最新更新日:2024/06/13 | |
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1年生 トークイン双ヶ丘 学年集会
12月22日(木)
延期されていたトークイン双ヶ丘が行われました。 1年生のトークテーマは「双ヶ丘中学校をこんな学校にしたい」でした。 各クラスの代表者はこれまで,クラスの人達とプレゼンの作成,練習に励んできました。 それぞれ,「緊張する」という言葉を発表前は,こぼしていました。 しかし,いざ舞台の上に上がると,とても楽しそうに自分の考えを伝えていました。また,体育館で聞いていた1年生,2年生もいい反応を返してくれて,気持ちよさそうに話してる姿が印象的でした。 終わった後は,学年・クラスで発表者を称える雰囲気もあり,発表者にインタビューすると,口々に「準備が大変だったけど,楽しかった。次も機会があるならやってみたい。」という前向きな言葉を残してくれました。 来年の実施形式は未定ですが,今回とは別の人が堂々と話をしてくれることを期待しています。 また,同じ日に,学年集会も行いました。 各クラス,くじで選ばれた人が2学期の振返りを話してくれました。また,先生からもここまでの学習や生活の話,これからの学校生活についてお話がありました。 本日で,2学期が終わりました。短い期間ですが,冬休みとなります。新しい気持ちで,3学期をスタートできるよう,規則正しい生活をしてくれることを期待しています。 よいお年をお迎えください。 1年生 ならびの日 トークインに向けて
本日は,「ならびの日」の取り組みを行いました。
日頃はなかなか表せない,感謝の気持ちを表すのが「ならびの日」です。 いつもは,クラスメイトに対して感謝の気持ちをメッセージカードに書いていましたが,今月は,「保護者の方」に対して感謝の気持ちをメッセージに書いていました。 子供たちは,恥ずかしがりながらも,一生懸命,自分の気持ちを表していました。 各クラスの評議員が取りまとめて,廊下に掲示をしてくれました。 今週,水曜日から始まる懇談会の待ち時間や終わってから,廊下にあるメッセージをご覧になっていただければと思います。 先週,実施予定のトークイン双ヶ丘でしたが,来週に延期になりました。1年生の代表者生徒は,放課後に残って,話す練習をして,お互いに意見を言いながら上達を目指しています。緊張はすると思いますが,代表生徒は,楽しんで話してほしいと思います。 1年生 人権学習
12月2日(金),12月9日(金)の2日間で人権学習を行いました。
1948年12月10日に,世界人権宣言が,国連総会で採択されたことから,12月は人権月間とされており,誰もが生きやすい社会にするにはどうすればいいのか,ということを考える機会でもあります。 1年生は今回の学習で,「障がいのある方との共生」について考えました。 12月2日(金)は,ユニバーサルデザインと車イス・アイマスク体験を行いました。 教室にて,ユニバーサルデザインを題材に,誰もが使いやすい工夫が自分の身の回りにあふれていることに気づき,どんな工夫がされているのか,その工夫があることで,どんな便利さがあるのかについて考えました。 体育館にて,車イス・アイマスク体験を行い,身体および視覚障がいのある方の生活を疑似体験しました。自分たちが何気なく行っている動作のやりづらさに気づき,また,どんな支援をすればいいのか,についても体験をできました。 12月9日(金)は,1年生学年主任の知り合いの方で,事故により車イス生活となった方をお招きして,お話を聞きました。 お話の中で,強くおっしゃっていたのが,「悔やんでも失ったものは返ってこない。そこからどれだけ早く立ち直れるかが大切」ということでした。 これは,障がいのある方だけでなく,すべての人が生きる上で,何かヒントになりそうですね。 また,生徒からの素朴な質問にも丁寧に受答えしていただき,学びが深まったと思います。 生徒の感想には,次のようなことがありました。 ・障がい者だからって見方を変えずに優しい態度で接していくような優しさが一番大切だと思いました。 ・誰もが生きやすい社会にするために,障がいを持っている方々や妊娠されている人,病気の人も私たちと何も変わらないので,町で困っているときに,「どうしたのですか?」「何か手伝いましょうか」と優しさをおしつけずに声をかけられるようになりたいと思いました。 人権について考えるのは,人権学習だけではありません。日々の日常生活でも,人権を大切にした言動を意識してほしいと思います。 |
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