を挙げてくれました。

そこで,『食べ物の行方』というお話をもとに,食べ物が時間経過とともに体内で消化吸収され,ウンチになっていく様子を,簡単なイラスト(元町元気くん)でイメージしながらすすめていきました。そして,下痢・便秘や胃結腸反射(食べ物が胃に入ると,それが刺激になって急に大腸の動きがさかんになり,ウンチが直腸まで送り出される)についても触れ,毎日のウンチから 自分の体調 がわかることを伝えました。

そんな中,1年生からは「十二指腸」という言葉が出たり,5年生からは「小腸(絨毛)をひろげるとテニスコートくらいの大きさ」と発表してくれたり。
数日後には,「先生,小腸が痛いです。おトイレに行ってから保健室に来ました。」と来室する1年生や,「おうちの人にもウンチの話したでぇ〜。」と報告に来る低学年など,たのもしい元町っ子ぶりです。

自分のからだについて勉強することは,とても楽しいものです。
まずは,「からだって おもしろい!」と感じてほしいと思います。

紹介します,大切なパートナー

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昨日の朝会で,保健室の大切なパートナーを紹介しました。
白い布に包まれ赤いリボンをつけて登場したのは,煮沸消毒器。
たっぷりのお湯を入れ,20分以上火にかけぐつぐつ。
保健室ではいつも大活躍です。

煮沸消毒器の中から鑷子(ピンセット)や歯鏡を取り出し,
どうしてこの中でぐつぐつたくのか質問してみました。
すると,子どもたちからたくさんの手が挙がり,正しい答えが返ってきました。

今回は,
見えないところでも,いつも一人ひとりのからだを大切におもい,
みなさんの健康を願っていることを伝えました。
そして,心身の健康と安全を守るための紹介を通して,
子ども自らができる「自分のからだを守る方法」手洗いうがいの話をしました。

その後…
ガラガラガラ〜〜と元気よくうがいする姿を見かけたり,
低学年数名の『パートナー(煮沸消毒器)見学隊』が来室したり,
保健室前を通る児童から「パートナー,がんばってるぅ〜?」「手洗い・うがいがんばりますっ!!」などの声が。
きっと,まだまだ楽しい様子がうかがえそうです♪




お昼のはみがき強化週間

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食後に歯をみがく習慣を身につけるため,9月13日(月)から9月17日(金)までの5日間『お昼のはみがき強化週間』を実施しました。給食後歯みがきが済んだら,はみがき点検表に各自で○印をつけます。

各階の手洗い場にお邪魔したところびっくりしたのは…,
1年生のハブラシの持ち方。
「鉛筆みたいにこうやって持つねんで〜!」
と,うれしそうに見せてくれました。
6月に歯科衛生士さんから教わった「正しい持ち方」が身についているようです。…すばらしい!
みんなで楽しく歯みがきをしている低学年の姿がとても印象的でした。

はみがき点検表には,○印以外にかわいいイラストを描いたり,きれいに色ぬりをしたり,担任の先生にかわいいシールを貼ってもらったりと,それぞれ楽しみながら取り組んでくれていました。

今回,5日間とも歯みがきができ『はみがき賞』をもらった児童は,全体の78.9%でした。(昨年度66.0%) これからも,歯みがきの習慣を楽しく身につけてもらえたらと思います。


『発信』 クイズ じゃじゃん♪

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熱中症とは,熱に中る(あたる)という意味で,暑熱環境によって生じる障害の総称です。正しい知識があれば,予防することができます。

そこで,8月下旬の身体計測時に,簡単な「熱中症クイズ」を実施しました。
クイズは5問。
「第1問!」と言えば,「じゃじゃん♪」と効果音担当の子どもたち。
楽しみながらテンポよく進んでいきました。特に低学年はノリノリです。
なぜそう思うかをふりかえり,医学的な判断根拠も加えていきました。
一番盛り上がったのは,第5問目の状況設定問題。
「 ○×△♯♭÷……の時,担任の先生が熱中症になりました。
  さて,あなたはどうしますか? 」
大好きな担任の先生を助けようと,色々な意見を出してくれました。
さらに4・5・6年生は,7月の保健だよりをもとに「症状と応急処置」について詳しく勉強しました。

