最新更新日:2024/09/19 | |
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虹(にじ)
今朝,東門から登校した人は気づいたと思いますが,西の空に大きな虹が見えました。
長さは短かったですが,とても太い虹でした。 虹ができるのには,雨か霧のような状態で,そこに太陽の光が差し込むことが必要です。夏の暑い晴れた日に,ホースで水を撒くと,人工的に虹ができる体験をしたことがありますか。 よく見てみると,虹の色はよく7色と言われていて,どんな順番に並んでいるか,写真をよく見てましょう。 国によって,色の数が違ったりするので,調べてみても面白いですね。 秋分(しゅうぶん)
「二十四節気」では,9月23日ころは,秋分(しゅうぶん)と言います。
また,「七十二候」では,9月23日ころは,雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)といって,春にはよく聞かれた雷が鳴らなくなるころという意味です。 9月28日ころは,蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)といって,虫たちが土にもぐり、冬ごもりの支度をするころという意味です。 朝晩が涼しくなってきました。体調を壊さないよう,しっかりと食べて,しっかりと寝てください。 敬老の日白露(はくろ)
「二十四節季」で,9月8日ころを白露(はくろ)といいます。朝晩が涼しくなり,植物に梅雨がつくころだから,このような名前がついています。
暦にはもう一つ「七十二候」というのがあります。もう少し,細かく区切って,季節のいろいろな様子を伝えています。 草露白(くさのつゆしろし)9月7日頃は,草についた露が白く光って見える頃です。朝夕の涼しさが感じられる頃です。 鶺鴒鳴(せきれいなく)9月12日頃は,せきれいが鳴き始める頃です。まだ,せきれいはこの辺りでは見ていません。せきれいは日本神話にも登場し,「恋教え鳥」ともいわれています。 玄鳥去(つばめさる)9月17日頃は,つばめが子育が終って,南へ帰っていく頃です。来春まできません。 この間,写真にものせたように,プールのところにたくさんのつばめが集まっていました。そろそろ帰る準備をしているのでしょうか。 重陽の節句アキアカネ2
先日,アキアカネが東門の出たところにたくさん飛んでいたことをお知らせしました。東門付近には,畑のようなところがあり,そこに産卵に来ているのかと思っていましたが,正門付近にもよく飛んでいました。
アキアカネのふ化かは,10回くらい行われるようです。夜中にふかして朝に飛び立つから朝によくみられるのだと思います。アキアカネが何を食べているのか,実は,あまりよくわかっていないようです。 まだ,暑い日が続いているのですが,秋に産卵して,卵で冬を越して,春に,ふ化してヤゴになります。今ちょうど,産卵時期になっているのかと思います。 学校に来る時,帰る時に見かけると思います。 ハギ台風には注意を!・八朔祭アキアカネ
夏前にアキアカネのトンボの話をしたと思います。暑い時期は,山に行き,暑さをしのいで,秋になると戻ってくるということも話をしたと思います。
学校が始まって,東門を出たところに,アキアカネが戻ってきました。 夏前は,赤い色をしていなかったのですが,今は,赤い色になっています。 暑い日が続いていますが,朝晩は少し涼しくなってきています。少しずつ,秋になっているのがわかりますね。 |
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