京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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学校教育目標「夢に向かって 学び合い 高めあう 朱八の子ども」

ICTを活用して

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(1枚目のアップの写真を見せて)「みなさん,これが何だか分かりますか。真ん中にあるのは文字です。白い物は看板です。一番のヒントは,・・・」,(2枚目のルーズの写真を見せて)「みなさん,この写真はどこで写したのか分かりますか。スロープの近くです。この写真を新聞に使うとしたら,どんなことが伝えられますか。3つのうちから一番合うものを選びましょう。」・・・国語科「アップとルーズで伝える」の学習を生かして,「アップとルーズでクイズ大会」をしました。モデル文を基に,各自がクイズの文章を書きました。ICTを活用して,自分の写真を大画面に映し,みんなの方を見てクイズを発表しました。教室に配備されたICT機器を効果的に活用して,更に授業が楽しく充実したものになりました。

接続語を大切に

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 国語科「文と文とのつながり」では,接続語の学習をします。短い言葉ですが,接続語は文の中で重要な働きをします。「だから」「そこで」「しかし」「けれども」のカードを作り,グループで接続語ゲームをしました。一番の人が一文作り,次の人からは,カードを引いて,その接続語を使って文の続きを作ります。どのグループも仲良く楽しく学習していました。

今日は交流学習です

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 二条城北小学校から交流学習でHさんが来てくれました。運動会の参加に向けて,今日は終日みんなと過ごし,運動会の練習や色々な教科の学習を一緒にします。
 5時間目は,「運動会に向けて」というテーマでショート作文を書きました。Hさんは,「・・・4年生の踊りを見て,かっこよかったです。私も踊りたいなあと思いました。タオルの色が違って,よく見たらきれいでした。今日は朝休みと中間休みと昼休みでいっぱい遊んで楽しかったです。今度は本番の運動会がんばります。みんなもがんばってね。みんなの踊りを本番でもう一回見たいです。また,24日に先生とみんなと会うのが楽しみです。」と書いて,自分の気持ちをみんなに伝えてくれました。自然と拍手が起こり,「また来てね」「運動会の日,待ってるよ」と楽しく温かい雰囲気で一日が終わりました。1年に数回しか一緒に学習する機会がありませんが,お互いに気持ちを通わせ交流し合えた一日でした。

音集め〜手作り楽器〜

音楽科「いろいろな音の違いを感じ取ろう」は,音の特徴や音色の違いを感じ取って聴いたり,イメージに合った音を探して工夫して表現したりする学習です。「身の回りから音の出る物を持ってきましょう」と伝えると,ペットボトルやプラスチックのたわし,パックにゴムをつけた物,長いパイプ等,それぞれが思い思いの「マイ楽器」を持ってきてくれました。おかげで,とても充実した音楽科の学習をすることができました。
 学習に必要な物が揃っていることは,子どもたちが意欲的に学習に臨むための前提条件のうちの一つです。
 一生懸命楽しそうに演奏する子どもたちの姿に,いつも快くご協力いただいているお家の方の姿が重なって見えた時間でした。
 温かいご支援ご協力,いつも本当に有難うございます。

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量感を豊かに・・・算数科「面積」の授業風景

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 「<広い・狭い>という言葉はどんな時に使いますか?」という問いかけから,面積の学習を始めました。
 「広い川」「狭い部屋」「狭いトンネル?」・・・。トンネルという発言が出た途端,他の子どもたちから,「トンネルは長い・短いではないですか?」という質問が出ました。<広い・狭い>という言葉は子どもたちが日常生活の中でよく使っている言葉の一つですが,改めて考えてみると「広さってどのようなことなのかな?」という疑問がわいてきたようです。
 そこで,直線や曲線で閉じた面の広さを面積ということ,そしてその大きさを数字で表す方法があることを話し,1平方センチメートルの単位を学習しました。
今日は,更に大きな面積の学習です。1平方メートルとは,1辺が1mの正方形の面積であることを知り,新聞紙で1平方メートルの大きさを作ります。
 児童机4つを合わせると,ちょうど1平方メートルができます。グループで協力して,一人に一枚,1平方メートルの紙を作りました。とても難しいことをすると感じていた子どもたちが多かったようで,協力して手早く上手く作れたグループからは,思わず「やったあ!」の歓声が上がりました。
 その後外へ出て,「作った1平方メートルの紙を使って,その大きさを色々に感じよう」と,校庭の一部や体育館の面積を測ったり,「何人乗れるかな?」と楽しんだりしていました。
 子どもたちが協力し楽しんで学習する姿は素晴らしいです。微笑ましい光景もたくさん見られました。
 たくさんの問題を解き習熟を図ることともに,算数的活動を通し実感を伴った理解へ導くことも大切にしています。

