弥生３月

　本年度の最後の月，３月になりました。
　朝晩はまだ寒いものの，日中は温かく，日差しも春らしくなってきました。
　子どもたちも，休み時間，元気に運動場を駆け回っていました。
　３月にちなんだよみとり問題があります。
　問題を解いてみましょう。


桜橘

３月の鳥

素敵な靴箱

　今回，ＰＴＡの協力を得て，子どもたちの靴箱が新しくなりました。
　全学年は，替えることができませんでしたが，半分の学年の靴箱がきれいになりました。これから，大切に使いたいと思います。

春よ来い！

　今朝は，雪が降って，雪が積もりました。
　二十四節季で今後の時期は「雨水（うすい）」といって，雪や氷が解けて，雪が雨になるという意味です。
　もうそろそろ，温かくなってもいいのかなと思います。
　今週末から，温かさが戻ってくるようです。
　早く，春よ来い！

冬芽

　冬になって，葉っぱが落ちで，枯れているように見える木であっても，春には新しい芽を出して，花を咲かせます。
　もう，春の準備をしています。いろいろな木を見てみると，新しい芽が出てきています。これを冬芽といいます。
　冬芽には，いろいろな形や色があります。いろいろな木を見てみてください。面白い顔をした冬芽がありますよ。

ん？セミ！！

　正門を入ったところの桜の木に，セミを見つけました。
　生きているの？と思ったけれど，動かないので死んでいると思います。
　夏の間，あの場所で鳴いていて，死んでしまったのかもしれません。
　冬にセミを見たのは初めてです。次の夏には，新しいセミの子どもが出てきて，また泣くのかなと思いました。命をつないでいるのですね。

立春

　２月４日は，「立春」です。暦の上では，もう春ですね。
　でも，天気予報を聞いていると，まだ大雪が降る恐れがあるといっています。
　朝は，うっすらと雪が積もっていたり，霜が降りていたりしますが，昼間の日差しは，温かく感じるようになりました。
　夜が明けたり，日が暮れたるする時間が変わってきています。もうすぐ，春ですね。

アサガオ

　運動場にあるグリーンカーテンで花を咲かせていた，アサガオが枯れています。よく，アサガオは枯れると種ができるのですが，種は見つかりません。どうしてでしょう。
　去年植えた，オーシャンブルーというアサガオは，多年草で，そのままにしておいたら，また勝手に新しいつるを伸ばして，夏にはきれいな花を咲かせます。土の中で生きていて，次の新芽の準備をしています。
　春になると，新しい芽が出てくると思います。楽しみです。

セグロセキレイ

　冬の代表的な鳥，「セグロセキレイ」を運動場で見つけました。
　最近寒いので，まだ，うろうろしているようです。
　敏感なので，人がいると姿を見せないかもしれません。
　ぜひ見つけてください。