最新更新日:2024/09/25 | |
本日:73
昨日:82 総数:325629 |
学校全体で高め合えること
9月16日(木),5校時,5年生が授業を提案してくださり,私たち教職員で研究研修会を行いました。
この状況ではありますが,子どもたちの学びは止めていません。授業は,ストップして いません。毎日の授業から子どもたちは,学び,成長するのですから,私たちの学びも止めてはいけません。 子どもの主体的な学びの姿を求め,対話を通して学びを深めていくためには,どのようにしていけばよいのか実践しています。 5年生の子どもたちの姿から,多くのことを学びました。そして,子どもたちの成長を大いに感じました。 今回もZoomでのやり取りでしたが,佐賀大学 教授 達富 洋二先生にご指導をいただきました。私たちの学びを確かなものにできています。 この学びを学校全体で高め合うことをいちばん大事にしています。 竹の里小学校の学校教育目標「自らを高め 共に生き 次代と未来を 創造する子ども」としているのです。 私たち教職員が,その姿をみせることが,最も大事なのです! フジバカマ
9月14日(火),正門のフジバカマが,きれいに咲き始めています。
秋の七草の一つのフジバカマ。現在は,環境省の「準絶滅危惧種」に指定されています。この地域の野生種のフジバカマを地域の方々のお力を借りて,子どもたちが育てるようになって今年で5年目になります。 「竹の里小学校の自慢になれば」と4年生の総合的な学習の単元をつくってみました。子どもたちは,「竹の里自然守り隊プロジェクト」の計画を立て取り組んでいます。 子どもたちは,水やり当番を決めて,毎日お世話をしています。また,地域の方ものぞいてくださり見守ってくださっています。 緊急事態宣言が明けたら,「におい袋」をつくる計画があります。 一連の学習を通して子どもたちが,地域の自然を守り隊という思いをもってくれればと願います。 問いを解決する
9月13日(月),5年生の国語科の授業を拝見しました。「たずねびと」の単元の2時間目。今日は,自分の《問い》を立て,解決するはじめての時間です。
まず,自分の《問い》と向き合います。自分なりに考えたことをノートに書いていきます。そして,その考えを友だちと交流することで深めていくのです。一人一人の問いは,違いますが,一覧になっている表をみて,聞いてみたい問いの友だちと話します。語り合うことで,新しい考え方にふれ,さらに考えを深めていきます。 一斉授業ではできない「学びのスタイル」が定着してきました。教師からの質問についてのやりとりではなく,子ども自らの《問い》ですので,「解決したい」という思いは,切実です。 これからもっと活発になっていくことでしょう。楽しみです! グローバル化時代に対応する実践的英語力
本校では,1・2年生の英語活動,3・4年生の外国語活動,5・6年生の外国語科の指導を英語専科の担当が指導することにより英語教育の充実を図っています。もちろん,ALTとチームティーチングもしております。
9月10日(金),4校時は,5年生の外国語科でした。すべての子どもたちが聞き取り,それに対して反応していることに感心しました。 担当の先生と一緒に英語の学習をとっても楽しんでいます! 感染予防対策
昨日,京都府に「緊急事態宣言」の期間延長ということが発表されました。私たちの教育活動も引き続き,制限の中,感染予防対策を万全にしていかなければならないと考えています。
2学期から,各教室にサーキュレーターを2台設置をして十分換気ができるようにしています。また,手洗いの徹底,人との距離を取ることも意識をしています。 子どもたちの感染がたいへん心配されるところですが,経路判明している者の9割が家庭内感染という発表があります。 帰宅したら,手洗い,うがいをしっかりとすることなど心がけていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 秋の気配
9月9日(木),学校の花壇にコスモスの花が咲いているのに気づきました。朝夕が過ごしやすくなったとは感じていましたが,花もちゃんと季節を知っているのですね。
コロナ禍でたいへんな状況ですが,季節のおとずれを感じて過ごしていきたいです。 ひびきあいタイム
9月6日(月),全校児童で考え話し合う「ひびきあいタイム」を行いました。第4回めになります。
竹の里小学校は,令和3年度,創立40周年を迎えます。40歳のお誕生日です。みなさんのお誕生日は,毎年お祝いをしていただいていると思いますが,学校のお誕生日は,10年ごとにされることが多いです。 竹の里小学校の卒業生で「宇宙兄弟」の作者,マンガ家の小山宙哉さんがおられます。「宇宙兄弟」の本は,全巻図書館にありますね。読んでいる人も多いと思います。 小山先生は,学校の40歳のお誕生日にお祝いの動画メッセージをくださいます。 卒業されてもう何年も経っているのですが,竹の里小学校に,そして,みなさんに思いを伝えてくださいますよ。どうしてか,考えてみましょうか・・・・・。」 〇竹の里小学校が好きだから。 〇たくさんの思い出があるんだと思う。 〇学校のために何かできることはないか,考えておられる。 このようなことを発表していました。現役の竹の里小学校の子どもたちにも「学校を大切に思う気持ち」をみなさんは,どのように伝えますか。 自分に何ができるのか言葉や行動で表現することが大事であることをお話しました。 ひびきあいタイム その2
6年生の子どもたちには,次のようなことをお話しました。
「来年度は,福西小学校といっしょになりますから,竹の里小学校としては,今年度最後の年になります。来年度は,400人以上の子どもたちが通う新しい竹の里小学校のスタートです。 ですから,6年生のみなさんは,竹の里小学校独自の最後の6年生になります。残された7か月間,竹の里小学校の顔として,どんなことを考え,行動していきましょうか。 じっくり考えてみてください・・・・。」 ぜひ,思いを聞かせていただきたいです。 ご覧いただけないのが残念! その4
全校の子どもたちは,すべての作品を鑑賞します。その中から,次は,こんなことを研究してみたいな,作ってみたいなと次の作品意欲になればと思います。
保護者の皆様には,このホームページを通してご覧いただくことになり,とても残念です。 来年度は,さらにパワーアップした夏休み作品展をご覧いただけるよういたします。 ご覧いただけないのが残念! その3
すべての作品には,「苦労したところ,がんばったところ,楽しかったところ」など,子どもの作品に対する思いのカードが添えてあります。
そのカードも一つ一つ楽しく拝見しました。 |
|