「活動を通して学ぶ」・・・算数科『小数』の学習風景から

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「1,2,3・・・と整数で表せない端下の数の表し方を学習しよう」と,小数の学習を始めました。日常生活の中で子どもたちは小数に出合っていますが,その意味を学習するのは,初めてです。
始めに「このペットボトルには,水がどれだけ入っているでしょう」とペットボトルに入った水をリットルますに移し変えて「1リットルと2リットルの間の量だ」と確認しました。そして,水の量は1.6リットルであることを知らせ,「1.6リットルとは,どんな量かな。色々に表現しよう」となげかけました。子どもたちが自分の言葉で表現し,説明する力は最も身に付けたい力の一つです。
 実際に枡に入った水の目盛を見る活動を通しながらの学習で,子どもたちは,「1リットルと0.6リットルを合わせた数」,「0.1リットルを16こ合わせた数」,そして「2リットルから0.4リットルひいた数」といったように,1.6という数を多面的に捉えることができました。豊かな数感覚とともに小数のたし算ひき算の素地も培うことができました。
3人グループで協力して活動し,真剣に集中して考える姿が素晴らしかったです。

近くの国のことを知ろう<外国人教育>

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 金先生に,「国が近いと遊びもよく似たものがありますよ」と教えていただき,ペンィ(駒回しのような遊び)やユンノリ(すごろくのような遊び)をして楽しみました。グループ毎に男女仲良く遊ぶ姿がとても微笑ましかったです。

書写<毛筆>の時間です

「左右」という文字を書きました。めあては,「筆順と点画の長さや方向に気をつけて,字形を整えて書く」です。低学年で学習する漢字ですので一見簡単そうですが,いざ毛筆となると,点画の長さが思うように書けなかったり「右」の字は半紙からはみ出しそうになったり,なかなか苦労していました。授業の始めに皆にめあてや気を付けることを話し,その後子どもたちに個別に関わったのですが,大変納得のいく字が書けたのでしょうか。ある子どもが,「上手く書けた!!先生,有難うございました!!!」と言いに来てくれました。勿論,その子どもも皆も自分の力で一生懸命考え,集中して書くからこそ,素晴らしい文字が書けるのですが。
子どもがめあてを理解し集中して学習し,その結果満足してくれた姿がとても嬉しい一時でした。

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国語科「伝え合う」の学習風景から

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「調べたことや考えたことから伝えたいことを選び,話の中心を決めて聞く人に伝わるように発表しよう」というめあてをもって,学習を進めました。総合的な学習で調べたことについて,グループの人たちに発表しているところです。相手意識をもって発表すること・それぞれの良さを認め合いながら聞くことが出来ています。真剣に聞き合う姿が素晴らしいです。

心をこめて・・・ハッピーカード作り

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図工科の学習です。飛び出す仕組みを生かし,色画用紙でカードを作っています。「日頃の感謝の気持ちを誰に届けたいですか?」と聞くと,「もうすぐ敬老の日だから,おじいさんとおばあさんに届けます」「家族に感謝の気持ちを伝えたいです」「いつも家に来てくれるおばあさんの友達にあげたいです」と,すぐに返事が返ってきました。なかには,「先生,いっぱい感謝する人がいるので,何枚も作っていいですか」と聞きにくる子どももいました。「感謝の気持ちをいろいろな人に伝えたい」という子どもたちの姿は,とても微笑ましいものです。
 「マジックでありがとうと書くのは簡単だけれど,色画用紙を切ったり貼ったり手間をかけてこそ気持ちが伝わるよ」と言うと,素晴らしかったです!!家族一人一人の顔を肌色・黒色・赤色・・・といろんな画用紙を切り抜いて貼り付けて作ったり,「ありがとう」の文字を切り抜いたり,誕生日ケーキを作ったり・・・。
 子どもたち一人一人の感謝の気持ちをのせて,まもなくカードがお手元に届くことと思います。どれも素晴らしいカードです。

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