その後,子どもたちからの『発信』が。
45%の児童が,家族の方に「熱中症クイズ」を実施してくれていました。
9月上旬の視力検査時,誰に,どのクイズを出したか等を紹介してもらい,熱中症の復習タイムにつながりました。

学んだことを理解し 自分のことば で人に伝えると,記憶に残りやすいようです。
今回は「熱中症」について学び,学んだことを子ども自らが『発信』することで,予防行動につながる一歩になったように思います。これからも,楽しい『発信』を続けていければと思っています。
子どもから輝く瞳で「第1問!」と言われた時は,
「じゃじゃん♪」と効果音ノリノリで一緒に楽しんでいただければ…と思います。

すいみん その9

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[すいみん その8 からの続きです]

第1回 学校保健委員会 [平成22年8月17日(火)午後3時〜4時30分]
講 演:子どもの眠りと鼻呼吸 ― いびきと睡眠時無呼吸 ―
講 師:国立大学法人 滋賀医科大学 睡眠学講座 
特任教授 宮崎 総一郎 先生 
                                                         
○●○● 講演後のご感想 ○●○●
                                                                 
・鼻閉が子どもの成長に大きく関与することがよくわかりました。
 昨年度の睡眠に続き,大変勉強になりました。今後の子ども達の健康増進の参考にさせていただきます。
・ご講演いただきありがとうございました。
・いびきは大人だけだと思っていましたが,子どものいびきが多いのには驚きました。
 学力や生活習慣に影響を与えるものと実感しました。
・鼻で呼吸することは大事だと知ってはいましたが,今回お話を聞かせていただきとても勉強になりました。
 鼻アレルギーが睡眠の妨げになる…というのは,びっくりしました。
 よい睡眠でその子のもつ「本来の力」が出せるようになるとお聞きしましたので,アレルギーの原因となるダニ・ハウスダスト等にこれから注意したいと思います。空気清浄機,今は使っていないのですが,上の子が少しアレルギー体質かもといわれているので,試しに使ってみようかと思います。
 いびきの方はないのですが,鼻呼吸の大切さを子どもに教えたいと思います。
・鼻がつまったということが多く,いびきが気になることもあり参加しました。
 お話の例ほど重症ではありませんが,子どもを観察するのに参考になりました。
 花粉症の季節にアレルギーの症状があるため,空気清浄機使用や新築住居の効用なども参考にしたいと思いました。
・鼻呼吸の大切さがとてもよくわかりました。
 子ども達が寝る時,よく口で息をしているので少し不安になりました。小さいうちに治すことがとても大事な様ですね。またそのことが,性格などにも反映するんだなあということがわかりました。
 アデノイドということばをはじめて聞き,症状についても知り,勉強になりました。
・今日の講演を聞かせていただいて,鼻がつまるということが子どもにとって大きな影響があることがわかりました。
 わが子も,寝つく頃に「鼻がつまる」ということが時々(2〜3年前まで)あり,風邪かな?と風邪薬を飲ませたり,市販の鼻づまり薬を体に塗ってみたりしていましたが,内からの原因を考えたことはなかったので,少し反省というか「ごめんよ〜」という気持ちでいっぱいです。自分が眠たくて起きてやれない時に「口で息して寝てみ〜」と言ったことも。かわいそうなことを言ってたな…反省です。
 寝ることの大切さを学ばせていただけたので,親子で『早起き早寝と,鼻呼吸』ということを今一度考えたいと思います。
・鼻のことがよくわかりました。子どもを観察していると講演内容と全く同じ症状でした。例えば,鼻汁・鼻閉時はイライラしてやる気がなく反抗的ですが,治療後は親の言うことをやや聞くようになる等。

