最新更新日:2024/06/14 | |
本日:3
昨日:52 総数:316662 |
1年生となかよくなろう会に向けて
6月29日(火)3校時に「1年生となかよくなろう会」をいたします。これは,本部・集会委員の5・6年生が,企画・準備を進めてくれています。
今日,6月24日(木),本部・集会委員の5年生が,その日の打ち合わせに来てくれました。 「〜と言ったら,校長先生は,カメラの前に立ってください。」 「〜と言ったら,〜してください。」 「たいへんわかりやすく言ってくれました。了解しました!」 緊急事態宣言になってしまったので,「1年生を迎える会」が延期になったのですが,迎えるというより「なかよくなろう会」という集会にしてくれました。 全校で集まれないので当日,Zoomの集会です。でも,心がつながってどんどん仲良くなっていけるね。 高学年が,学校を動かしています! よりよい学校生活のために
5年生は今,「よりよい学校生活のために」という学習で,竹の里小学校での疑問やどのような思いがあるのだろうということで,私にインタビューに来てくれました。
6月24日(木),お昼休み,少々,緊張しているようですが,たいへん丁寧な言葉遣いや,態度に感心しました。 「校長先生は,毎月「ひびきあいタイム」で,私たちにわかりやすくお話をしてくださっていますが,どんな思いでお話をされていますか。」 「学校行事は,何を大事にして決めておられますか。」 「クラブ活動は,どんなことをねらいとしていますか。」 学校生活で子どもたちが,経験していることにしっかりと意味をもちたいと思っているのでしょう。質問の内容にも感心をいたしました。 それと・・・ 「たけのこハウスは,どのように使っていくのですか。」 このことも長い間の疑問であったのでしょう。 身近な課題を解決していきながら,前向きに,そして,楽しんで学校生活を送っていきましょう。 児童朝会 〜責任と自覚〜司会進行をする児童会の5年生,委員会活動の発表をする委員長が,集合しました。 第1回の児童朝会と違い,落ち着いて,はっきりと全校児童に伝えている姿がありました。こどもたちの〜責任と自覚〜を感じました。 委員会活動を引っ張っていく委員長として「何をどのように伝えなければいけないのか」ということが,頭の中にあったと思います。 「昨日,言葉を考えて,リハーサルして,覚えました。ドキドキした。」と後で語ってくれていました。 カメラの前に立ち,カメラの向こうは,全校のみんながいるんだ,聞いてくれているんだという気持ちだったと思います。 堂々とした姿に成長を感じました。 たぶん,昨年度の6年生の姿を思い浮かべていると思います。 そして,今の姿が次の姿をつくっていくのですね。 気持ちの良い児童朝会でした。 お疲れ様でした。 わくわくしよう! その2
竹の里小学校のホームページでは,どの学年からもどの教科からも「主体的に」という言葉がうかがえる子どもの姿があると思います。
「自分の疑問は,自分で調べる」「一人で粘り強く考えてみる」「グループで話し合ってみる」「パフォーマンス・チャレンジ」などなど 子どもたちは,教師の質問(発問)についてのやりとりではなく,自らの《問い》なので,「解決したい」という切実な思いをもっているのです。 きっと,わくわくしているはずです! わくわくしよう!
〜教師から一方的に与えられる質問(発問)ではなく,子どもが追究してみたいと感じられる《問い》にこそ価値があり,それを子ども自身が解決していくことで,自分の力としていく〜
もちろん,その《問い》を立てることに指導は,必要であり,価値ある《問い》になるまでにも時間と子どもの努力が必要です。教師がどんどん授業を進めていくほうが時間は,かからないでしょうが,次につながる力になっていないのです。その場では,「できた」と,なりますが,将来につながる力にするためには,すべてのことを自分ごととしてとらえ,自分で調べ考えていこうとする学び方を学んでいくのです。 2年生の子どもたちは,今日,6月17日(木)から国語科「スイミー」を通して,主体的な学びを実践していきます。 2年生の子どもたちもこの学びを実践していきます。 「スイミーは,どんな人物だろう。」 「スイミーは,なにをしたのだろう。」 自分の《問い》を自分で解決していくことで,読みが深まっていきます。 がんばる姿は,格好いい!!
