最新更新日:2024/08/27 | |
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「ひびきあいタイム」最終回 その2
第2回は,「1歳の子どもは言い訳をしない」というお話でした。人間の赤ちゃんは,つかまり立ちをして,しりもちついて,ひっくり返って,ときには,大泣きをして・・・・。
このお話をしたときに,ちょうど1歳くらいの弟や妹がいる子どもたちが,自分の経験と重ねてうまく意見を言っていましたね。 第3回は,「学校を支えてくださっている方々」のお話でした。11月に実施したときもたくさん意見を出してくれていましたが,今日,6年生の女の子がこんな思いを伝えてくれました。「学校を支えてくださっている方々は,協力というのではなく,私たちへの一方的な支援です。私たちは,いつも支えてもらっているだけで,支えてくださっている方々は,それで幸せなのかなと思います。私たちに何ができるのかと考えます・・・・。」 この深い思いにおどろいてしまって私は,すぐに返すことができませんでした。竹の里小学校の子どもたちのがんばっている姿を見ることができるならいくらでもサポートします。応援します。だって,そのことがうれしくって,楽しいのですから・・・・。 このような思いを自分の言葉でしっかりと伝えられる6年生に感心しました。素晴らしいです。 6年生の子どもたちとは,この時間がもう4年目になります。積み重ねを感じました。 嬉しい限りです。 「ひびきあいタイム」最終回 その1
全校の子どもたちと考え伝え合う「ひびきあいタイム」は,3月で最終回を迎えました。
今日は,「どんなことが心にひびいているかな・・・」と振り返りをしました。 第1回は,「ネズミのお話」です。集団の中でネズミがどんな行動をとるのかをお話しました。6匹のネズミをいっしょに飼育するとその中で一番強いネズミが一番弱いネズミをいじめます。かわいそうなので,一番強いネズミを外に出します。すると,今度は,2番目に強いネズミが一番弱いネズミをいじめます。また,2番め強いネズミを外に出します。残りは,4匹。・・・・(略) ネズミの世界からどんなことを考えたでしょうか・・・・。 令和2年度は,9月に初めて実施することができました。 私たち人間は,人の痛みがわかる心をもっているんだということを考えていましたね。 |
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