・最近,子どもと別の部屋で寝ているのでわからないのですが,以前は時々いびきをかいていることがあったので,早速今夜にでも子どもの様子を見てみたいと思います。
 ぐっすり眠れないことが,身体や脳,精神的にもこんなに影響が大きいとは思っていなくて,いびきを軽く考えていました。
・風邪で鼻がつまった時,確かに夜眠れずしんどい思いをしたことを思い出しました。
 風邪の何日間でもそうなのだから,アレルギーなどの子ども達は寝れないことで色々な障害が出るのも納得です。
 体によい呼吸をして気持ちのよい睡眠をすることを,家でも早速話したいと思います。
・下の子はいびきをかきませんが,昼寝(夕方寝)をすることがよくあり,少し心配になりました。
 逆に,上の子はアレルギーで息が苦しく寝れないことが多く,明らかに睡眠に障害があることがわかります。タイプの違う二人ですが,どちらも睡眠が少しおかしく感じるので,医者に連れて行こうと思います。二人とも医者が嫌いなので連れて行くのが大変ですが…。
・わが子は花粉症があり,2月頃より内服をしています。夜間の睡眠状態がイライラの原因ということがよくわかりました。自身も花粉症と喘息で夜間の睡眠がとれず,イライラしストレスが溜まっています。治療中ですが,薬のコントロールが効かず,更にストレスが…。
 子どもにもよい睡眠がとれるように,就寝中の様子など観察したいと思います。勉強になりました。
 「侮るなかれ睡眠!!ですね。」 ありがとうございました。
・わが子は生後ミルクをあまり飲まず,睡眠が長くとれず悩んでいました。原因を知るため検査入院しましたが,結局わからず。2歳になった時,扁桃腺肥大と鼻骨の彎曲と診断され,もっと早くわかっていれば対処ができたと悔やんでいました。今も無呼吸・身長の伸びが遅い・イライラなどに悩んでいるので,先生にお話をいただいたことを機に病院へ行ってみようと思います。
 いいお話を聞かせていただいて感謝しております。ありがとうございました。


本日はご多忙の中,多数のご参加・ご感想等をいただき,本当にどうもありがとうございました。

そして,色々なご縁をいただき,
多方面にご活躍で大変ご多忙の中,元町小学校にご来校いただきました,
国立大学法人 滋賀医科大学 睡眠学講座 特任教授 宮崎 総一郎 先生をはじめ,
国立大学法人 滋賀医科大学 睡眠学講座 のスタッフの皆様,
マレーシアから留学し睡眠学を研究され,当日サポートしてくださったスタッフ様,
本当に色々とどうもありがとうございました。


すいみん その8 鼻呼吸

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[すいみん その7からの続きです]

8月17日(火)午後3時〜4時30分 元町小学校ふれあいサロンにて,
「第1回学校保健委員会」を以下の内容にて開催しました。
              
 講演:子どもの眠りと鼻呼吸
    ― いびきと睡眠時無呼吸 ―
 講師:国立大学法人 滋賀医科大学 睡眠学講座
    特任教授 宮崎 総一郎 先生

 講演の流れ:1 鼻の観察
        2 鼻の役割 
        3 鼻と睡眠

まずは,涼気あふれる数匹のかわいい犬の写真から…
「この写真を見て何かお気づきになりませんか?」と宮崎総一郎先生のやさしい問いかけでご講演がスタートしました。

上記1〜3のご講演の中に,南極と東京の鼻毛の伸び方の違い・○△県町村会長様ご本人の就職試験失敗談・肩のツボと鼻の関係(皮膚鼻反射)・陸上選手アベベ選手・顔の半分以上が大きな鼻のサイガ・乳児とネアンデルタール人は鼻がつまると解剖学的に呼吸ができない・アデノイド顔貌と胸の変形・夜尿・三角形が描けない子ども・鼻アレルギー・南向きの部屋・新築・インディアン等など,大変盛りだくさんの例を挙げて,鼻呼吸の観察や役割,睡眠との関係について,楽しく分かりやすいご講演をいただきました。

1時間半のご講演中,会場から『へえ〜〜っ』とうなずくシーンが何度もあり,ご参加いただいた学校5師の先生をはじめ保護者の皆様方から多数のご感想をいただきました。

(ご感想については,すいみん その9 に続きます。)