雨は,明け方に止んだのですが,今日は,たいへん蒸し暑い日になりました。月曜日で,この過ごしにくい天気!子どもたちは,少々,まいっているかなと教室をのぞきに行きました。
がんばっていました。6年生は,「オールイングリッシュ」とまでは,いきませんが,ほとんど英語です。その中で,わかる言葉が聞き取れるから上達してきました。 そして,5年生。少数のわり算です。小数点がややこしい!! 高学年のがんばる姿をみました。やりましょう!竹の里の子どもたち! そうです。「やればできる!」です。 子どもたちのアイドル
子どもたちは,登校してしっかりと手洗いをしてから,教室で朝の準備をします。ランドセルから,机の中のお道具箱に今日の時間割の教科書やノートを入れます。
それから,1年生や2年生なら今,育てているアサガオや野菜にたっぷりとお水をあげます。 それから,体育の授業なら体操服に着替えます。 と,とっても忙しい子どもたちですが,そのあとは,ボールを持って外遊びをする子ども,そして,大好きなうさぎさんに会いにいく子どももいます。 今日は,あおぞら学級の子どもたちが,全員そろって何だか楽しそうにそれぞれのうさぎさんとお話をしていましたよ。 子どもたちとの素敵な時間
先日は,子どもたちとの大事な時間「ひびきあいタイム」についてを紹介いたしました。
今回は,第2弾「ブックトーク」の時間です。 6月7日(月),今日も子どもたちが,校長室を訪れてくれました。 「読書ノート」を手にもち,ちょっと緊張しながら,ソファーに座ります。 「では,この本は,どんなお話なのか教えてください。」 2年生の子どもたちは,「スイミー」のお話のところで,「あらすじ」ということを学習します。「あらすじ」とは,人物がしたことや出来事を中心に,お話を短くまとめたものをいいます。 まだ,そのことの意味は勉強していませんが,今日も上手にお話をしてくれましたよ。 そのお礼にオリジナルしおりをプレゼントします。 この時間も私にとって大事な時間です。 子どもたちの思いが響き合う 「ひびきあいタイム」
竹の里小学校に着任してから「ひびきあいタイム」をしていますから,今年度で5年目になります。
子どもたちが,自分の思いを自分の言葉で伝えること。つたなくてもたどたどしくてもいい。その経験が,きっとこれからの自信になると思うから。 そして,その思いを受けてさらに自分の思いを広げること。深めること。その経験がきっとこれからの未来を創造することになるから。 そう思って始めました。 コロナ禍以前は,全校児童が,体育館に集まって話し合い活動をしていました。学年を超えて意見が飛びかいます。生の声には,迫力がありました。 しばらくは,全校児童が集合できないので,「ひびきあいタイム」もできないとがっくりしていたのですが,Zoomで再開できました。学校力のおかげです。 Zoomのやり取りでもしっかりと意見を伝えることができます。子どもたちは,進化しています。さらに,お昼の放送では,子ども同士でやりとりができます。 今週の「空を飛ぶ魚 〜人間には計り知れない力〜」のお話を聞いて子どもたちは,トビウオと自分と重ね合わせ,また,友だちの思いを聞いて自分の意見と比べ考えることをしていました。 こんな素敵な時間を子どもたちと過ごしています。 私の大事な時間です。 主体的・対話的で深い学び その2
6年生は今,国語科の学習材「帰り道」を学習しています。自分で解決にいたらないことについて友だちと話し合います。
「周也と律は,似ていると思うよ。」「ふたりは,正反対の性格じゃあないのかな・・・。 「だから,似ているんや。だって,〜。」 このように,自分の意見をもってから友だちと学び合います。 子どもたちにもいつも伝えています。 「まず,自分は,どこまで,どう考えているのか。」「友だちに何を聞きたいのか。」 そのことを自覚することで,対話することに意義があります。 「教え合い」と「学び合い」の違いをしっかりと子どもたちに自覚させることが大事です。 いろいろな友だちと意見をたたかわせることで,少しずつ読みが深まっていくようです。 |
|