授業のはじめにどの教科であっても今日の学習の「めあて」を確認します。ただ,その「めあて」は,板書することでまた,子どももそれを写すことで,止まっていないかと考えてみました。
「めあて」は,「単元を通しためあて」プラス「今日のめあて」が必要です。そして,さらに子どもたちが,自分のめあてとするものをきちんともっているかです。つまり,《私の問い》をもち,その解決に向けて授業を進めているかです。自分ごとにしているかです。
また,本校では,子どもたち同士の学び合いとして「話し合い活動」をどの教科もしています。でも,子どもたちが,「このことは,話し合いたい」「話すことが必要だ」と思っていなければ,これも形だけになってしまします。
主体的な学びの実現のために,私たちの学びも止めないでがんばっていきたいと思います。