すいみん その7 いびき

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〔すいみん その6 からの続きです〕

おひとりでも多くの元町小学校保護者の皆様にご参加いただければと思っています。
詳細については,以下のとおりです。どうぞよろしくお願いいたします。


○●○●  「第1回学校保健委員会」開催のご案内  ○●○●


皆様におかれましては,ますますご壮健にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。日ごろは,本校教育発展のために多大のお力添えを賜り厚くお礼申し上げます。
さて,学校保健の一層の推進と充実のため,下記の要領により学校保健委員会を開催させていただきます。ご多忙のこととは存じますが,ご出席くださいますようご案内申し上げます。


                 記



1.日 時  : 平成22年8月17日(火) 午後3時〜4時30分

2.場 所 : 元町小学校 ふれあいサロン(北校舎1階)

3.内 容 : 講 演 : 子どもの眠りと鼻呼吸
                 ―いびきと睡眠時無呼吸―

           講 師 : 国立大学法人 滋賀医科大学 睡眠学講座
                 特任教授   宮崎 総一郎 先生

          
■ □□ 睡眠医学・睡眠社会学・睡眠科学をまとめた『睡眠学』という新しい学問の分野から,発育不良などのさまざまな症状を引き起こしかねない注意信号といわれている「子どものいびき」について,楽しく分かりやすいご講演をいただきます。 □□ ■

すいみん その6 すいみん博士 来校されます

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〔昨年度 すいみん その5 からの続きです〕

 本校学校保健目標の重点目標のひとつに,『基本的な生活習慣の確立を目指す』という目標があります。

 そこで,いくつかの取組をすすめていく中いろいろなご縁をいただいき,昨年度第1回学校保健委員会にて,すいみん博士より「思春期の睡眠リズム」〜寝る子は学力向上(できる)〜のご講演をいただきました。
 その際,参加された学校医の先生をはじめ保護者の皆様方より,多数のご感想をいただき大変好評でした。

 さらに,「今年度もすいみん博士を…」との希望多数より,今年度もご講演いただける運びとなりました。本当にありがたいことです。
 すでに,元町小学校の学校5師の先生・PTA本部役員様・代表委員様・地域委員様には,ご案内を配布させていただきましたが,おひとりでも多くの元町小学校保護者の皆様にご参加いただければと思っています。

 詳細については,すいみん その7 に続きます。

ころちゃんファンは美しい

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梅雨。
雨の日,子どもたちは大好きな運動場で遊ぶことができません。
そこで,『ころちゃん』の出番です♪
休み時間,いつもより多くの子どもたちが『ころちゃん』目当てに来室します。

みんなで楽しそうに本を読んでいます。
4月当初は,高学年中心に人気が出始めましたが,
最近では,中学年や低学年のころちゃんファンが増えてきました。
また,保護者の方にも興味をもっていただき,3台のころちゃんを見学に来られることも。

そんな中,元町っ子らしさを発見です。
数人のグループで「ころちゃん見に来ました〜!」と元気に来室する数秒前,
自分の脱いだ靴をきちんと揃えきれいに並べます。
保健室前の美しい光景です。
そして,チャイムが鳴り教室に戻る際,
3台のころちゃんに本を元通り戻し,そっと処置台の下へ。
「ありがとうございました〜!」と声をそろえて退室。

ころちゃんファンは美しい!


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学校行事
3/7 朝会  保健の日  委員会活動最終(6校時)  部活動…卓球
3/8 6年生卒業遠足  部活動…バレーボール・サッカー・伝統文化
3/9 フッ化物洗口  放課後まなび教室
3/10 門はき4年  町別集会(5校時)  放課後まなび教室
3/11 15:00〜学校保健委員会  部活動…バレーボール・サッカー
3/12 9:00〜グリーンベルト清掃
京都市立元町小学校
〒603-8113
京都市北区小山西元町14
TEL:075-491-7690
FAX:075-491-7921
E-mail: motomachi-s@edu.city.kyoto.jp