最新更新日:2014/10/08 | |
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咲き始め
この3連休,暖かい日が続き,校庭の桜の蕾も一気に膨らみ,花が咲き始めました。今年は,例年よりもずっと早く,修了式の前に開花しました。まだ,ちらほら咲きですが,可愛らしい花が,枝先にちらほら。また,鉢に植えていたチューリップの花も,一気に大きくなり,連休前には見られなかった蕾が顔を見せる株が出てきました。こちらも,2,3日もすれば,花を開けるのではないかと思います。
素敵な校舎 みんなで綺麗に
3月12日。卒業式を1週間後に控えた今日,3年生以上の子どもたちと教職員で,校内を綺麗にしました。校舎内の廊下と講堂の中を,まずは綺麗に掃除しました。隅々までゴミを取り除いた後,廊下は油引きを,講堂の中はWAXがけをしました。色あせていた廊下や講堂の床が,見違えるように綺麗になりました。来週行われる6年生を送る会と卒業式を,気持ちよくむかえる準備が整いました。
本校では,毎年,こうしてみんなで校舎を綺麗にし,伝統ある素敵な校舎を大切に守っています。 写真左と右…綺麗に油引きした廊下 写真中…WAXがけをした講堂 可愛い花が
本校の校庭の中で一番目立つ木,おがたまの木。京都市立学校名木百選にも指定されている木です。この木の枝先に,可愛い白い花弁の花が咲き始めています。6片の花弁に軸の辺りは綺麗な紫色をした花が,枝先にたくさん付いています。これから咲く蕾もたくさんあり,まだしばらくは,楽しむことができそうです。この花も咲き終わって,夏頃には,またたくさんの実を付けることでしょう。
春の陽射し写真左…今日の日の出と冬至の日の日の出 写真中…講堂の中に差し込む陽射し 写真右…陽射しに照らされた玄関 白梅一輪
平成22年2月22日。今日は,数字の2が5つも並ぶ縁起のいい日?。そんなめでたい日の今日,本校中庭にある白梅の花が一輪咲きました。早速,その梅の花の匂いに誘われて,ハチが蜜を吸いにやってきていました。ここ2,3日の暖かさに,蕾も一気にふくらんだのでしょう。確かな春の足音が,聞こえてくるこのごろです。
写真左…開いた花びら 写真中…蜜をすうハチ 写真右…膨らんだ蕾 素敵な校舎20(最終回)
シリーズ「素敵な校舎」も,今回が最終回です。今回は,素敵な校舎に囲まれた憩いの空間,中庭を紹介します。
本校は,清水山の麓に立地している関係で,傾斜地に建っています。中庭には,その傾斜をうまく利用した大階段があります。階段下から東校舎を見上げると,屋上の塔屋がそびえるように見えます。反対に,階段の上から西の方を見ると,運動場越しに,京都市内とその向こうに愛宕山が見えます。そして,階段途中の踊り場には,手作りのベンチテーブルがあります。このテーブルは,子ども達の休憩場所になったり,学習の場になったり,時には,ランチガーデンのテーブルになったりもします。また,階段下の隅には,昔のポストが置かれています。このポスト,子ども達の鬼ごっこに利用されたり,集合場所の目印になったりしています。 本校校舎の素敵をたくさん紹介してきましたが,この校舎も,1年後の平成二十三年の春には閉校を向かえ,子ども達の姿が消えてしまい,寂しくなります。閉校後も,また,別の形で利用されるといいなと思います。 素敵な校舎19
今回は,校舎ではなく,資料室を紹介します。
本校には,2つの資料室があります。1つは,昔の農機具を展示した資料室です。今のような機械化がされる以前,まだ,手作業で農業が行われていた時代の農機具がたくさん展示されています。 もう1つは,昔の道具を展示した資料室です。戦前,戦後に使われていた昔懐かしい道具が数多く集められています。道具だけでなく,人形や古い教科書などの資料も残されています。 これらの資料は,多くの方々から寄贈していただいた大切な品です。子ども達が,昔の農業や暮しの様子を学習するときの貴重な教材となっています。 写真左・中…農機具の展示室 写真右 …昔の道具の展示室 素敵な校舎18
今回は,本校自慢の屋上を紹介します。
本校の屋上からは,京都市内は勿論,お盆に送り火がともされる5山の山々(大文字は見えませんが),西の愛宕山,南の天王山,そして,東山の麓にある清水寺や高台寺,霊山観音,知恩院などの有名な寺院を一望に見ることができます。3つの校舎にある屋上のうち,北校舎の屋上には手洗い場があり,児童(高学年だけ)が自由に出ることができます。おそらく,京都市内で,子どもが自由に出られる屋上があるのは,本校だけではないでしょうか。その屋上は,子ども達が,休み時間に屋上からの眺めを見ながら休憩したり,鬼ごっこをしたりできる憩いの場となっていますす。 写真左…出口からみた屋上 写真中…屋上から北を望む 写真右…屋上の手洗い場 雪景色・・・運動場もまっ白!
立春を迎えても、さすがにまだまだ冷え込みました。
2月6日から雪が降り始め、日曜日の朝は雪景色でした。 運動場も真っ白。八坂の塔の屋根にも雪が積もり、 何とも雅な雪景色。寒さを忘れて、おもわず見とれました。 素敵な校舎17
今回は,木のぬくもりが感じられるところを紹介します。
本校の校舎は,鉄筋コンクリート作りですが,内部は,木のぬくもりを感じさせるつくりとなっています。最も目に付く部分は,廊下や扉,窓です。廊下や教室の床は板張りで,壁には腰板がずっと張りめぐらされています。その廊下の腰板部分には,子ども達の荷物をかける頑丈な金具が取り付けられており,今も,大活躍しています。教室入り口の扉や廊下側の窓枠も木製で,校舎の中は,二十四の瞳に出てくる岬の分教場のような雰囲気が漂い,誰もいない教室や廊下に一人でいると,なんとなく心が癒される気分です。他にも,このシリーズ2,4でも紹介したように,外壁部分のデザインにも木の良さが生かされています。 写真左…張り巡らされた腰板 写真中…教室の扉と窓 写真右…頑丈な荷物掛け |
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